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【レビュー】Androidスマートフォン『motorola moto g32』を買ってみた
今回は、久々に新しいスマホを買ってみました。
現在、スマホはiPhoneとAndroidの2台持ちなのですが、そのうちのAndroidスマホを新しくしました。
今まで使っていたのはmoto g7 plusでしたが、特に性能面での不満はなくて買い換える必要もなかったのですが、バッテリーが少し膨らんできてしまったのが気になって買い換えることにしました。
2019年の冬に購入したので、まぁ3年使えば十分かなと思って新しいものを探していました。
私のスマホは2台ともocnモバイルoneでの契約で、moto g7 plusは本体もocnモバイルoneで購入しました。
確か、16,000円くらいだったと思います。
同じくらいの値段で見ていたら、ちょうど同じmotorolaから新型のg32というのが出たところだったのでそれにすることにしました。
link >> moto g32 グッドバランスで楽しむエンターテインメント
値段は・・・。
機種変更だと割引が少ないので新規契約をすることにしました。
メインのスマホはiPhoneの方なので新規契約で電話番号が変わっても別に良いかなと思いました。
1回線500円くらいで運用出来るので3回線になってもさほどの出費はありません。
しばらく使って慣れてきたら古い回線を解約しようと思います。
ocn光を契約しているので、契約者限定の14,000円割引クーポンがもらえて本体価格が税込みで6,105円でした。
ここに事務手数料とかSIMの価格が3,700円ほど加算されますので実質1万円くらいでしょうか。
10/7に注文して10/10に届きました。
ちょうど週末+祝日でしたが、すぐ届きました。
レビュー
配送は佐川急便でした。
小さめの箱で、明細書や初期設定の方法などの紙とともに本体とSIMカードが入っていました。
SIMカードは複数サイズで使えるマルチSIMが入っていました。
最も小さいナノSIMで使うのですが、その周りの枠がなかなか取れなくて苦労しました。
スマホは、薄い箱に入っていてUSBケーブルや充電器はありません。
motorolaのスマホには謎規格のTurboPowerというものがあるのですが、市販の充電器で見たことが無いんですよねぇ・・・。
私の場合、今まで使っていたmoto g7 plusにTurboPower充電器が付属していたのでそれをそのまま使います。
特にTurboPowerと銘打っていない充電器でも『TurboPowerが接続されました』と表示が出る謎仕様です。
以前はケーブルと充電器が付属するのがあたりまえだったように思いますが、最近は付属しないものも多いようです。
AndroidスマホはiPhoneのようにアクセサリが豊富ではないので専用のTPUケースが付属するのはありがたいですね。
他メーカーでは最初から保護フィルムが付いているものもあるようですが、g32は付属しませんので別途Amazonでガラスフィルムを買っておきました。
こういうのは、買った時点で付けないとホコリ取りが大変なのでスマホを更新するときはいつも事前に準備しています。
今回買ったガラスフィルムはg32用で液晶の表示範囲は全てカバーしているのですが、ちょっと長さが短いようで下部に隙間が出来てしまいました。
短いのに気づかず貼り付けてしまって何度か貼り直しをするハメになってしまいました。
自室で作業しましたが、特に気になるホコリなどは入らなくて助かりました。
ガラスは厚みが気になりますが、PET素材と比べて時間経過で劣化しないので気に入っています。
貼り付けもPET素材のものより簡単だと思います。
カラーは、グレーとシルバー2色あって悩みましたが、シルバーにしました。
レッドとかブルーが良かったですが・・・。
以前使っていたmoto g7 plusはレッドでしたが、TPUケースを付けているとあんまり赤を意識しなかったです。
カメラはレンズが2つから3つに増えました。
このスマホメインで写真や動画撮影をするつもりはないのであんまり気にしていません。
ただ、レンズ部分に保護が何も無いのでテーブルなど硬いところに置くときにちょっと気になりますね。
