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【レビュー】「Microsoft ワイヤレス モバイルマウス3500」を買ってみた
現在、自宅のPC環境は、メインPCとサブPCそれぞれにWindows7を使った2台体制で稼働しています。
メインPCにデュアルディスプレイでも良さそうな気がしますが、過去に何度かやってみてどうもデュアルディスプレイは使い慣れないのでモニタ1台につきPC1台でやっています。
元々は、オンラインゲームをやっている際に情報収集するために2台目を用意したような感じですが、ゲームをやらなくなってもそれなりに使い道はあります。
フリーソフトなどお試しで使う時などいったんサブPCで使ってみたり、ネットワークオーディオプレーヤーのDMCとして使ったり、ブログの資料を表示して参考にしながら書いたり・・・などなど。
メインPCの調子が悪くなった場合の緊急時の臨時使用も出来ますので重宝しています。
メインPCは、メインで使っているだけにそれなりに良い機器を使っています。
一方でサブPCはなるべく安価でコストパフォーマンスの良さそうなものを選ぶようにしていますが、選択する上ではメインPCより難しかったりします。
特に難しいのが、キーボードとマウスの選択です。
配置上、本体からの距離があるのでどちらもワイヤレスにしているのですが、小型で安価で使いやすいものとなるとなかなか良い物が見つかりません。
また、場所もなるべくとらないようにしようとワイヤレスのトラックボールを使っていたのですが、こうなるとほぼ選択肢がありませんでした。
そのなんとなく買って使っていたトラックボールの調子が悪くなってきたので買い換えることにしました。
メインPCも場所の都合で以前はトラックボールを使っていたのですが、なんだかんだで本体が大きくて意外と場所をとることがわかったので今はマウスにしています。
そこでサブPCも同じようにマウスに戻そうと思ってワイヤレスで安価なものはないかと探していました。
いつも通りAmazonを覗いていると、Microsoftのワイヤレスマウスで1,000円ほどというのがあり、レビューもそれなりに良さそうな感じだったのでこれを試しに買ってみることにしました。
『Microsoft ワイヤレス モバイルマウス3500』というマウスです。
【レビュー】
モバイルと銘打っているだけあってマウスとしては小型です。
カラーは、他にブラックもありましたが、シルバーの方が好みの色だったのでこちらにしました。
底面には電池ケースとLEDが付いています。
電源スイッチもあるので、持ち歩くときなどオフにすることも出来ます。
青色LEDで、スイッチを入れると青く光ります。
ただ、電池の位置によりかなり右に寄った配置になっています。
電源は、単3電池1本で動作します。
電池ケース内にはレシーバーを収納できるので、使わないときに格納しておけば紛失を防げます。
レシーバーは特に大きくもなく、普通のサイズです。
付属品は、電池とレシーバー以外には簡単な説明書と保証書が付いています。
意外なところですが、こんな安価な製品にも関わらず3年保証が付きます。
自宅では大きいマウスパッドをテーブルクロスのように敷いて使っています。
これだけ大きいとマウスパッドから外れることもなく快適です。
早速サブPCに繋いでみました。
サブPCは、Windows7 Home Premiumを使っていますが、特にドライバーを別途インストールすることもなくWindowsの標準ドライバーで動きました。
ただ、ドライバーのインストールが終わってもカーソルが動かなかったのでいったん再起動したところ、動くようになりました。
コントロールパネルでマウスの設定を少ししてから使い始めました。
第一印象としては、モバイルと銘打っているだけあって本体が小さめです。
特に小さくないといけない理由が無ければ、メインとして使うには使いづらい大きさですね。
私の場合はサブPC用でさほど使用頻度も高くないのでこれくらいの大きさでも問題ありませんでしたが、それでももう少し大きい方が良かったかなという感じです。
左右ボタンは重すぎず軽すぎず程よいクリック感があって良いです。
ホイールはポクポク当たりがある感触で回りますが、こちらも回しやすいです。
ただ、本体側面に滑り止めとして付いているゴム(?)のような部分がベトベトした感触があってイマイチです。
実際にベトベトが手に残るわけではないのですが、気になってしまいます。
動作はメインで使っているロジクールのG700sと比べるとちょっと滑らかさ不足な感じはしますが、及第点というところでしょうか。
Firefoxを使うとカクカクが気になるので設定の見直し等をする必要がありそうです。
単3電池1本で約8ヶ月もつとのことですが、もう少し出力を上げてその1/3くらいの持続期間でも良いような気がします。
とはいえ、これだけもてばモバイル用途で持ち歩くにも余分な電池を持たなくて良さそうなのはいいですね。
久々にマイクロソフトの機器を買ってみました。
しばらく買っていませんでしたが、Windows98の頃以来でしょうか。
いまだにマイクロソフトがキーボードやマウスを出していることに少し違和感があります。
ワイヤレスマウスが1,000円でおつりが来るのはうれしいところです。
1,000円にしては十分な品質だと思いますが、趣味でこだわるなら少々役不足な感は否めません。
