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2013-05
【FFXI】ねんがんのヘカカラシリスをてにいれたぞ!
- 2013-05-07 (火)
- ゲーム
4/30のバージョンアップ以降、街で聞く募集はメナスインスペクターなどアドゥリン関連のものが急に増えてきました。
実装当初はアドゥリンエリアに出入りしていましたが、最近はほとんど行かなくなりました。
相変わらずヴォイドウォッチ三昧ですが、そろそろアドゥリンへシフトし始めないとまた出遅れるハメになりそうです。
まだメナスなどで出る装備品の詳細な性能など確認していないのですが、どれを取っても既存装備よりは概ね性能が上のようです。
そんな中、ゴールデンウィーク期間中にヴォイドウォッチを卒業すべく欲しいアイテム取りに躍起になっていました。
それが、ジュノルートStep3のAkvanで出る『ヘカカラシリス』です。
link >> ヘカカラシリス/FF11用語辞典
後衛、特に白には是非とも欲しいケアル回復量アップが素敵なパルスアームズです。
アビセアのガチャガチャでもらえるファシオブリオーの最高性能のものを越える性能がうれしいところです。
ファシオブリオーもずいぶん交換しましたがケアル回復量+13%までしか出ませんでした。
しかもリフレなしですので完全に上位装備になります。
良さそうなブリオーを2つとっておいたのですが、これでお役御免で廃棄処分になりました。
アドゥリンで装備改革が行われてボクワスグローブ(ケアル回復量+13%)のような飛び抜けたものが実装されましたので胴装備としていつまで第一線で使えるかわかりませんが、まずはそれらのコンテンツに参加するのに少しでも良い装備は欲しいところです。
最近出番の多い詩人では、手持ちのアーカIV、ヘカカラシリス、プラエコパンツ、テンパードケープ、セルペンテスカフス&サボでケアル回復量+52%になりますが、ケアルIVまでは回復魔法スキルの影響が大きいのでサポレベルのスキルしか無い詩人では思ったより回復量が上がりませんでした。
また、セルペンテスカフス&サボがセットで+5%なので全部入れるとマクロが1行足りません。
最も活用出来るのは本職の白と素で回復魔法スキルを持っている赤あたりでしょうか。
特に赤は、被ケアル回復量アップ装備などと合わせると自己ケアルIVで1000を越えるようです。
これは非常に大きいですね。
最近、赤の強化をしているのでうれしいところです。
白と赤は、上記装備の他に手持ちのラウンデルピアスが使えます。
白の場合は、テンパードケープではなく敵対心-の付いているオリゾンケープでも良さそうです。
あとは、今後増えると思われる被ケアル回復量アップ装備を揃えたいところです。
ただ、白に関しては今後のケアル回復量アップ装備によって、胴以外で楽に+50%に出来ればORブリオー+2を再び活用することになるかもしれません。
白はちょっとご無沙汰気味ですが、いずれアレイズも入手して白吟あたりでアドゥリンコンテンツに参加しようかと思います。
スクータケープ、ファズミダベルト、ラックスプギオ、ポルトスバーニー、ファライナロケット、ハイアリンハット、オジエ装束、アトス装束、ルベウス装束・・・。
と、欲しい装備を挙げるとキリがありませんが、このへんでヴォイドウォッチに見切りを付けようと思います。
金策の中心だったヘヴィメタル売りも装備改革で今後どうなるかわかりません。
もう少し早く始めていれば・・・と思わざるをえませんが、いまさら言っても仕方アリマセン。
アドゥリンでこれらの上位装備が出ることを期待しつつ、アドゥリン本格参戦したいと思います。
【FFXI】アドゥリンで始まった装備の大幅強化を考える
- 2013-05-06 (月)
- ゲーム
もうFFXIを始めて10年以上になりますが、今回の新拡張ディスク『アドゥリンの魔境』は色々と衝撃的です。
久々の新しい街にワクワクしながら始めましたが、ジワジワとFFXIが変わっていくのを感じる今日この頃です。
特にそれが顕著になったのは4/30のバージョンアップで導入されたメナスインスペクターからでしょうか。
link >> 2013.04.30 バージョンアップ情報
いつものバージョンアップで追加されるような新コンテンツではありますが、内容が結構衝撃的です。
強いNMを倒してアイテムを入手するというのはいつも通りですが、そのアイテムの内容がまた物議をかもしているようです。
