Kimagureman! Studio ~趣味全開! 気まぐれ更新日記~
グラフ表示が便利な『タニタ グラフ付デジタル温湿度計 ホワイト TT-580 WH』を買ってみた
- 2020-05-22 (金)
- レビュー
生粋の出不精で自宅にいることが多い私ですが、自室の温度管理はわりといい加減です。
真冬でもPCとオーディオの排熱で暖房いらずは良いのですが、逆に3月くらいから冷房を入れる日が出てきます。
5月になってさらに夏がそこまで来ている気候になってきました。
そこで、部屋の温度・湿度を見るための温湿度計が欲しいと思いました。
針によるアナログ表示も良いですが、今回は一目でわかるデジタル表示のものにしようと思いました。
Amazonで探してみたところ、タニタのデジタル温湿度計が目に入りました。
他に無いグラフ付きというのが良い感じでしたのでちょっと値段高めな気もしましたが、コレにすることにしました。
スマホと連携が出来るようなものもあったのですが、面倒くさいので本体だけで完結出来るものにしました。
温度と湿度、日付、曜日、時間の表示とともに1時間ごとの温度と湿度がグラフで表示されます。
日付、曜日、時間は小さいので時計として使うには難がありますが、温度と湿度の数字は大きくて見やすいです。
そして、この温湿度計の最大の目玉であるグラフもなかなか良い感じです。
1日の温湿度の変化を視覚的に見られるのは面白いです。
しかもこの機種では過去1週間のグラフを呼び出して見ることも出来るのです。
残念ながらそれらのデータを取り出してPCやスマホなどで活用することは出来ませんが、そこまで気にするならデータの取り出しに対応した物を選ぶと良いと思います。
パッと見てふ~んこんな感じかぁ程度で済ますなら良いと思います。
自室のPCデスク上に置いて2週間近く使っていますが、結構チラ見していると部屋の温湿度管理をするのに参考になりますね。
たまにチラチラ見るだけでもなんかニヤニヤしてしまう温湿度計です。
タニタ 温湿度計 デジタル グラフ付 ホワイト TT-580 WH 温湿度の変化を確認
MOKICHI珈琲のブレンド・チョコラータを飲んでみた
- 2020-05-21 (木)
- 雑想
私の生活上、毎日の朝昼に欠かせないのがコーヒーです。
朝は必須で昼は外に出ている時など場合によっては飲まないこともたまにありますが、自宅にいるときは必ず飲みます。
カフェイン摂取で目が覚めるというのもありますが、単純にコーヒーの味が好きなので飲んでいます。
コーヒーを飲み始めたのは小学生の頃からで、清涼飲料水の類いのものを買ってもらえなかったのでもっぱら飲んでいたのは牛乳、麦茶、紅茶、そしてコーヒーでした。
砂糖は制限されなかったので甘めのコーヒーをよく飲んでいたのですが、それなら清涼飲料水の方が・・・と、今になって思ったりします。
そんなわけでコーヒーを飲むことは生活の一部になって久しいですが、コーヒー自体は長くインスタントを飲んでいました。
粉を入れてお湯を注ぐだけで飲める手軽さが良かったです。
ブラックで飲んだり、ミルクや砂糖を入れたり、ナッツなどのフレーバーを入れてみたりしました。
しかし、いつ頃からかインスタントの味に不満が出てきたので豆を挽いて淹れるレギュラーコーヒーに移行しました。
当初は粉で買ってペーパードリップしていましたが、そのうち豆を自宅で挽いて淹れるようになります。
さらにペーパードリップ以外にもエスプレッソやカフェプレス、水出しコーヒーなど色々試し始めました。
現在はというと、直火式のエスプレッソコーヒー器具で淹れています。
ペーパードリップはお手軽ですが、どうしてもペーパーで豆の油分が漉し取られてしまいます。
これはこれで味がスッキリするのですが、コクが弱いのです。
直火式のエスプレッソコーヒーは以前買った時に少し使ってイマイチだったのですが、その時には円形のペーパーフィルターを併用していました。
それを使わずに淹れたところ、手軽に濃厚なエスプレッソコーヒーを飲めるようになりました。
そして、淹れ方にあわせて変わってきたのが豆の選択です。
ずいぶん前にスペシャルティコーヒーを飲んでからすっかりその味にハマってしまい、今ではスペシャルティコーヒーでないと満足できなくなってしまいました。
普通のコーヒー豆と比べてちょっとお高いコーヒーですが、その味の良さを知ると安価なコーヒーに戻れません。
愛飲していたのはさかもとコーヒーの豆で、今でも無くなるとリピートしています。
一時期、わりと安価で美味しいカルディのコーヒーも飲んでいましたが、戻ってしまいました。
そんなさかもとコーヒーの豆が無くなってきたのでまた追加で買おうと思ったのですが、今回は違う店のスペシャルティコーヒーを試してみようと思いました。
