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やっぱりiPhone5が欲しい!

目覚まし時計からネット閲覧、ゲーム、予定管理・・・などなど、iPhoneはもう手放せないアイテムになっています。
ちょうど2年前の12月に購入して、早いものでもう2年経ちました。

2年というとケータイやスマホなどのよくある2年縛りというのがちょうど切れる時期です。
私のiPhoneも調べてみると、11月の終わり頃から2ヶ月はその猶予期間になっていました。

買い替えるにはちょうどイイ時期です。
iPhone5が発売してから買い替えるかどうか考えていましたが、1サイズ大きいNexus 7やKindle fire HD、iPad miniなどを主力に使おうかと考えていてしばらく悩んでいました。

そういったタブレットになると画面サイズが大きくなって見やすくなりつつわりと持ち運びもしやすい一方で電話や通信の問題が出てきます。
特に電話が面倒で、普段ほとんど電話をしないにも関わらず緊急時に無いと困りますし、普段の生活でも携帯番号を持っているのが前提のような感じがしますので携帯電話が無くなるのはまずいです。

電話専用のケータイ+通信用のwi-fiルーターでの運用も考えたのですが、電話+ルーター+タブレットを持ち運ぶのは面倒すぎます。
また、ルーターは電池のもちが悪いものが多いのでさらに充電用のバッテリーなども必要になるでしょう。

そう考えると画面サイズが大きくなって見やすくなることと天秤にかけてどうなのかなと思いました。
それが、iPhoneであればiPhoneだけ、またはiPhone+充電用バッテリーで済んでしまいます。

画面サイズは現在のiPhone4よりほんの少し大きくなるだけです。
とはいえ、CPUの性能も上がっていますのでより快適になることは間違い有りません。

そして色々考えた結果、やはりiPhone5で良いかなという結論になりました。
テザリングサービスもあるので後でまた気が変わったらタブレットを追加するのも良いですし、何より電話+ネット閲覧をコンパクトに1つでまとめて使える利点は捨てがたいです。


気が変わったのは、iOS版のTwonky BeamがDTCP-IPに対応し始めたというのもあったりします。
Android版ではすでに対応していたので、AndroidタブレットでBDレコーダーの録画番組が見られるかもしれないという期待もあってタブレットを考えていました。

ですが、iOS版でも対応し始めたので必要性が低くなってしまいました。
もっとも、先日iPhone4で試した限りでは再生出来ませんでしたが・・・。

iPhone5を使ってPanasonic製レコーダーで試した記事を見たのですが、その方も同じように再生出来なかったようなのでハード性能だけでは無さそうです。
東芝製タブレットにすればおそらく見られると思いますが、それ以外のAndroidタブレットでは同じような結果になりそうなのでだんだん興味が無くなって来ました。

自宅では基本的にPCの前にいてPCでアレコレやっています。
タブレットも寝る時に横になって眠るまで使う程度にしか考えていませんので、そんな用途ならiPhoneで十分かなと思うのです。

iPhoneの画面より大きくなるので見やすくなるとは思いますが、iPhoneの大きさは手軽に使うにはとても良い大きさなのです。


と、いうわけでKindle fire HDも予約していたのですが、キャンセルしてしまいました。
その代わりiPhone5を贅沢に32GBにしたり、ケースなりアクセサリ類をちょっと贅沢してみようかなと思ったりしています。

iOSアプリ『Twonky Beam』がDTCP-IPに対応したので早速試してみた

iPhoneでBDレコーダーの録画番組が見られたら・・・。
これは以前から考えていたことです。

ただ、iOSがDTCP-IPに対応していないため録画番組が見られませんでした。
それが、DTLAがライセンス条項を改定したことによって見られる可能性が高くなりました。

以前からAndroid版ではDTCP-IPに対応していた『Twonky Beam』がVer3.30よりiOS版でもDTCP-IPに対応しました。

 link >>  iOSアプリ「Twonky Beam」がDTCP-IP対応。iPhoneで地デジ番組視聴 -AV Watch
 link >>  iPhone/iPadでもDTCP-IP対応が可能に? -AV Watch