link >> 【FF11】追加装備がヤバ過ぎるwww「両手鎌D272 短剣D108 格闘D+146等など」
link >> 【FF11】FF11やる気無くした
link >> 【FF11】FF11やる気無くした 2
簡単に言うと武器防具の性能が今までの比にならないくらいアップしているのです。
短剣などもD値が3桁を超えるものまで実装されました。
すでに実装済みの七支公やスカームの装備も超える勢いです。
概ねアドゥリン以前の既存武器の2倍くらいになった感じでしょうか。
今まで幾度となくバージョンアップがありましたが、ここまで極端に性能が上がったのは初めてではないでしょうか。
今まで最強の座にいたレリミシエンピを最も強化したものよりもさらに上です。
レリミシエンピは単にD値だけが高い武器というわけでもありませんが、ここまで差が出るとさすがにどうかと思います。
どうも運営側での何か方針転換でこうなったようですが、正直なところかなり複雑な気分です。
私は自分で言うのも何ですが、廃プレイヤーともライトユーザーともいえないような中間ユーザーだと思っています。
そこそこレア装備もありますが、ガッツリ揃っているわけでもないです。
その中間ユーザーとして見るとそこそこ揃いかけの装備があるのが結構気になります。
スタートが年単位で遅れたのが致命的なヴォイドウォッチもなんとかアドゥリン実装少し前に始められてそこそこ装備が揃ってきました。
パルスアームズも入手出来てニヤニヤしているところでいきなり三流品に落ちてしまいました。
これはこれで開始が遅かったのがいけないわけですが、ちょっとガッカリ感は隠せません。
ヴォイドウォッチの武器系は一部を除いてほぼ陳腐化してしまった感はありますが、防具はまだ後衛向けなど現状である程度オンリーワンの性能を持っているものがあるのでまだ募集はあり参加者もそこそこ集まるようです。
ただ、これも次回のバージョンアップで完全に陳腐化するかもしれません。
私の場合、わりと運良く数十戦くらいで入手出来たものが多いので良いのですが、1000戦以上して入手したものが陳腐化してしまうのはさすがに辛いところです。
もちろん、そのヴォイドウォッチの実装時にそうなった装備群もあるでしょう。
ですが、今までのFFXIではAFやレリック装束などを見ても打ち直しをしてまた使えるようにしてきた歴史があります。
他のMMOがどういうやり方をしているか知りませんが、苦労して手に入れた装備類がバージョンアップ後もわりと生きながらえてきたのはFFXIの良いところではないかと思います。
それが、おそらく今回のバージョンアップ以降それらを切り捨てる方向に変わってきた気がします。
制作側にしてみれば既存の装備類と苦労してバランスをとるより大幅強化してしまったほうが楽かもしれません。
ただ、プレイヤー側としてはせっかく苦労して入手した装備類がいきなり時代遅れになるのは厳しいですね。
私の場合、それに該当するようなものは神無あたりでしょうか。
それも最低限のLV85にしかしていませんが、いま神無が時代遅れになってもそれはそれで仕方ないのかなと思ったりします。
それは十分活用してきたこともありますし、最近は忍者よりも踊り子にシフトしてきているというのもあるかもしれません。
さすがに99まで強化していたらこんなにあっさりしているかわかりませんが・・・。
考えようによってはライトユーザーや私のような中間ユーザーにはチャンスかもしれません。
特にアトルガン方面のコンテンツにはいまだに無縁ですので欲しい装備があってもなかなか入手する機会がありません。
ですが、まだ始まったばかりのアドゥリンで大幅なリセットがされ、ここで遅れずについて行けば廃装備まではいかなくともそれなりに強力な装備群を入手出来るかもしれません。
かつて羨望のまなざしで見ていた装備群を下に見られるという優越感に浸れるかもしれません。
とはいえ、それもまたその次のバージョンアップによって下へ下へと押しやられてしまうでしょう。
毎度毎度乗り遅れないように新コンテンツをこなしていくのはなかなか大変です。
私はわりと物には執着するたちですが、仮に神無より強力な武器が入手出来れば神無は倉庫送りになるかあるいは処分してしまうかもしれません。
ちょうどヴォイドウォッチを始めた頃に手持ちの装備を大幅処分しました。
そのときにインフレ時代に5000万ギルも出して購入したシャイルマンティルも処分しました。
もうやめてしまったフレに少し借金してまで購入したもので空に裏にリンバスとずいぶん活躍したものです。
