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2013-06-19
チープなのになぜか使いやすいペーパーメイト
- 2013-06-19 (水)
- 雑想
昨日はFFXIをやりつつ音楽CDの取り込みなどを並行してやっていました。
そしてCDを探していると思わぬものが出てきました。
ペーパーメイトというアメリカなどではお馴染みのボールペンです。
何年か前に購入したのですが、何本かまとめて購入したモノがどこかへしまったハズだったのが行方不明になっていたものです。
ペーパーメイトを初めて知ったのは確か何かのこだわりグッズを紹介するような本で見た時でした。
ずいぶん前になりますが、その本で興味を持って使ってみたいと思い初めて購入しました
このペーパーメイトは購入当時は1本100円くらいのペンでした。
芯の交換が出来ず使い捨てでしかも見た目もチープで作りもちょっと歪んでいたりして国産の安く精度の高いボールペンと比べると見るべくもアリマセン。
ただ、私がこのペンを好きなのはなぜか書きやすいというところにあります。
握ってみるととても手に優しく馴染むのです。
国産のボールペンのようにゴムの滑り止めなどありませんが、ツルンとしていて無駄な凸凹も無く、また本体の素材が軟質の樹脂で出来ているので少ししなるのも良いのかも知れません。
また、ペン先の太さが0.8mmと少し太めなのも書きやすさに繋がっていると思います。
漢字などを書くにはもう少し細い方が良いかも知れませんが、私は太いペン先が馴染みます。
以前はその価格とチープな感じからどこかに忘れたりしても気にせず使っていましたが、昨日ネットで調べてみると取扱っている店がほとんど無くなってしまっていました。
確かノック式のものも持っていたのですが、そちらは見つけることすら出来ませんでした。
もう生産していないのか、あるいは国内ではあまり売れないので取扱をやめたのかわかりませんがちょっと残念です。
取扱店があるうちに少し買いだめしておこうかなと思いました。
ペンというのは不思議なもので値段が高いからといって使いやすいわけでは無いです。
現在自宅で愛用しているのは三菱 PURE MALTです。
もう2年近く使っていますが、すっかり手に馴染んでいます。
個人的に三菱鉛筆は筆記具メーカーの中で最も好きです。
今のところ自宅で使う筆記具としてこれを変えるつもりはありませんが、ペーパーメイトの書き味も魅力的です。
以前は職場でも使っていたのですが、せっかく出てきたのでまた使ってみようかなと思いました。
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