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Kimagureman! Studio ~趣味全開! 気まぐれ更新日記~

そろそろカメラやレンズに厳しい季節になってきた

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毎年この時期になると気になるのが梅雨です。
シトシトジメジメと雨の憂鬱な季節です。

直接的な影響は雨が多くてイヤとか湿度が高いということでしょうか。
人への影響はそれほど多くないと思いますが、カメラやレンズには大敵の季節です。

愛用しているレンズにカビでも生えたら大変です。
ちょっと早かったですが、先日防湿庫を大型の物に替えて準備を調えました。

ですが、いよいよ梅雨ということで愛用している防カビ剤も新しくしました。
フジカラーのカビ防止剤です。

初めて防湿庫を購入した時から使っていますが、特に不具合もなく使っています。
毎年4~6月くらいに新しいものに交換するのですが、価格も安くて助かります。

カメラを趣味として始めて今までレンズなどをカビにやられたということはありません。
それもひとえに防湿庫とカビ防止剤のおかげだと思っています。

どちらも実際の撮影には関係の無いものですが、カメラ、レンズ、照明機材などの機材類と同等に考えるべきものだと思います。

ふしぎの海のナディアは、やはり名作だった!

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現在、NHKで再放送中のふしぎの海のナディアを毎週楽しみに見ています。

 link >>  ふしぎの海のナディア – Wikipedia


初回放送からすでに20年以上経っていますが、今見ても十分面白いですね。
今日の放送で10話目ですが、最近のアニメではそろそろ終わりです。

全39話というのは昔のアニメでは珍しくありませんが、今の1クールで終わりのアニメに慣れていると見応えがありますね。
ふしぎの海のナディアは、名作であることに異論はありませんが、23~34話あたりの南の島編とアフリカ編がちょっと微妙な感じもします。

特に作画が酷い話もあったりして残念な感じです。
中盤までと最後の5話はとても面白いと思います。

ナディアの性格にはちょっと眉をひそめてしまうところもあったりして、ヒロインとしてはあまり好きではなかったですね。
そちらかというとグランディス・サンソン・ハンソンの大人チームの方が興味ありました。

今でも3人組の方が好きですね。

そんなナディアですが、ふとWikipediaを読んでいて驚いたのですが、元々の企画の原案はあの宮崎駿氏だったのです。
言われてみるとブルーウォーターと飛行石はちょっと似ている気がします。

初回放送から20年以上経って初めて知りました。
もし、そのまま宮崎監督が作っていたら、それはそれで歴史に残る名作になっていたでしょうね。

全39話ということで約1年ほど楽しめます。
名作はどれだけ経っても名作だということを感じるアニメです。

キヤノンの気になる新レンズ、パンケーキ&ズームレンズ発表!

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今日もいつものように帰宅してデジカメWatchを見てみると、なんとキヤノンから新レンズが発表されていました。
しかも、高価なLレンズでは無くわりとリーズナブルな価格帯のものでなかなか興味深い2種類です。

 link >>  キヤノン:一眼レフ用交換レンズ EF LENS|EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM 概要
 link >>  キヤノン:一眼レフ用交換レンズ EF LENS|EF40mm F2.8 STM 概要

 link >>  キヤノン、新AF駆動機構を採用した「EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM」 – デジカメWatch
 link >>  キヤノン、パンケーキスタイルのEFレンズ「EF 40mm F2.8 STM」 – デジカメWatch


まずは、ズームレンズのEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMですが、すでに発売済みのEF-S18-135mm F3.5-5.6 ISのモデルチェンジ的なモデルになるでしょうか。
同時発表のEOS Kiss X6iのキットレンズにもなっているようです。

STMというのは初めて見ました。
Stepping Motor=ステッピングモーターの略で、説明を読むと動画撮影向けに静粛性に優れたもののようです。

5D Mark IIIで動画にも興味が出てきたのでSTMというのはちょっと気になりますね。

ですが、それを置いておいてもこういうレンズを見るとAPS-Cの利点が見えてきます。
フルサイズの5D Mark IIIを使ってちょっと不便だと思うのは、使いやすそうなズームレンズが無いということがあります。

キットレンズにもなっているEF24-105mm F4L IS USMという良いレンズがありますが、これもAPS-Cで考えると15-65mmくらいになってしまいます。
広角側は良いとしても望遠側はもう少し欲しいところです。

他にはEF28-135mm F3.5-5.6 IS USMというのもありますが、こちらは広角側にもう一声欲しいのとちょっと設計が古いのが気になります。
また、EF28-300mm F3.5-5.6L IS USMというLレンズもありますが、価格、重量共に気軽に使えません。

イベント撮影などでは継続して7Dを使おうと思っているのもEF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USMという使いやすいレンズがあるためです。

35mm判換算で24-136mmになりますが、これくらいの新しいEFレンズがあればうれしいところなのです。
今回のEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMは、35mm判換算で28-216mmくらいになるでしょうか。

広角側にもう少し欲しいところですが、望遠側は良い感じですね。
肝心の画質が気になるところですが、最大撮影倍率も0.28倍となかなか良い感じですのでホビーイベントなどでは意外に使いやすいレンズかもしれません。

ただ、EF-S15-85mmで画質、焦点距離ともに十分使いやすいので購入までには至らないと思います。
でも、ちょっと気になるレンズですね。



そして、意表を突かれたパンケーキレンズです。
これは結構驚きました。

キヤノンらしからぬレンズという感じがしましたね。
確か、ニコンには純正でパンケーキレンズがあったように思いますが、キヤノンは初ではないでしょうか。

見た目の質感などは最近のEFレンズに共通した感じですね。
ただ、なんとなくエクステンションチューブのような感じにも見えてしまって見た目の魅力がちょっと微妙な感じです。

コシナのフォクトレンダーULTRONやCOLOR-SKOPARなどと比べるとちょっと見た目が気になります。
AFが使える分便利そうですが、手振れ補正はありません。

フルサイズ機でも使えるEFレンズというところと、価格がわりと安価なのが良いです。
1個持っていると面白そうなレンズですので発売後の評価次第ではちょっと欲しいですね。

価格が2万4,150円ということで実売は2万円くらいになるのでしょうか。



ここのところのキヤノンの新レンズは高価な物が多かったのでちょっと現実的ではありませんでした。
ですが、今回の2種は価格、性能ともなかなか興味深いレンズです。

特にパンケーキレンズは、今後のEFレンズのラインナップが楽しみになる一品ですね。

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