また、取得するのにリンバスで1年半くらいかかったナシラ装束一式などもよく考えてみると取得したらしたで大して使わずに預けっぱなしだったりします。
シャイルマンティルは、忍者や獣使いなどでソロ生活が始まってからは長いこと倉庫に入れっぱなしでしたが、いざ処分してみると案外何とも思わないものです。
今はアエド装束という性能の良い物があるので使わなくなりましたし、所詮はただのデジタルデータなのかなと思ったりします。
思ったより薄情な人間なのかもしれません。
ただ、考え方が変わった部分もあって、とりあえずとっておこうということをしなくなってきました。
装備が増えて置き場に困ってきたというのもあります。
ですが、装備をきちんと吟味して本当に必要なのかどうかという判断をするようになってきたと思います。
なんか良さそうだから買っておくかということが少なくなりました。
苦労して取った装備が陳腐化してしまうのは残念ですが、装備集めはこのゲームの大きな目的の1つだと思います。
より強い、より性能の良い装備類を集めるために装備を集める・・・と言うと何か変ですが、結局そんなことの繰り返しで遊んでいるのかもしれません。
苦労して取った神無や集め途中のパルスアームズなどが陳腐化してしまうのは辛いところですが、D100を超えるような片手刀などあったら使ってみたくなります。
準廃までいかないやや下の中間ユーザーだからこそ言える意見かもしれませんが、アドゥリンの装備革命は良くも悪くも楽しみではあります。
【レビュー】Pioneer ネットワークオーディオプレイヤー N-30 を使ってみた
- 2013-05-05 (日)
- レビュー
現在の音楽の聴き方は主に3通りで聴いています。
1つはWalkmanに入れて外出時に、2つめは自宅でPCを使ってPC用のスピーカーで、3つめはオーディオセットで。
こんな感じで聴いているのですが、不便なこともあります。
最も音が良く聴こえるのがオーディオセットなのですが、こちらはCD専用ですので聴くたびに何らかのCDを入れなければいけません。
Walkmanは内蔵のメモリに多数収録してありますし、その収録する曲はPCに入っています。
こちらは特に用意することもなく聴きたい曲を選んで再生するだけです。
そのCDをセットするというのが意外に面倒で、あちらこちらに点在しているCDを探したりしてプレーヤーに入れなければいけません。
そこで考えたのが、多少音質は劣るとしてもNASで全て管理すれば楽なんじゃないかと思いました。
PC内に入れている音楽データもNASに入れておけばPCの電源が入っていなくてもiPhoneなどでも簡単に再生出来ます。
基本的に自宅にいるときはPCの電源は入れっぱなしですが、NASで一元管理したほうが色々便利そうです。
そして、問題になるのがPC関連と完全に隔離しているオーディオセットでどうやってNASの音楽を再生するかということです。
そこで出てくるのがLANに繋いで使うネットワークメディアプレイヤーというものです。
音楽に限らず動画や画像も再生できるものがありますが、今回は音楽でしかもオーディオセットで聴くので出来れば音楽専用のちょっと音質が良さそうなプレイヤーが良いと思って探してみました。
その結果、選んだのが『Pioneer ネットワークオーディオプレイヤー N-30』です。
link >> N-50/N-30 | ネットワークオーディオ | パイオニア
上位機種のN-50も考えましたが、使わない機能も多いので下位機種で十分かと思いN-30を選びました。
自宅に届いてまずはセッティングをしましたが、ネットワークに繋げる機器の割に簡単に繋がりました。
LANケーブル、ピンケーブル、電源ケーブルの3つを繋いで電源を入れると起動に少々時間がかかりますが特に何事もなくNASを認識してくれました。
現在使っているNASは、AcerのRevoCenter RC111-N12FというWindows Home Server 2011(以下WHS2011)が入ったNASです。
早速楽曲を再生してみましたが、ここでちょっとトラブルがあって、WHS2011ではFLAC形式のファイルは認識しないようなのです。
色々と調べてみてAsset UPnPというDLNAサーバーソフトを入れると無事に再生出来るようになりました。
link >> Asset UPnP DLNA
音楽データのファイル形式
この『ファイル形式』は機器を購入するまでしばらく悩んだところだったりします。
私の使っているWalkman NW-A866はロスレスのファイルはATRAC Advanced Lossless(以下AAL)しか使えません。