無料アプリなので早速ダウンロードして使ってみました。
使用レコーダーは、東芝REGZA RD-BZ810です。


IMG_0386.jpg

番組名などの情報は普通に取得出来ました。
問題は、ここからです。



2M4C1969.jpg

2M4C1965.jpg

録画品質を『DR』『AVC AE』『VR LP』で試してみました。

残念ながら『DR』は読み込みますが再生が始まりません。
『VR LP』は読み込み自体出来ませんでした。

唯一、『AVC AE』は動画の最初が表示されたのですが、音声は聴けるものの画像が動きませんでした。
レコーダー側も再生されている表示が出ているようなのですが・・・。



IMG_0387.jpg

また、『AVC AE』でも『Twonky Beam』の設定で『ネットワーク帯域/メディアの品質』を『高』にすると再生されませんでした。
このへんはiPhone4のハード性能の問題かもしれません。

『Twonky Beam』の解説中にもiPhone4はDTCP-IP再生のサポート対象外とあります。

 link >>  iTunes App Store で見つかる iPhone、iPod touch、iPad 対応 Twonky Beam: 動画/音楽/写真の再生/転送アプリ



BDレコーダーの録画番組がiPhoneで見られるかと思って期待していましたが残念でした。
ただ、音声だけでも再生出来るようになったのは前進です。

やはりREGZA Tabletなどの専用機種でないと再生は難しいのかもしれません。
とはいえ、NEXUS 7やKindle Fire HDなどと比べると価格がずいぶん高くなってしまって購入は躊躇してしまいます。

まだDTCP-IPのライセンス条項が改正されたばかりですのでハード、ソフトともに対応が間に合っていない可能性もあります。
条件が厳しくなるのではなく緩くなるわけですので今後の対応に期待したいところですね。

【レビュー】キヤノン カラーイメージスキャナー『CanoScan LiDE210』を買ってみた

2M4C1949.jpg

昨年夏にメインPCを新調してWindowsXPからWindows7に移行しました。
特にこれといった問題は無かったのですが、周辺機器でスキャナーだけがWindows7用のドライバが無く、使えない状態でした。

サブPCにWindowsXPを残してあるので使う際はそちらから使うことも出来るのですが、スキャンした画像を移動したりするのが面倒でした。
長いことそのままにしていたのですが、部屋の整理をして古いDVDレコーダーやテレビなどを処分することになったのでこの機会にスキャナーも買い替えることにしました。

プリンターも古いのでWi-Fi対応の便利な複合機にしようかと思ったのですが、どうも価格的に複合機のスキャナはおまけ的なイメージがあるので単機能のスキャナーを購入しました。
せっかく単機能のスキャナーを買うのであれば複合機で全滅したCCDタイプを選ぼうかと思ったのですが、フィルムスキャンなどしませんしただでさえ場所を取るものなので出来るだけ小さい方が良いです。

 link >>  スキャナーのCCDとCISの違いは? – デジタル – 日経トレンディネット


そこで選んだのがキヤノンのカラーイメージスキャナー『CanoScan LiDE210』です。

同価格帯でEPSONの新型CCDスキャナーGT-S640と悩んだのですが、USBケーブルのみで動作することとカメラやプリンターがキヤノンなのでキヤノンを選びました。
GT-S640は先月発売の新型でCCDというのが魅力でしたが、こういうのは同メーカーで揃えた方がなにかと便利で問題が少なそうなので・・・。

