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高演色充電式ペンライト『LEDLENSER i4R CRI』を買ってみた
- 2020-07-06 (月)
- レビュー
なぜか集めたくなってしまうものは色々ありますが、フラッシュライトもその1つです。
正直なところ1~2個もあれば十分なのですが、なぜかいくつも欲しくなって買ってしまいます。
今回も興味本位で気になっていたライトを買ってしまいました。
高演色充電式ペンライト『LEDLENSER i4R CRI』です。
LEDLENSERのライトは発光部にレンズが付いていて綺麗に照射するのがお気に入りです。
見た目もわりとスッキリしていてタクティカルライトのようなゴテゴテ感が無いのが好きです。
そんなLEDLENSERにもいくつかシリーズがあって、今回購入したのは以前購入したi6と同じiシリーズの高演色モデルi4 CRIです。
自宅のデスクライトにも高演色蛍光灯を使っているくらいなので興味がありました。
今回は初めて充電対応のモデルを買ってみました。
本体以外に充電池と充電器が付属します。
今まで購入したLEDLENSERのライトにはケースが付属していたのですが、今回は付属しませんでした。
実際、ケースってあんまり使わない気がしますので付属しなくても良いかなと思います。
付属の充電池はニッケル水素電池です。
Made in Chinaになっていますが、最近の中国製品はレベルが上がってきているので昔ほど気にならないですね。
外観は既存のP4などと似たような形ですが、iシリーズ特有の深く刻まれたローレット加工が滑りにくくて良いです。
HiとLoのシンプルな切り替えとこの滑りにくいローレット加工がiシリーズの魅力です。
おしりのスイッチ部分は充電のために通電しやすいよう黒塗装ではなく未塗装の銀色のままになっています。
これがちょっと違和感があります。
充電は充電器にスポンと差し込むだけで出来ます。
今までは充電池を使いつつもその充電池を充電するにはいちいち取り出して充電器で充電しないといけなかったのでこれは便利です。
以前購入したi6は単4電池3本でしたので、比べると全長が少し短くなります。
重量はそこそこ軽くなった気がしますが、大きさはそれほど小さくなった感じはありません。
i4R CRI最大の特徴が高演色という点です。
普通のLEDライトでは白飛びして見にくいような文字などもとても見やすいです。
最初使うと光の色が黄色ぽくて電球色のような感じもしますが、暗い場所で『確認』する用途には良い感じの光です。
文字や数字の判別もしやすいですし、現場の状況も確認しやすいと思います。
そうなると高演色の方が良いと思うかもしれませんが、普通のLEDライトと比べるとかなり暗く感じます。
いちおうHiモードで110ルーメンあるらしいのですが、ちょっとそれほどあるようには見えません。
暗い場所を明るく照らすという用途よりも点検や検査などをする用途に向いているライトという感じです。
光も均一に綺麗に丸く光るので見やすいですね。
また、i6と似たような形状のライトではあるのですが、おしりのプッシュボタンの押し具合がだいぶ違います。
i4R CRIはわりと奥まで押さないといけなくてちょっと押しにくいです。
そして、さらに使い勝手に大きく影響しそうなのがHiモードとLoモードの切り替えです。
i6の場合、どちらのモードで使っても電源OFF後しばらく経って電源ONするとHiモードで光ります。
それがi4R CRIでは電源OFFしても前回のモードを記憶しています。
つまり、Hiモードで使って電源OFFすると次回使うときは時間が経ってもLoモードで起動するのです。
私の場合、おそらくHiモードでの使用が多いと思うので、この仕様はちょっと不便ですね。
ボタンが押しづらいので切り替えが面倒なのが不便さに拍車をかける感じです。
焦点を合わせるのにi6は先端をスライドさせますが、i4R CRIは先端をひねって前後させます。
これは一長一短で、ひねる方は焦点を変えにくいですがポケットに入れておいても焦点が変わりづらいのが良いです。
スライド式は簡単に焦点を変えられるのですが、ポケットに入れておくと動いてしまって焦点が変わってしまったりするのです。
光の色は慣れれば見やすくて良い感じだと思いますが、最初はかなり違和感があるかもしれません。
使い勝手はやや難がありますが、高演色というメリットを考えると使いやすいペンライトだと思います。
ただ、光量は少ないので、明るいペンライトが欲しいというのならi6とかp4などが良いと思います。
個人的にはこういう特殊なライトも1本欲しかったので買って良かったと思います。
LEDLENSER/レッドレンンザー 高演色充電式ペンライト i4R CRI 明るさ:110ルーメン メーカー7年保証 [日本正規品]
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『Anker PowerCore Slim 10000 PD with PowerPort III Nano』を買ってみた
- 2020-07-05 (日)
- レビュー
普段、仕事へ行くのにスマホを2台持ち歩いています。
メインのiPhone8とサブのmoto g7 plusです。
ただ、最近は放置少女をプレイする関係でmoto g7 plusをメインに使っている感じです。
そしてさらにバッテリー切れを避けるためにモバイルバッテリーも持ち歩いています。