側面の感触が気になるのと、サブ用とはいえ少し小さいのが気になるというところがあります。
しばらく使ってみてこのへんが気にならなくなれば安くて良い買い物だったと思います。
キーボードもそうですが、実際に手で使う機器は選ぶのがなかなか難しいですね。
マイクロソフト ブルートラック ワイヤレス マウス Wireless Mobile Mouse 3500 ユーロシルバー GMF-00298マイクロソフト 2012-11-02 by G-Tools |
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ヘッドホンアンプ用に安価で使いやすい電源コードを作ってみた
- 2016-01-29 (金)
- オーディオ、AV機器 | レビュー
先日製作したヘッドホンアンプですが、エージングも効いてきて当初よりもずいぶん聴きやすくなってきました。
自画自賛するわけでもないですが、なかなか良い感じに鳴ってくれています。
そんなヘッドホンアンプですが、電源コードは何に使っていたかわからない謎コードを使っていました。
とりあえず音出し出来るように間に合わせで用意したのですが、取り替えるのをすっかり忘れていました。
おそらく、昔使っていたPC関連の何かのコードだと思うのですが、見た目に少々ボロい感じもするので取り替えようと思いました。
ですが、電源コードといってもオーディオ向きパーツで自作すると結構な金額になってしまいます。
元々高価な機器なら良いですが、あまりゴツいのも部不相応というものです。
何か良い物はないかと探していたところ、以前に安定化電源を製作した際に使った電源コードが軟らかくて使いやすかったのを思い出しました。
ただ、100V電源に繋ぐコードとしては細いので、軟らかくてもう少し太めのコードはないかと探してみました。
すると、共立エレショップで0.75sqの軟らかそうな2芯コードがあったので買ってみました。
そして、高くなってしまいがちな電源プラグもPanasonic製の安価なものがあり、IECコネクタも安いものがありました。
購入店はバラバラになってしまいましたが、今回用意したのは以下の3つです。
- Panasonic WF52153 価格339円(モノタロウ)
- Linkman WTN02F1172 価格215円(マルツオンライン)
- 富士電線 ソフトビニルキャブタイヤ丸形コード 0.75SQ×2C 価格92円/m(共立エレショップ)
コードは1.5mほど使ったのでパーツ代は約700円ほどでした。
メインのオーディオ機器に使うには役不足な感じですが、小型サブシステムで使うにはちょうど良い感じです。
特に自作すると高くなってしまいがちなIECインレットが安く買えたのは良かったです。
作りは、多少のチープさは否めませんが、しっかりハマりますし値段を考えれば十分だと思います。
電源プラグに関してはPanasonic製で申し分ありません。
ブレードはメッキされていないようなので好都合ですね。
コードに関しては最も良かった部分です。
ベッドサイドの狭い場所に設置したりするのにとにかく固いコードは避けたかったので、試しに買ってみたのですが、軟らかくて良いです。
くにゃくにゃ曲がって曲げ跡も付きにくくて配線しやすいです。
音質を考えれば、お気に入りのBELDEN 19364などを使うべきですが、太くて固く重いので取り回ししにくいです。
なんでもかんでも太いケーブルを使うのは良くありません。
『使いやすい』というのも音質以上にメリットになることがあるというのを感じました。
そもそもあまり電源コードで音が変わると思っていないというのもありますが・・・。
700円ほどでなかなか良い感じの電源コードが出来て良かったです。
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okama著「Food Girls (マジカルキュート)」を買ってみた
- 2016-01-24 (日)
- レビュー
ブラウザを立ち上げると自然にAmazonのwebサイトを開いてしまうのはもはや病気かも知れません。
いつものように何かお買い得そうなものはないかと見ていると、okama氏の漫画を見つけました。
漫画といっても普通の単行本サイズではなく、イラスト集などと同じサイズの大型本でした。
発行が2006年ということなのでずいぶん前ですが、こんな本が出ているとは知りませんでした。
もう絶版になっているのか、Amazonでの取扱がなかったのでマケプレで注文しました。
値段は・・・ちょっと申し訳ないくらいの値段でしたが・・・。
2日ほどで届きましたが、状態も良くて良い買い物でした。
食べ物を擬人化した女の子達が主役という漫画ですが、okama氏の描くポップなキャラが可愛いです。
各話でちょっとえちぃ終わり方をしたりしますが、このへんはお約束という感じですね。
漫画として読むとすぐに読み終わってしまって少々物足りませんが、フルカラーでokama氏の絵を堪能出来ます。
イラスト集とは違いますが、こういうのも面白いですね。
漫画でありながらイラストも楽しめますし、氏の絵が好きなら文句なしの内容です。
たまにこういう当たり本が見つかるので、Amazon覗きはやめられませんね。
Food Girls (マジカルキュート)okama エンターブレイン 2006-03-30 by G-Tools |
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