ザックリした方法で録画したアニメのBD-Rへの書き出しを再開してみた

ここのところ自宅のPCデスク上にあるアレやコレやの機器の数を減らしたり移動したりしてゴチャゴチャした環境を改善しています。
そんな中、テレビに繋いでいたUSB HDDを外して片付けるために中身の番組をBDレコーダーへコピーすることにしました。

中身を移動してHDDはフォーマットして他の用途に使おうと思いました。
ところが、いざ移動するとなったときにBDレコーダーの方もあまり空き容量がありません。

レコーダーの空き容量が不足するのはDVDレコーダーを使っていた頃から慢性的に続いています。
空き容量を確保するには番組を消すか、ディスクなどへ書き出すしかありません。

仕方ないのでBD-Rへまとめて書き出すことにしました。
以前にも少しやったのですが、ケースの問題などで中断していました。

ケース自体は邪魔ですが薄型のプラケースを購入することにして、50枚ほど用意しました。
あと面倒なのがCMカットとBD-Rのラベル印刷です。

CMカットは、もう諦めてカットせずに録画したままの状態で書き出してしまうことにしました。
なんだかんだ言ってアニメ番組に関しては、CMもアニメ関係のものが多くてとっておいてもこれはこれで貴重なので良いかなと思うようになりました。

ただ単に面倒くさいというのが本音ではありますが・・・。

そして、ディスクのラベル印刷です。
BD-RもDVD-Rも基本的に真っ白なホワイトディスクを使っています。

これは、後で何か印刷しようと考えてのことなのですが、これがまた非常に面倒で全くと言って良いほど作業が進みません。
過去にDVD-Rに記録したものも大量にあるのですが、印刷してあるのは両手で数えられるほどしかありません。

白いディスクも貯まる一方で、もはやとても印刷などやってられなくなってきましたので思い切って手書きで済ますことにしました。
番組名と話数だけ書いておけば事足ります。

そこで、ディスク用のサインペンを購入してみました。
黒だけでは寂しいので青と赤も用意してみました。

購入したのは、三菱鉛筆のメディアックスというCD-R用マーカーですが、青と赤は2012年12月ですでに生産終了のようなのであとは流通在庫のみだと思います。
三菱鉛筆は筆記具メーカーの中でも特に好きなメーカーなのでここの製品を選びました。

この製品は、maxellとの共同開発商品だそうです。

ちなみに、インクジェットプリンタ対応のDVDやCDなどはペン芯が目詰まりするので不向きだそうですが、20枚ほど書いたところで少しかすれるかなという感じでした。
そんな不向きなものへの書き込みでしたが、発色は綺麗で書きやすかったです。


とにかく面倒で作業が一向に進まないレコーダーの中身の書き出し作業ですが、CMカットしない、ラベル印刷もしないでザクザク書き出して手書きでどんどん書いていけばそれほど手間もかからずに済みます。
せっかくのお気に入り番組なのでもう少し丁寧にやりたいとも思うのですが、レコーダーの空きを常に確保しておかないと大変なことになるので考えをあらためてこういう方法にしました。

次回購入分のBD-Rからはホワイトディスクはやめようかと思います。
これで、ゲームをやっている時間やブログを書いている時間などを使ってこまめに書き出しをしていこうと思います。

あとは、少しでも見栄えが良くなるように綺麗に字を書くことでしょうか。
ブログでは大量に文字を入力していますが、ペンを持って字を書く機会というのは恐ろしく減ってしまいました。

時々、字を書いていてこんなに下手くそだったかな・・・と、思ったりします。

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