新スマホで最も気になっていたのが、側面の指紋センサーでした。
以前のmoto g7 plusでは背面でしたので、つい背面を指でサワサワしてしまいます。
指紋センサー単独ならまだ良いのですが、電源ボタンも兼ねているのでペコペコ動くのが気になります。
また、耐久性もちょっと気になるところです。
まだ慣れないせいか上手くロック解除出来ないこともありますが、反応は良いのであとは慣れの問題かと思います。
側面のボタンは電源/指紋センサーと音量調整のボタンのみで、Googleアシスタントキーなどはありません。
そして、下部には安心のイヤホンジャックです。
ワイヤレスイヤホンを使っているので不要といえば不要ですが、あるとなんか安心ですね。
反対側にはスピーカーがありますが、このスマホはステレオなので上部にもスピーカーがあります。
安価なスマホはわりとモノラルが多い中でステレオというのはうれしいところです。
旧スマホからのデータ移行
今まで使っていたmoto g7 plusからのデータ移行は、初回起動時の設定中に行えました。
2台をUSBケーブルで繋いで、あとは画面の指示に従って操作するだけです。
ただ、注意点が2つあります。
1つめは・・・。
最初の初回起動時の設定でwifiやSIMカードの設定をしなかったところ、データ移行の設定が出てきませんでした。
初期設定が終わって普通にスマホを使えるようになってからはデータ移行の項目が見当たらなかったので1回リセットしてwifiの設定をして初期設定しました。
2つめは・・・。
データ移行でほぼほぼ全てのデータが移行出来たと思いますが、各種アプリのログイン情報などは引き継がれませんでした。
こちらは1つ1つログイン情報等を入力する必要がありました。
後記
今回は、約3年ぶりに新しいスマホとしてmotorola moto g32を購入してみました。
moto g7 plusからの乗り換えでしたが、同価格帯とはいえ操作しているとだいぶ性能が上がっている感じがしました。
体感で重さはさほど変わりませんが、縦が少し長くなって細長くなった感じがします。
アプリの起動やスクロールなどはだいぶ早くなりました。
使い勝手が大きく変わったのは指紋センサーが背面から側面になったことでしょうか。
まだ使い始めなので慣れませんが、そのうち気にならなくなるでしょう。
同じmotorolaのスマホですが、Androidのバージョン違いもあってか設定画面などの見え方がだいぶ違って見えます。
余計なアプリが無くてイイ感じです。
motorolaのスマホで気に入っているのが、2回振るとLEDライトが点く仕様ですね。
結構便利です。
スピーカーがステレオになっているのも大きいですね。
動画を見たり音楽を聴くにも音の鳴り方に広がりがあって良いです。
私的にはカメラ性能よりもこちらを重視したいですね。
ディスプレイは普通の液晶ディスプレイで、有機ELではありません。
前モデルのg31は有機ELだったので少し残念なところでしょうか。
g32だけを見ていれば気にならないですが、g7 plusと比べると色味が少し暖色系になっている感じがします。
バッテリー容量がg7 plusの3,000mAhから5,000mAhに増えました。
まだバッテリーのもち時間に実感はありませんが、地味にうれしいところです。
内部ストレージは128GBですが、microSDカードが1TBまで使えますので記憶容量は十分です。
メモリ4GBが少し残念ですが、いまのところ動作に不満はありません。
残念ながら防水性能はほぼ無いものと思った方が良さそうです。
今回はocn光契約の割引クーポンを使って約6,000円(+事務手数料等で約3,700円)ほどで購入出来ましたが、Amazonなどでは26,000円ほどで売っているようです。
3万円以下のわりと安価なスマホですが、必要十分な性能があります。
今まで使っていたmoto g7 plusのバッテリーが膨らまなければ買い換える必要はなかったのですが、なんだかんだでやっぱり新しいスマホは良いですね。
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【レビュー】カランダッシュ849で携帯用文具セットを作ってみた
- 2022-05-21 (土)
- レビュー
