- 2019-10-01 (火) 23:35
- 撮影機材
先日、思いつきで構築した卓上撮影環境ですが、机に固定したLEDライトの電源をONにするのも面倒くさく思ってしまい、ものぐさ末期状態です。
被写体からちょっと遠いのでもう少し距離を自由に設定出来るように工夫が必要です。
そして、リングライトを固定していた雲台のネジが一脚のネジの長さに合わず、締まりきらないのをどうしようか考えていました。
さらに追加でもう1つQHD-33を買えば良いのですが、同じ物をいくつも買うのもつまらないので違う自由雲台を探してみました。
そこで見かけたのがHAKUBAの自由雲台 BH-1でした。
1,000円を切る安価な雲台ですが、HAKUBAというカメラ好きにはおなじみのメーカー製でしたので試しに買ってみることにしました。
サイズは高さ63mm、カメラ台30mm、ベース直径33mm、重量108gです。
Amazonの商品タイトルでは大型自由雲台とありましたが、QHD-33とさほど変わりない小型雲台ですね。
ツマミ1つで固定するシンプルな雲台です。
カメラ台の動きとカメラ台を固定している部分を固定します。
本体は回転せず、カメラ台を支えている上の部分が回るようになっています。
ですのでツマミの向きは三脚に固定した後は三脚ごと回転させて調整することになります。
また、樹脂製のツマミはバリが目立ってあまり工作精度が良くないです。
このへんは値段相応ですね。
リングライトを固定してみました。
樹脂製で軽いリングライトなので特に問題なく固定できます。
ボールの動きはそれほどなめらかではありません。
個人的にはカメラで使うならコンデジまでかなぁという感じですね。
間違っても大型の一眼レフに重い望遠レンズを付けたりして使うべき雲台ではありません。
同じくらいの大きさのQHD-33の半額以下の値段ですが、さすがに高いだけあってQHD-33はよく出来ています。
QHD-33で揃えれば良かったかなとも思いましたが、リングライトの固定には必要十分でしたので安価に済んで良かったです。
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