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独特なスタイルが魅力のドイツ狙撃銃『ARES ワルサー WA2000』

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1丁ポチるたびに、これだけあればもう満足と思いつつしばらく経つとまたポチってしまうという・・・。
最近はハンドガンが多かったのですが、やはりライフルと比べると物足りなさは否めません。

ただ、ライフルは大きいので置き場所が困ります。
ですが、そんなことを考える前に飛びついてしまったのが今回のワルサーWA2000です。

またマイナーな銃を選んでるなぁと思われるかもしれませんが、カッコイイ銃にメイジャーもマイナーもありません。
サバゲーなどでの実用を考えるととても手を出す銃ではありませんが、お座敷で眺めるには最高の1丁です。

以前から欲しいなぁと思っていたのですが、ちょうど再販予約があったので多少値段を気にしつつもポチってしまいました。
今回購入したWA2000は2020年にマイナーチェンジした新モデルになります。



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外箱には高級感はあまりありませんが、デカデカと描かれたほぼ実物大のWA2000の線画はなかなか良い感じです。
中身は十分なクッション材が入っていて外箱のイメージよりも高級感がありますね。

国産メーカーと比べてもだいぶ丁寧なパッケージに見えます。

箱側面には弾速が記載されています。
このへんの表示は海外メーカーではよく見かけますが、国内メーカーではあまり見ない気がしますね。



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ハンドガンの木グリもそうですが、木製パーツがあるだけでニヤニヤ度がアップしてしまうのはなぜでしょうか・・・。
フォアエンド、グリップ、床尾が木製(ウォールナットらしい)です。

各部はドイツらしい角張ったデザインでちょっと時代を感じさせます。
金属部が角張っているわりに木部はグリップなど曲線になっていて対照的です。

このグリップは持ちにくそうと思っていたのですが、結構イイ感じに手になじみます。

また、吊り下げ式のバイポットは細く華奢で頼りない感じがしますが、高さ変更出来ないものの安定していて良い感じです。
このバイポットもデザインの一部になっていますね。

コッキングハンドルはほどよい重さがあって金属の質感を味わいながら引くことが出来ます。
自動で戻らないので引いたら元の位置に手動で戻します。

エアコッキングなので、撃った音は残念な感じですが・・・。



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ストックの長さ調整は出来ませんが、バットプレートは上下に調整が出来ます。
これだけ調整出来るだけでも結構違いますね。



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狙撃銃なので当然のごとくスコープを付けます。
スコープ無しだと行灯が付いていないタクシーのような違和感があります。

スコープは先にAmazonで購入しました。
ANS Opticalの3-9倍でバトラーキャップとキルフラッシュ付きのお得セットです。

性能的にはイマイチですが、安価で見た目がオーソドックスな形なので選びました。
マウントの高さが足りなくて見づらいので嵩上げしてあります。



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特徴的なのはそのスタイルだけでなく給弾方式もです。
マガジンはダミーで、樹脂製の弾丸が付属していて、それが入ります。

BB弾は銃口下に給弾棒があってそこから入れるようになっています。
装弾数は50発と結構いっぱい入ります。



後記

今回は久々の狙撃銃としてワルサーWA2000をポチってみました。
ブルパップ式で全長約960mmと狙撃銃にしては短めですが、重量は約6.5kgと結構重いです。

持った第一印象は、重っ!です。
G28やミニへカートは手持ちでもそれなりに構えられましたが、WA2000は腕がプルプルしてしまってヤバいです。

チークパッドは木のソフトな肌触りが良い感じですが、頬付けするたびに顔の脂がべっとりと・・・。
毎回綺麗に拭かないといけません。

実銃は1985年に開発されたのでもう36年前になります。
ブルパップ式の銃は初めてなのですが、マガジンがグリップの後ろにあるのは変な感じです。

WA2000には前期型と後期型がありますが、こちらは前期型になります。
後期型はフラッシュハイダーが付いたりストックの形状が変わったりして結構印象が変わります。

私的には前期型の方が好きですね。

生産数が少なく、どちらかと言うとマイナーな銃のわりに意外と映画や漫画・アニメ・ゲームなどで人気があったりします。
これはやはり見た目の格好良さからでしょう。

ライバルのH&K PSG-1もVFC/Umarex製のものが同時期に予約受付していて悩みましたが、結局こちらを選びました。
あちらはスコープを入れると10万コースで、さらに専用のトライポッド(約2.5万円)が・・・。

今回初めてARES製のエアガンを購入しましたが、特に不安になるところもなくとても良い出来映えでした。
次回以降、安心してARES製の銃をポチれそうです。

これでまたしばらくはニヤニヤに不自由しない日々が続きそうです。





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