先日、購入したカランダッシュのボールペンがすこぶるイイ感じだったので、同シリーズのシャープペンを追加して携帯用の文具セットを作ってみました。
構成は・・・。
・ボールペン(カランダッシュ849)
・シャープペン 0.7mm(カランダッシュ844)
・蛍光ペン(三菱uni PROPUS PUS-102T)
・消しゴム(トンボ鉛筆 MONO ES-510A)
・定規 10cm(Lion PS-10)
・シャープ芯ケース(TOOLS to LIVEBY TL006-C(2B))
・ペンシルケース(Aenllosi Hioki Electric 3481/3480 検電器 対応收納ケース)
と、いった感じです。
ボールペンは以前紹介したものをそのまま使用して、追加で色々揃えてみました。
シャープペン 0.7mm(カランダッシュ844)
まずは、メインのシャープペンです。
先日購入したカランダッシュ849のシャープペン版です。
本体には844と刻印がありますが、これはカランダッシュ『849コレクション』にはボールペンとシャーペンがあり、製品番号でいうとボールペンは849、シャープペンは844になるらしいです。
ただ、844は昔の品番で現在は849になっているなどという話もあったりして詳細はよくわかりません。
Amazonの商品ページでは『849 メカニカルペンシル』『品番 0844-150』という記載になっています。
日本でシャープペンというと0.5mmが主流のようですが、私も学生時代は0.5mmを使っていました。
ただ、最近太めのボールペンが好みになっていることもあって、いま使ってみると0.5mmは細い感じがしていました。
そこで、0.7mmを選んでみましたが、カランダッシュのシャープペンにはアジア向けの0.5mmもあるようです。
本体サイズはボールペンと同じですが、ペン先とキャップが長いので比べると少し長くなります。
先端が分割されておらず、ペン先も固定されているのでブレなく書くことが出来て良い感じです。
ボールペンより少し長いとはいえ、持った感じはボールペンよりもしっかりした感触があります。
これはおそらくボールペンの方は振ると中で部品ぽぃものでカチャカチャ音が出るのに対して、シャープペンは芯が動く音しかしないところがあるからかなと思います。
愛用しているロットリングのペンに比べてだいぶ軽いですが、0.7mm芯のおかげか書きやすいですね。
付属の芯はおそらくカランダッシュの芯だと思いますが、これが別売りだと結構値段が高いんですよねぇ・・・。
蛍光ペン(三菱uni PROPUS PUS-102T)& 消しゴム(トンボ鉛筆 MONO ES-510A)
蛍光ペンと消しゴムは以前から使っているものをそのまま使いました。
蛍光ペンは特にこだわりはありませんが、文具は三菱uniが好きなのでuniブランドのペンを使っています。
消しゴムは色々試しましたが、よくある四角いものより薄型で斜めにカットされているMONOの消しゴムが使いやすくて好きです。
ラバーと砂が一体になっていて良いです。
もう少し小さいと収まりが良いのですが、それなりに綺麗に収まりました。
定規 10cm(Lion PS-10)
定規はペンケースのサイズから10cmのものを用意しました。
普通の樹脂製定規だと細いものが見当たらなかったので金属製の細くて薄いものを選びました。
金属定規はシンワのものが数字が見やすく安くて良いのですが、ネット通販だとなぜかあまり見当たらずAmazonでも複数買わないといけないのでLionのものにしました。
近所のホームセンターで扱っていたような気もしますが、行くのが面倒なので一緒に買ってしまいました。
端がめくれていてつまみやすくなっているのがイイ感じです。
金属製でエッジが鋭いのは難ですが、小さいペンケースに入れるには良いです。
ビニールケース付きですが、ケースに入れると入らなくなるのでそのまま入れています。
シャープ芯ケース(TOOLS to LIVEBY TL006-C(2B))
今回初めてシャープペンの芯ケースというのを買ってみました。
シャープ芯は普通にケース入りで売っているので買う必要はないのですが、真鍮製で見た目が良い感じなので気になっていました。
台湾の文具店『TOOLS to LIVEBY(禮拜(レイバイ)文房具)』のものです。