それぞれ本体+ケースもあるので意外と鞄の重量が増えています。
モバイルバッテリーは2年半くらい前に購入したAnkerのPowerCore 13000を使っていて特に容量に不満は無かったのですが、ケーブルを何本も持ち歩くのが面倒でした。
iPhone8用のLightningケーブル、moto g7 plus用のusb-cケーブル、PowerCore 13000を充電するためのmicro usbケーブルです。
変換コネクタの類いはあまり使いたくないので3本持ち歩いていたのですが、最近用途が減ってきたmicro usbケーブルを減らすためにusb-cで充電出来るモバイルバッテリーを購入しようと思いました。
現行機種でもmicro usbを使う物はわりと多かったりするのですが、その中でusb-cで充電給電ともに出来るPowerCore Slim 10000 PDを見つけました。
moto g7 plusが実はPD対応らしいということでちょうど良いと思って買ってみることにしました。
さらに充電器とケーブルのセットもあったのでちょうど良いと思いました。
内容物は、モバイルバッテリー本体・充電器・usb-cケーブル、ケースと一式揃っています。
ケースは巾着袋のようなもので厚みが無いので衝撃から守るには力不足な感じです。
一式入れられる持ち歩き用のクッションケースは別途用意しようと思います。
容量10000mAhと、以前の物より3000mAh少なくなってしまいましたがサイズは・・・。
薄くなりましたが、正直なところ容量減のわりに大きくなった感じです。
ただ、スマホのような形状なのでケースによってはこちらの方が入れやすいかもしれません。
本体の端子はUSB-Aとcが1つずつです。
usb-cは充電と給電兼用になっています。
これが便利で、付属充電器とmoto g7 plusを使う際に同じケーブルが使えます。
本体にはボタンが1つとそのボタン内に充電状態を示す小さいランプが付いています。
このボタン操作でイヤホン等の⼩型電⼦機器の充電に適した『低電流モード』に切り替えることが出来ます。
付属の充電器はPowerIQ 3.0搭載、PD対応 18W USB-CのPowerPort III Nanoです。
残念ながら窒化ガリウムの充電器ではありませんが、おなじみのiPhone付属の小型充電器と同じくらいのサイズで持ち歩きに便利です。
今までiPhone付属の小型充電器を持ち歩いていたのですが、比べると驚くほど充電が早くなりました。
現状で特に大きな不満なく使っていたモバイルバッテリーでしたが、思いつきで充電器ともども新しいものに交換してみました。
すると、モバイルバッテリーよりも充電器のアップグレードがかなり大きかったです。
もちろん、モバイルバッテリーもPD対応になったので充電が早くなりましたが、職場ではコンセントが使えるので普段は充電器を使っていたりします。
だったらもっと高性能な充電器だけ買えば良かったなぁと思いつつもガジェット好きの性ということで買ってしまいました。
今まで使っていたバッテリーも充電して自宅に置いておけばいざという時に役に立つかなと思います。
Anker PowerCore Slim 10000 PD with PowerPort III Nano(モバイルバッテリー 10000mAh PD対応 大容量 & USB-C急速充電器)【PSE認証済/USB Power Delivery対応/低電流モード搭載/USB-C急速充電器付属】 iPhone & Android 各種対応(ブラック)
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『チタン製 訂正印&認印』を作ってみた
- 2020-06-18 (木)
- レビュー
以前、チタン製のハンコを作ったのですが、その際に認印も作ろうかなと思っていました。
認印というとシャチハタなどが便利なのでいわゆる朱肉を付けて使うハンコは不便なのでいらないかなと思いました。
しかし、その時作った黒チタン製の実印と銀行印が素晴らしかったのでそのうちまた作ろうと思っていました。
そこで、たまたまYahoo!ショッピングを見ている時に安いチタンハンコがあったので作ってみました。
認印の他に訂正印もセットになっていて、しかも1つの印鑑ケースに2本入るという便利仕様です。
Yahoo!ショッピングのハンコチョイスというお店で作ってもらいました。
ホントはお揃いの黒チタンが良かったのですが、6mmほどの訂正印サイズでは見当たらなかったので普通のシルバーカラーのブラストチタンです。
チタンというと値段が高そうなイメージがありますが、2本セット+2本用印鑑ケース付で送料込み2,500円ほどでした。
個人名で掘ってもらうので少し時間がかかりましたが、注文から4日ほどで届きました。
認印は12mm 性縦彫り 古印体、訂正印は6mm 縦彫り 隷書体で作成しました。
2本用の印鑑ケースだけ買っても結構な値段がするのでチタンハンコ2本+ケース付きは、だいぶお得でした。
印鑑文化は面倒なので無くなって欲しいとは思いますが、現状で無くならない以上仕方ありません。
それならハンコを使うのが楽しくなるようにすれば良いかなと思ってチタン製ハンコを作ってみたわけです。
以前作った実印、銀行印はいまだに1回も使っていませんが、今回の認印、訂正印は職場に持って行って使おうかなと思っています。
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