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自宅用に七角削り箸を買ってみた
- 2020-06-12 (金)
- レビュー
自宅で食事をする際に使っている箸はもうずいぶん前に購入した物でした。
確か、今の場所に引っ越してくる前から使っていたので14~5年くらいは経っているでしょうか。
特にスゴイ箸というわけではなく、イトーヨーカドーのキッチン用品売り場にあった黒檀の箸です。
見た目もシンプルで飾りなど無くそれほど高価なものでは無かったように記憶しています。
特徴と言えば、男性用として一般的な23cmよりも短い20cmちょいくらいの長さということでしょうか。
私は指が短いので通常の男性用ではちょっと長すぎるのです。
シンプルな箸で長いこと使っていて何ら不具合が無かったのですが、つい数日前に夕飯を食べていたところうっかりガリッと噛んでしまいました。
以前にも何度かやってしまったことはあるのですが、今回はより強く噛んでしまったのか箸先が割れてしまいました。
もしかすると箸自体も経年劣化していたのかもしれませんが、半分に割れて欠けてしまったので新しい箸を買おうと思いました。
また、イトーヨーカドーで良いかなと思ったのですが、買った当時と違ってネット通販全盛時代なのでちょっと良いヤツを買おうかなと思いました。
専門店を見ずにAmazonで探してしまうのはニワカ感満載ですが、気になる箸があったのでポチってみました。
飾り気の無いシンプルな外観ですが、断面が六角や八角ではなく七角になっている変わった箸です。
七角箸の素材は黒檀もあったのですが、ちょっとお値段高めなので鉄木にしました。
サイズは中21.5cmと大23.5cmがありましたが、もちろん小さい方です。
鉄木というのは幹が鉄のように固い、または密度が高く重い樹木の呼称だそうで、具体的な品種名はわかりません。
黒檀がイイナァと思いましたが、これはこれで丈夫で耐水性にも優れているそうなので物は試しと買ってみました。
特徴的な七角というのはどうなんだろうと不安になりつつもちょっと楽しみでもありました。
実際届いてみると、歪な感じもなく綺麗な仕上がりでした。
特に装飾も無くシンプルで、やや赤みがかった茶色が良い感じです。
持ってみると思ったよりも軽く握りやすかったです。
今まで使っていた箸が四角だったので最初はかなり違和感があったのですが、使っていると不思議としっくりきます。
これが七角の絶妙な角度なのでしょうね。
同ブランドの八角と比べて結構値段が高いのですが、思い切ってポチってみて良かったです。
後は耐久性が気になるところですが、毎日使う物なので当たり前のように日常に溶け込んでくれると助かります。
【大黒屋・江戸木箸】七角削り箸 (21.5cm)
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グラフ表示が便利な『タニタ グラフ付デジタル温湿度計 ホワイト TT-580 WH』を買ってみた
- 2020-05-22 (金)
- レビュー
生粋の出不精で自宅にいることが多い私ですが、自室の温度管理はわりといい加減です。
真冬でもPCとオーディオの排熱で暖房いらずは良いのですが、逆に3月くらいから冷房を入れる日が出てきます。
5月になってさらに夏がそこまで来ている気候になってきました。
そこで、部屋の温度・湿度を見るための温湿度計が欲しいと思いました。
針によるアナログ表示も良いですが、今回は一目でわかるデジタル表示のものにしようと思いました。
Amazonで探してみたところ、タニタのデジタル温湿度計が目に入りました。
他に無いグラフ付きというのが良い感じでしたのでちょっと値段高めな気もしましたが、コレにすることにしました。
スマホと連携が出来るようなものもあったのですが、面倒くさいので本体だけで完結出来るものにしました。
温度と湿度、日付、曜日、時間の表示とともに1時間ごとの温度と湿度がグラフで表示されます。
日付、曜日、時間は小さいので時計として使うには難がありますが、温度と湿度の数字は大きくて見やすいです。
そして、この温湿度計の最大の目玉であるグラフもなかなか良い感じです。
1日の温湿度の変化を視覚的に見られるのは面白いです。
しかもこの機種では過去1週間のグラフを呼び出して見ることも出来るのです。
残念ながらそれらのデータを取り出してPCやスマホなどで活用することは出来ませんが、そこまで気にするならデータの取り出しに対応した物を選ぶと良いと思います。
パッと見てふ~んこんな感じかぁ程度で済ますなら良いと思います。
自室のPCデスク上に置いて2週間近く使っていますが、結構チラ見していると部屋の温湿度管理をするのに参考になりますね。
たまにチラチラ見るだけでもなんかニヤニヤしてしまう温湿度計です。
タニタ 温湿度計 デジタル グラフ付 ホワイト TT-580 WH 温湿度の変化を確認
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セクシーな大人の香り『プラダ マン EDT 50ml』を使ってみた
- 2020-05-12 (火)
- レビュー
香水を使い始めてずいぶん経ちますが、もはやぱんつや靴下などと同じような衣類の1つとして使っています。
使い始めのきっかけは胸元から立ち上る汗くさ臭でした。
香水というとキザったらしいとか思われる方も多いかもしれませんが、好みに合ったものであれば香りの魅力を味わうことが出来ると思います。
そして、意外なことに女性受けが良いことが多かったりします。
現在はカルバンクラインのエタニティを使っていますが、特にコレが好きだからコレを使っているというわけではなく今回はコレにしてみようというようなその時々の気分で選んでいます。
それがそろそろ無くなってきたので新しいものを買おうと思いました。
何にしようかAmazonを覗いていたところ、プラダの香水が目に入りました。
今まで色々なブランドを使ってきましたが、プラダは使ったことがありませんでした。
そこでプラダ初のメンズフレグランスであるプラダ マンを使ってみることにしました。
香りを言葉で表すのはなかなか難しいですが、トニック系の香りという感じでしょうか。
どちらかというと若者向けというより年長者向けの香りですね。
私ももうとっくに若者ではないのでこういった香りが似合うカッコイイダンディな大人に憧れます。
トニック系とは言ってもそこは一流ファッションブランドの香水だけあってスパイシーでありつつもセクシーさがあります。
遊びへ行くときに使う香水では無く仕事とか夜向きでしょうか。
季節は1年中いけそうですが、夏はちょっと濃いめな感じがします。
昔使ったことがあるゲランのベチバーが確かコレ系の香りだったように思います。
大人の男の香りという印象です。
オードトワレというわりに香りが濃くて少量でも夕方まで香りますので付けすぎ注意です。
良い香水の特徴として時間とともに香りが変化します。
このプラダ マンも時間とともに香りが変化してきて徐々に自然な感じになります。
香水を初めて使う人にはあまりオススメ出来ませんが、私はなかなか良い香水だと思いました。
季節的にちょっと濃いかなぁという感じはしますが、ちょっと背伸びしてセクシーな大人の男の香りを楽しみたいです。
プラダ マン EDT 50ml
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