実測で、全長約74mm、直径約6mm、重量約16.7g(芯込み)と、大きさの割にズッシリとした質感があります。
真鍮製でキャップにローレット加工があったりするのでペンと一緒に入れるとペンに傷が付くおそれがありますが、小さいペンケースにも入れやすいですね。
こういった芯ケースは他にもありましたが、キャップに芯の硬度が記載されているのが便利なのでこれにしました。
学生時代はHBを愛用していましたが、最近は2Bくらいの濃さが好みです。
買った状態ですでに0.5mm芯が入っていますが、どこ製のものか不明です。
使うのは0.7mmなので入れ替えて使います。
芯はPILOTのneox GRAPHITEを使おうと思っています。
ステンレスなどのピカピカ感や木製のアンティーク感まどとはまた違った真鍮のクラシカルな感じがとても良いです。
しっとりした革のペンケースなどに合いそうですね。
ちょっと値が張りますが、なかなか満足感が高いです。
ペンシルケース(Aenllosi Hioki Electric 3481/3480 検電器 対応收納ケース)
最後は、ペンケースですが、実はこれはペンケースとして売られているものではありません。
検電器を入れるためのケースを流用しました。
Amazonで売っているおそらく中華メーカーのものだと思います。
いままで本来の検電器ケースとして使っていたのですが、しっかりした作りでペンケースに使えないかなと思って試しに入れてみたらイイ感じだったのであらためて購入しました。
おまけでカラビナが付いていますが、これも便利ですね。
ハードEVAということでしっかりしたケースですし、内側にもフェルトのような起毛素材が貼ってあるのも良いです。
値段も1300円ほどとそれほど高くもないのが良いです。
ただ、全長が短いので入るペンは限られそうです。
カランダッシュのペンは細身で短めなのでちょうど良い感じですが、少し太いペンだと片側に1本しか入らないですね。
バンドが付いているのでペンも固定出来ます。
消しゴムは愛用しているMONOのものが薄型で良い感じに収まりました。
シャープペン付属の消しゴムを使うのなら入れなくても良いのですが、カランダッシュの替え消しゴムは値段が高く入手性が悪いので・・・。
元がペンケースではないので、誰にでもすすめられるものではありませんが、もう1つ買ってもイイかなと思うくらいには気に入っています。
後記
今回は、カランダッシュ849で携帯用文具セットを作ってみました。
普段からボールペンはよく使っているのですが、良いペンケースはないかなと探していました。
布製、革製で小さくスマートなものが欲しいと思いつつ、なかなか良い物が見つかりませんでした。
そんな中、ペンケースではないケースを流用したらイイ感じだったので色々追加してセットを作ってみました。
最終的に重量も約120gと軽く、鞄の中へ雑に放り込んでも良い感じのセットになって良かったです。
革製のものと比べると高級感に欠けますが、実用的で悪くないと思います。
もしイイ感じの革製ケースがあったらそれはそれで乗り換えるかもしれませんが・・・。
また無駄に文具が増えてしまいましたが、Amazonとか見てると欲しくなっちゃうんですよねぇ。
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【レビュー】スイスのボールペン『カランダッシュ 849』を買ってみた
- 2022-03-24 (木)
- レビュー
不思議なもので、身の回りのあちらこちらで電子化しているにも関わらず紙とペンの需要が一向に減りません。
職場では相変わらずペンが無いと仕事にならないという状況が続いていますし、自宅ではポストイットを使い始めたりしてむしろアナログ回帰している有様です。
なんだかんだで言ってデジタル化して便利になっていくとはいえ、それを使う人間の能力は大して変わらないのです。
今回は、そんな必須道具の1つであるボールペンを久々に購入してみました。
ペンなどの筆記具はコレクター的な方もおられると思いますが、私はあくまで実用品としてしか見ていないので扱いはわりと雑です。
もちろん、ある程度の趣味人である以上は見た目やレア度も気になりますが、なんといっても1番は使いやすさや実用性で選んでしまいます。
そんな私が今回選んだのは、『カランダッシュ 849』です。