本などの凹凸のある原稿をスキャンすることはほとんど無いのでCISのコンパクトな方が良いかと思いました。

 link >>  キヤノン:パーソナル向けスキャナー CanoScan LiDE 210 概要


本体レビュー

2M4C1949.jpg

とても薄型でコンパクトです。
厚みは多少ありますが、15インチくらいのノートパソコンと同程度の大きさでしょうか。

前面に各種ボタンがあって同梱のソフトで設定が出来ます。



2M4C1953.jpg

背面にはUSBミニ端子1つのみです。
USBケーブルは付属していますが、長いものに交換する際は本体側がミニ端子なので要注意です。

ACケーブルが無いだけでずいぶん配線がスッキリしました。


CanoScan D2400Uとの比較

今まで使っていたCanoScan D2400Uと大きさを比較してみました。


2M4C1957.jpg

2M4C1962.jpg

特に奥行きが短くなり、高さが低くなったので同じ場所に設置してもずいぶん余裕が出来ました。
故障したわけではありませんが、この機会にお役御免で廃棄処分にまわす予定です。



スキャンレビュー

製品付属の取扱説明書を使って試しにスキャンしてみました。

それぞれScanGearの拡張モードを使い、tiff形式で保存。
保存したtiffファイルをPhotoshop CS6にて開き、90度回転、インデックスカラーをグレースケールへ変換、jpeg 画質10で保存しました。

※画像をクリックすると原寸の画像が出ます。
サイズが2Mバイトほどあるのでご注意下さい。


IMG_0001.jpg

カラーモード:グレースケール
出力解像度:300dpi
画像調整:自動
輪郭強調:ON



IMG_0002.jpg

カラーモード:グレースケール
出力解像度:300dpi
画像調整:自動
輪郭強調:ON
とじ部の影補正:強



IMG_0003.jpg

カラーモード:グレースケール
出力解像度:300dpi
画像調整:自動
輪郭強調:ON
逆光補正:強
とじ部の影補正:強



とじ部の影補正は影がだいぶ明るくなって気にならなくなりはしますが、文字が鮮明になるというものでは無さそうです。
このへんが気になる場合はCISではなくCCDタイプのスキャナーを選ばないといけなさそうですね。

また、とじ部の影補正に逆光補正を足すと影がだいぶ気にならなくなりました。

平坦な部分は、私の用途では十分な画質でスキャン出来ているようなので満足です。
他にも補正項目が色々ありますので何度か試してみて良好な結果の設定を使うと良いと思います。


Photoshopから直接スキャナーを呼び出して使っても良いのですが、専用ソフトのScanGearを使うと細かな設定なども出来ますので今後はこちらを利用することになりそうです。
また、以前使っていたD2400Uと比べてもウォームアップの時間が無くスキャン速度もかなり早くなりました。

ただ、静かな部屋ですとスキャンする際の駆動音が少し気になるかもしれません。

縦置きも可能なので上手く場所を確保出来ればかなり省スペースで運用できそうですね。
縦置きする際は付属のスタンドを使います。

使わない時はケーブルを外して片付けてしまう場合にも軽く薄型なので楽です。

MP Navigator EXからScanGearを呼び出してスキャンすることになると思いますが、ちょっとわかりづらいソフトなのが気になります。
本体前面にいくつもボタンがありますが、これらも用途に応じて上手く設定すると便利そうです。

その他、付属ソフトとしてOCRソフトの『読取革命Lite』が付いています。


久々にPCの周辺機器を買い替えましたが、スキャナーというのは故障しない限りはあまり買い替えるものではないと思います。
今回の買い替えもドライバがWindows7で動作しないという理由での買い替えでした。

スキャナーは、あれば便利なモノですが使用頻度はあまり高くありません。
高性能なスキャナーもわりと安価になっていますが、サイズが大きくなってしまいます。

いつもなら遠慮無く性能重視でそちらを選んでいたと思いますが、今回はあえて安価で小型のものを選んで正解でした。
フィルムスキャンなどやりませんので余計な機能で価格が上がってもつまりません。

とじ部のスキャンに難があるなど用途によっては使いにくいスキャナーですが、平坦な物をスキャンするには十分な性能でした。
USBケーブル1本で運用でき、小型でなかなか快適に使えそうです。



B004184NBYCanon フラッドベッドスキャナー CanoScan LiDE210 A4対応 CISセンサー 4800dpi RGB3色LED搭載 USBバスパワー対応キヤノン 2010-09-09

by G-Tools

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