どこにしようかとネットを見ていると、地元松戸市内にスペシャルティコーヒーを扱う店を見つけました。
MOKICHI珈琲というお店でした。
link >> スペシャルティコーヒー豆 MOKICHI珈琲
通販で買おうかと思ったのですが、市内でしたので直接お店に行きました。
駅からすぐのところでしたが、奥まったところにあるので気づかずに通り過ぎてしまいました。
店内は5~6人が座れる程度のテーブルがありましたが、残念ながら今は豆の販売のみの営業だそうです。
店の奥にはコーヒー関係の機材が所狭しと置いてありました。
小さいショーケースにトレイに入った良い感じの色合いの豆が並んでいたので、ネットで見て気になったブレンド・チョコラータを200g頼みました。
目の前で計量してくれてテキパキと白い袋に入れてくれました。
ポイントカードも作ってくれ、応対の丁寧な感じの良い店主さんでした。
少し冷ましてから飲んでくださいとのことだったので、焙煎したてだったようです。
その後、いつも通りに直火式のエスプレッソコーヒーで飲んでみましたが・・・。
思ったよりもチョコぽぃ甘さは感じなかったのですが、コクと苦みが程よくとても上品で美味しいコーヒーでした。
酸味が弱いのも私の好みという感じですね。
普段愛飲しているさかもとコーヒーの豆と比べるとさらにお値段高めなのがちょっと難ですが、味は間違いなさそうです。
さかもとコーヒーだと通販で送料がかかるので毎回ある程度まとめて買っています。
すると、どうしても最後に飲む頃になると味が落ちてしまうのですが、近場のコーヒー店にて小分けで買えば鮮度高めの状態で飲める機会が増えます。
今回飲んだ1番安価なブレンド・チョコラータでも200gで1,360円ほどします。
高い物だと1,740円と毎日飲むコーヒーとしてはちょっと贅沢品ですね。
ただ、これで2~3週間くらい毎日美味しいコーヒーを楽しめるならまぁ良いかなと思います。
YAMAHA NVR510でOCN IPv6 IPoEの設定をしてみた
- 2020-05-20 (水)
- パソコン
ここ最近、自宅でネットをやっている方が多くいのか、時間帯によってかなり通信速度が遅くなります。
OCN光なのですが、下り10Mbpsまでいかないこともままあります。
時期が時期だけに仕方ないかなぁと思っていたのですが、そういえばスッカリ忘れていたIPv6で接続すれば少しはマシになるかなと思いました。
NECのルーターを使っている時には上手く設定できなかったのですが、今はYAMAHAのNVR510というルーターを使っています。
このルーターでは設定していなかったので物は試しとIPv6の設定をしてみることにしました。
まずは設定に関する情報を探してみたところ・・・。
YAMAHAのサイトで画像入りの詳しいやり方があったのでその通りにやってみました。
かんたん設定 → プロバイダー接続 → 新規 と、あとはいくつか項目を選べば設定完了です。
驚くほど簡単です。
すぐには接続できませんでしたが、少し時間が経つと無事にIPv6 IPoEで接続できました。
接続確認はOCNのIPoE接続環境確認サイトを使いました。
link >> OCN | 接続環境確認
簡単な設定でIPv6接続が出来ました。
以前、NECのルーターでやったときにアレコレやって結局繋がらなかったのとはずいぶんな違いです。
さすがYAMAHAのルーターという感じです。
そして、気になるのはどれくらい速度が違うかというところですね。
試しにIPv4とIPv6両方の速度が測れるサイトで測ってみました。
link >> 通信速度の測定・スピードテスト | 光回線はIPv4・IPv6を同時測定! | みんなのネット回線速度(みんそく)
IPv4と比べてずいぶん速度が速いです。
空いている時間でもIPv4では下り200Mbpsくらいがめいっぱいでしたのでこの速度はすごいです。
しかし、どこもかしこもIPv6対応しているわけではないのですべてで速度が速くなるわけではありません。
とはいえ、YoutubeなどはIPv6対応しているのでその恩恵を受けられる場面は多そうです。
今回の設定ではIPv4 PPPoEとIPv6 IPoEの両方が使える設定になっています。
IPv4 over IPv6というIPv6でIPv4に繋がる技術を使えばもっと速くなりそうな気がしますが、正常に動作しなかったりトラブルもあるらしいので併用することにしました。
ちなみにIPv4とか6とかイマイチちゃんとわかっていなかったのですが、下記動画を見たところわかりやすく説明されていてよくわかりました。