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『Govee Bluetooth温湿度計』を買ってみた
- 2021-02-27 (土)
- レビュー
先日、自宅のPCデスクに置いておくために購入したタニタの温湿度計が壊れてしまいました。
少し前から液晶の一部が薄くなってしまい見にくくなってきたのですが、画面全体がまだらになってしまいました。
電池を交換しても改善しないので故障したものと思われます。
購入からまだ1年経っていないのですが、少し前に部屋の片付けで箱や保証書を処分してしまったので仕方なく新しい物を買うことにしました。
国内メーカー製で値段もまぁまぁするものだったのでちょっとガッカリです。
1日の温度変化がグラフで見られるのが便利だったのですが、同じような機能を持つ温湿度計が見当たりませんでした。
また同じ物を買うかなと思っていたところ、Bluetooth接続でスマホのアプリで温度管理が出来るものがありました。
Amazonでお馴染みの中国メーカー製ぽぃものでしたが、値段がわりと安価でしたので試してみることにしました。
今回購入したのはGovee Bluetooth温湿度計です。
本体は、縦8cm×横6.5cm×厚み2cmほどと小さめサイズです。
箱も余白はほぼ無くぴっちり入っているのでかなり小さいですね。
Ankerなどと同じようなデザインの青白箱に入っていました。
付属品は電池と説明書、ギャランティーカードです。
説明書は多国語対応で日本語もあります。
本体は樹脂製でなかなか良く出来ています。
電池を入れれば自動的に温度と湿度が表示されます。
残念ながら時間の表示はありませんが、温度湿度ともにMAX/MINの表示があります。
温度と湿度で数字の並びが違うのは気になりますが、液晶は綺麗で見やすいです。
操作スイッチは上面に1つあるだけで、このスイッチで摂氏と華氏の切り替えが出来ます。
本体操作はこれだけでシンプルです。
背面にはPSEマークや技適マークがあります。
また、立てて置けるようにスタンド足が付いています。
樹脂の成形はとても綺麗で驚きます。
そして、ここからが本製品の大きな特徴となります。
Bluetooth接続によりスマホアプリで温度管理が出来るのです。
App storeまたはGoogle playにてGovee Homeというアプリをダウンロードします。
その後、アプリを立ち上げてHOME ImprovementからH5075を選ぶと自動的にBT接続します。
拍子抜けするほど簡単に接続できました。
以降、アプリを起動して温湿度計を選ぶと自動的にBT接続してデータを表示します。
接続中は本体左上に接続中のマークが出ます。
接続してデータをダウンロードするのに多少時間がかかるので、ここが改善されるとかなり良い感じになりそうです。
時、日、週、月、年で温度と湿度の変化が確認出来ます。
まだ使い始めたばかりなので年はよくわかりませんが、下手に凝ったデザインではなくシンプルなグラフで見やすいです。
アプリも日本語表示で使いやすいです。
後記
故障した温湿度計の代わりに購入したBT接続対応温湿度計ですが、あまり期待していなかったので作りの良さに驚いています。
本体は樹脂製でとても工作精度が高いですし、アプリも見やすくて使いやすいです。
表示も最低限の情報を表示するだけで見やすく、デザインもシンプルで良い感じです。
以前使っていた物は本体で温度変化が見られたので、わざわざアプリを立ち上げる手間が煩わしいですが、そうしょっちゅう必要な情報でもないので気になったときにスマホで見れば良いかなと思います。
なにより驚いたのはこれだけの物が1,800円ほどで買えるということでした。
以前購入したタニタの温湿度計はグラフ表示が便利とはいえ、データも1週間分しか保存できずスマホ連携も出来ません。
それでいて3,000円超えです。
しかも1年もたなかったという・・・。
Amazonでは中国メーカー製と思われる製品が多数見受けられますが、物によってはかなり良い出来です。
以前購入したカメラ用品などもいまだに愛用しています。
Ankerなどはもうメジャーブランドになっていますし、今後の製品展開が楽しみです。
それと同時に割高な国内メーカー製品が没落していきそうで気が気ではありません。
もしこの製品に日本メーカーのロゴが付いていたら数倍の値段になりそうです・・・。
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手帳向きの小型ボールペン『オート ミニモ NBP-505MN-GN』を買ってみた