結構昔からあるボールペンらしいので今更感はありますが、たまたまYoutubeで文具系の動画を見ていて欲しくなってポチってしまいました。
レビュー
まずはパッケージからしてステキ感いっぱいです。
金属製のケース入りです。
樹脂やエコ的な紙も良いですが、やはり木や金属などのケースに入っていると満足感がひと味違いますね。
そのまま包装してプレゼントしにくいケース形状ですが、何かのお祝いなどでもらった時にもうれしいです。
ペン本体はとても軽いのですが、このケースは軽すぎないわりとイイ感じの重量があります。
裏面にはバーコードのシールが貼ってありましたが、MADE IN SWITZERLANDの文字にニヤリとします。
このペンを買ってみた1番の理由は、ペン先の口金とペン本体が一体成形になっていることです。
多くのペンはペン本体のどこかしらで分割するようになっていますが、このペンはそれがありません。
手持ちのペンを使っていて結構気になるのがこの分割部分でネジが緩んでくることなのです。
筆圧のせいか、書き方のせいかわかりませんが、なんか緩んでくるものが多いのです。
慣れはしましたが、緩むたびに締め直すのがちょっと鬱陶しく感じていたので一体成形というところに魅力を感じました。
上:カランダッシュ ゴリアット
下:三菱鉛筆 ジェットストリーム
このペンの特徴その2は、替え芯がオリジナル規格ということです。
ゴリアットという名前のリフィルで、よくあるパーカータイプ(G2規格)に似てますが、長さや形状が異なります。
これがあるので購入しようかどうか悩んだのですが、あまりジェットストリームに拘るのも選択肢を狭めて良くないかなと思い買ってみました。
実際、使ってみると同じ黒色とはいえ、ジェットストリームほど色が黒くないですが、書き味は滑らかで全然悪くないです。
ただ、独自規格のためか、値段がジェットストリームの2倍くらいするのが・・・。
最後に手持ちのペンと長さを比べてみました。
普通サイズのペンと比べると少し短いですね。
手帳用と通常サイズのちょうど間くらいでしょうか。
私的には若干短く感じるものの悪くないですが、人によってはこの短さには違和感があるかもしれません。
後記
実際に少し使ってみた感想としては・・・。
1969年に誕生したというロングセラーモデルなだけあってシンプルな外観ながらとても機能的に出来ていると思いました。
まずは上述したとおりに継ぎ目のないボディは剛性感があって良いです。
おまけにペン先もほとんど隙間が無く、書いたときのわずかなペン先のブレのようなものも感じません。
これは工作精度の高さが無いとムリですね。
また、ノック式ボールペンでありながらノックしたときのカチッという音がしないのも特徴です。
カチッという音はありませんが、金属が擦れるような音はします。
これは慣れないと違和感がありますね。
意外だったのは、独自規格のリフィルによる書き味でしょうか。
滑らかさにおいてはジェットストリームよりも上なのではないかと感じます。
ただ、ローマ字書くには向いているかもしれませんが、漢字を書くとなると滑らかすぎる感じもしますね。
私のようにわりとカッチリ楷書的に書く人よりもスラスラッと行書的に書く人の方が向いていそうです。
本体はアルミ製で一体成形になっているので剛性感は良いです。
ロットリングの六角形に慣れているのでわりとすんなり手になじみます。
とはいえ、ロットリングに比べるとだいぶ軽いので持った感触がだいぶ違いますね。
この849というモデルは多様なカラーバリエーションがあるようです。
カラバリが多いところなどは同じスイスの腕時計であるスウォッチを思い出しますね。
私は無難に黒あたりにしようかと思いましたが、たまたまオレンジが安く売っていたのでこれにしました。
ペンは実用品と考えているので黒やシルバー、濃紺などというのが多いのですが、こういうカラフルなのも悪くありません。
目立つけど嫌味にならない蛍光感のあるイイ感じのオレンジですね。
高級感は少ないですが、軽さといいシンプルな作りは使い捨てのボールポペンを使うような気軽さで上級の書き味を使えるペンという感じがしました。
しばらく使ってみて気に入れば赤字や青字用にもう1~2本買ってもイイかなと思います。
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