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2020-11-03
手帳向きの小型ボールペン『オート ミニモ NBP-505MN-GN』を買ってみた
- 2020-11-03 (火)
- レビュー
普段、仕事で手帳を使うことがあるのですが、書き込むためのペンは普通のボールペンを使っています。
特に手帳向きというものではありません。
不便さを感じることはありませんが、ボールペンと手帳を別々に持つのが気になっていました。
使うと言ってもそうしょっちゅう使う物ではないので手帳に収まるようなものでも十分です。
以前、ロディアのメモカバーと一緒に買ったボールペンもあるのですが、使っている手帳の穴に入りません。
そこでもう少し細いものはないかと探してみたところ、世界一細いというボールペンがあったので買ってみました。
オートというメーカーのミニモというボールペンです。
世界一を謳っているだけあってとても細いペン軸です。
ノギスで測ってみたところ、軸径は3.66mmで長さは約90mmでした。
手帳に付属の鉛筆と比較してもだいぶ小さいです。
外観はおもちゃみたいですが、軸の強度は高く、握ったときにしなるような感じがありません。
ノックもきちんと止まり、解除するとスムーズに戻ります。
ただ、芯の固定が先端から差し込んでいるだけなのでノックしたときに少し飛び出すことがありました。
芯が落ちてしまうことはないと思いますが、何度も付け替えして緩んでくると落ちてしまうかもしれません。
まぁ、それほど使ったのなら買い換えれば良いですね。
値段は400円ほどでした。
ボールペンを使うときにいつも気になるのは替え芯の書き味です。
このボールペンは先端が細くなっている芯を使っています。
書き味は悪くないものの愛用している三菱のジェットストリームと比べると・・・ちょっと劣ります。
交換できるというコメントを見たのでジェットストリームの替え芯も買ってみました。
付け替えは引き抜いて差し込むだけです。
特にどうということはなく普通に交換できました。
4C規格の芯なら使えそうですが、たしかゼブラの芯は同じ4Cでも少し太かったような気がするのでスムーズに出し入れできないかもしれません。
それにしてもこの大きさ、細さでちゃんと実用出来るのがすごいですね。
さすがに使い勝手は普通サイズのボールペンに比べて良くありませんが、それを補って余りあるメリットがあります。
どれくらい耐久性があるか気になりますが、そもそも手帳に書き込む時に使うだけなので使用頻度は低いです。
値段も安いので無くした時のために何本か買っておいてもイイナァと思いました。
オート ボールペン 油性 ミニモ NBP-505MN-GN グリーン
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