- 2020-11-03 (火)
- レビュー
普段、仕事で手帳を使うことがあるのですが、書き込むためのペンは普通のボールペンを使っています。
特に手帳向きというものではありません。
不便さを感じることはありませんが、ボールペンと手帳を別々に持つのが気になっていました。
使うと言ってもそうしょっちゅう使う物ではないので手帳に収まるようなものでも十分です。
以前、ロディアのメモカバーと一緒に買ったボールペンもあるのですが、使っている手帳の穴に入りません。
そこでもう少し細いものはないかと探してみたところ、世界一細いというボールペンがあったので買ってみました。
オートというメーカーのミニモというボールペンです。
世界一を謳っているだけあってとても細いペン軸です。
ノギスで測ってみたところ、軸径は3.66mmで長さは約90mmでした。
手帳に付属の鉛筆と比較してもだいぶ小さいです。
外観はおもちゃみたいですが、軸の強度は高く、握ったときにしなるような感じがありません。
ノックもきちんと止まり、解除するとスムーズに戻ります。
ただ、芯の固定が先端から差し込んでいるだけなのでノックしたときに少し飛び出すことがありました。
芯が落ちてしまうことはないと思いますが、何度も付け替えして緩んでくると落ちてしまうかもしれません。
まぁ、それほど使ったのなら買い換えれば良いですね。
値段は400円ほどでした。
ボールペンを使うときにいつも気になるのは替え芯の書き味です。
このボールペンは先端が細くなっている芯を使っています。
書き味は悪くないものの愛用している三菱のジェットストリームと比べると・・・ちょっと劣ります。
交換できるというコメントを見たのでジェットストリームの替え芯も買ってみました。
付け替えは引き抜いて差し込むだけです。
特にどうということはなく普通に交換できました。
4C規格の芯なら使えそうですが、たしかゼブラの芯は同じ4Cでも少し太かったような気がするのでスムーズに出し入れできないかもしれません。
それにしてもこの大きさ、細さでちゃんと実用出来るのがすごいですね。
さすがに使い勝手は普通サイズのボールペンに比べて良くありませんが、それを補って余りあるメリットがあります。
どれくらい耐久性があるか気になりますが、そもそも手帳に書き込む時に使うだけなので使用頻度は低いです。
値段も安いので無くした時のために何本か買っておいてもイイナァと思いました。
オート ボールペン 油性 ミニモ NBP-505MN-GN グリーン
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『エレコム メモリカードケース CMC-SDCHD01NV』を買ってみた
- 2020-11-01 (日)
- レビュー
最近、SDカードを買う機会があったりしてSDカードが増えてきました。
ケースもあるのですが、既存のケースとは別に保管したかったので新しくSDカード用のケースを買うことにしました。
個人的にはHAKUBAのハードメモリーカードケースが作りも良くてしっかりしていて気に入っているのですが、値段が高めなのとやや重いのが気になりました。
今後外へ持ち歩く予定もあるので出来ればもう少し軽くて安いものが良いかなと思いました。
そこで以前買ったエレコムのメモリーカードケースの色違いを買ってみることにしました。
このケースのお気に入りはなんといっても本体の軽さですね。
ケース本体はPC/ABSで保護クッションはEVA、そしてパッキンにシリコンが使われています。
このパッキンが埃の侵入を防いでくれそうで良い感じです。
防水、防滴仕様にはなっていませんが、軽く水などがかかっても防げそうな感じです。
重さも48gということでHAKUBAのハードメモリーカードケースの半分以下です。
保護クッションがそのままカード保持も兼ねていますが、こちらは着脱を繰り返すと緩くなってきそうです。
microSDとSDカードを重ねて入れるのでmicroSDは取りにくいですね。
以前買ったのは黒と赤のケースですが、個人的には黒赤の方が良いかなと思います。
他にカーキもあるので次買うときはカーキにしようかなと思いました。
コンパクトで軽く、作りもしっかりしていてなおかつお値段もリーズナブルです。
エレコム メモリカードケース SD8枚 MicroSD8枚収納 耐衝撃 ネイビー CMC-SDCHD01NV
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