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「テスターの使い方がよくわかる本」を買ってみた

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ここのところ風邪で体調が悪かったり、ゲームに興じていたりしてちょっと電子工作から離れていました。
ですが、頭の中では次に何を作ろうかなと考えています。

そんな中、特に作るモノも無いのに工具を出してニヤニヤしていたりしますが、それだけでは何も進歩がありません。
そこで、次の工作を始められる時まで少し専門書などを読んでしっかりと知識を増やしておこうと思いました。

なんだかんだ言って、工作のやり方などネットで見たりして調べた以外はほとんど自己流だったりします。
ケースの加工などは習うより慣れよという感じはしますが、工作で使う道具のうちテスターだけはきちんとした使い方をしているのかどうかかなり不安いっぱいです。

導通チェックを主に使っていますが、もちろん他にも様々な機能があります。
説明書ももちろん付いていますが、もっと詳しい解説書のようなものは無いかなとAmazonで探してみました。

すると、いくつか本が出てきたのでそのうちの1冊をポチってみました。
技術評論社の『基礎入門 テスターの使い方がよくわかる本』という本です。

はじめてのテスターというところから身近なモノを測ってみたりテスターの仕組みなどなどわかりやすく解説されています。
何の気なしに使っていたテスターですが、あらためて詳しい解説書を読むといかにテキトーに使っていたか反省せざるを得ません。

先日せっかく新調したテスターも宝の持ち腐れですね。

テスターの専門書として解説が初心者向けなのが私的には良いところなのですが、ちょっと値段が高いかなと思いました。
結構興味深い話しもありますので次の工作を始める前に一通り読んで実際に試してみたりしてしっかりした使い方を覚えていこうと思います。



4774139017テスターの使い方がよくわかる本大矢 隆生
技術評論社 2009-06-26

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歯医者の治療が第二フェーズに突入してしまった

昨年末から通っている歯医者ですが、通っているわりに改善しなくてだんだん行くのが面倒くさくなってきてしまいました。
知覚過敏らしいということで冷たい水などを飲むとキーンとしみて『むををっ』となるのでなんとかしたいと思っていました。

1番最初に歯医者へ行った時にレントゲンを撮ったところ、虫歯になっていたようなので治療をして金属の被せをしたのですが、それから妙にしみるようになった気がします。
その後、知覚過敏の薬を塗布するという治療をしていたのですが、薬を塗った直後は良いのですが1日も経つとまたしみてきてしまいました。

行くのが面倒になってきたのですが、担当の先生が言うには神経を取ってしまうとしみなくなるが歯に血液がいかなくなるので歯が脆くなるということでした。
そう言われるともう少し治療を続けようかなと思って、1月・・・2月・・・とやってきました。

ただ、一向に改善の様子が無いので毎週のように予約を入れて歯医者に行くのが嫌になってきてしまいました。
仮詰めの時にはしみなかったので、もしかして金属の被せが・・・という疑惑は感じていたのですが、チキンな人なのでそれを言うことはついに出来なかったのです。


そんなわけで今日は相談の結果、神経を取ってしまうことになりました。
結構時間がかかりましたが、また麻酔をして金属の被せを取ってから何やらゴリゴリされてしまいました。

神経というと、てっきり毛みたいなのが歯の中心からニョキっと出ているのかと思ったので、それをグリッと抜くのかと思っていました。
麻酔をしていたのとチキンなので目をつぶっていたのでどんなことをしたのかよくわかりませんが、『届かないから31mm持ってきて』という先生の声が気になります。

おそらく何らかの器具の全長と思われますが、31mmってかなり長いんですけど・・・。
そして、お腹が空いて早く帰りたいとか美人の先生に指を入れられている妄想をしようとか思っているうちに終わりました。

何かを歯にグイグイ詰め込むのが感じられましたが、それで終わりました。
麻酔が切れるまで2時間くらい食事を控えるということと、サラッと『治療した歯は空洞になっているので思い切り噛むと歯が欠ける恐れがあるので気をつけて下さい』と言われました。

一瞬、『え?』と思いましたが、麻酔で口が回らなかったのでとりあえず頷いておきました。
毛を抜くだけじゃなかったのか・・・と、意外にすごい治療をしてしまったことに驚きを隠せません。

とりあえず、RealRacing 3で負けたりするとイーッとなるのでしばらくやらないでおこうと思います。
やっぱりもう少し塗るだけにしておけば良かったかなと思いつつもこれで治療が終わって普通に冷たいドリンクをゴキュゴキュ出来るようになればまぁ別に良いか、と思いました。

電車とねこ耳少女の不思議な世界「てるみな 1巻 東京猫耳巡礼記」を読んでみた

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久々に風邪をこじらせてしまったらしく、ここ数日寝込んでいました。
ちょっと咳が出るなぁ、ちょっと喉が痛いなぁ、と思っていたらあれよあれよという間にです。

だいたい毎年1回はちょっと重めの風邪になることがありますが、以前より回復が遅くなったような気がするのは歳をとった証拠かもしれません。
風邪といっても熱はさほど出なかったのでベッドの上ではわりと元気でした。

基本寝ていましたが、そうそうずっと眠れるわけでもないので暇をもてあまし気味でした。
そこで、こんな時こそ寝ながらでも読みやすい電子書籍で何か読んでいようと思い、Amazonで面白そうな本を探してみました。

最近お気に入りの漫画は年末~年始にかけて新刊が出てしまっているのでまだ続刊はありませんでした。
読んだことが無くて何か面白いものはないかと思っていたところ、よく見るブロガーさんのブログで漫画の紹介がありました。

それが、『てるみな』でした。

ねこ耳少女が電車の旅をするという漫画らしいのですが、絵柄が可愛いのでまぁ読んでみようかなと思いポチッてみました。
読み始めていきなりねこ耳が生えてきたという話が出てきて以降、単なるねこ耳少女の旅漫画になっています。

所々に入っているねこ耳ネタがまた地味に効いてきてなかなか面白いです。

ただ、普通の電車漫画ではなく世界観が摩訶不思議な空想世界になっているのが特徴です。
会話の類がほとんどなく、ねこ耳少女の旅する様子とこの世界観を眺めるのが楽しい漫画ですね。

絵はかなり気合いが入っていて千と千尋の神隠しとかりんたろうのメトロポリスといったものを思い起こさせます。
九龍城とかああいった雰囲気が好きな人にはかなり面白い世界観だと思います。


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1話完結でサラッと読めてしまいますが、繰り返し絵をじっくり見ながら読むと二度三度楽しめます。
名前は少し異なりますが、現実にある路線ぽぃ電車が出てきますので馴染みの電車があったりするとまたさらに楽しめそうですね。

オチが少々わかりにくい話しもありましたが、基本はこの世界観を楽しむ漫画かなと思います。
後からジワジワ来る漫画ですね。

すでに2巻も出ていますが、残念ながらまだKindleで出ていないのでKindleで出たら速攻ポチリたいところです。
コミックの値段がちょっと高いなぁと思いますが、好きな人は結構ハマりそうな漫画です。



B00OQ3FK2Kてるみな 楽園kashmir
白泉社 2013-03-29

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