一方で購入候補のネットワークディオプレイヤーでAALを使えるものはありませんでした。
ここがかゆいところに手が届かないもどかしいところなのですが、AppleのApple ロスレス(以下ALAC)なら再生出来るのですが、こちらはWalkmanでは使えません。
iPhoneで聴くには良いのですが、iPhoneの音質に不満があってWalkmanにしたので戻るつもりはありません。
WAVファイルならネットワークディオプレイヤーでもWalkmanでも聴けるのですが、WAVファイルにはアートワークなどの楽曲データが記録できません。
動画のファイル形式ほどではありませんが、まったく面倒くさいです。
色々検討した結果、FLAC形式でNASに保存することにしました。
link >> FLAC – Wikipedia
FLACとはフリーの音声ファイルフォーマットで可逆圧縮であるため、元の音声データからの音質の劣化が無いということなので選んでみました。
あまりなじみの無い形式ですが、購入候補に挙げたネットワークディオプレイヤーは各機種ともサポートしていましたし新型のWalkmanでも採用されたりなどしています。
このFLACファイルでNASに保存してこれをネットワークディオプレイヤーで再生しようと思いました。
手持ちのWalkman NW-A866はFALC形式に対応していないので、こちらはPC内にWAVファイルで保存して別途管理しようと思います。
いずれ新型のWalkmanを購入した際にNASのFLACファイルを使おうと考えています。
FLACは楽曲データを格納できるので、これを再生するとN-30でアートワークも表示されて良い感じです。
CDからの取り込み用のソフトはSonyのMedia Goを使ってみました。
X-アプリでFLAC対応していれば良かったのですが、残念ながら今日現在対応していません。
Media GoはSony純正ながら無料でダウンロード出来、使い勝手も悪くアリマセン。
CDからのリッピングについて
私は音楽データはCDから取得しています。
古い人間なので音楽をネットで購入するというのはいまだに馴染めません。
欲しい曲はCDを買うというのは、音楽を聴き始めて20年以上経ちますがいまだに変わりません。
そのCDをまずはPCへ取り込むわけですが、このへんが去年改正された著作権法で気になるところです。
CDのリッピングは違法になったのか?・・・調べてみました。
link >> 平成24年10月から著作権法が変わりました 販売または有料配信されている音楽や映像の「違法ダウンロード」は刑罰の対象となりました:政府広報オンライン
link >> CDのリッピングは合法!勘違いしている人が多いリッピング違法化まとめ – Moxbit
なお、一般的に音楽CDはコピー防止機能が施されていませんので、個人的な利用の目的であれば、音楽CDを自分のパソコンや携帯音楽プレーヤーなどに複製することは、違法ではありません。
『政府広報オンライン』より
結果から言うと、CDのリッピングは違法ではないようです。
ただし、コピーコントロールCDなどのコピーガード機能が付いた物のガードを解除してのリッピングは違法になりそうです。
もちろん、個人的な利用の目的を逸脱しないのが前提です。
ちょっと気になっていたところなので調べてみてスッキリしました。
N-30の使い勝手や音質など
シンプルな見た目とALACなどにも対応しているということでN-30を選んだのですが、使い心地はなかなか良いです。
まずは見た目がシンプルで綺麗です。
底面を見ると安っぽさを感じますが、全面パネルはアルミでボタン類も小さくまとめられ液晶もそこそこ見やすいです。
ネットで調べたところブラックモデルもあるようでしたが、国内向けではシルバーのみのようです。
また、動作がちょっともたつくというような書き込みも見かけましたが、私が使った感じでは最初の起動に時間がかかりますが高速起動モードをオンにしておけばすぐ起動しますし、メニュー選択や曲の再生開始も十分なスピードだと思います。
音質に関しては、古いとはいえさすが専用のオーディオ機器で再生しているだけあって十分満足なレベルで鳴りました。
ちなみに、アンプはSANSUI AU-α907Limited、CDプレイヤーはTEAC VRDS-25、スピーカーはAcustik-Lab Bolero Piccoloを使っています。
CDと比べると低域が少し弱く軽い感じはしますが、解像感は良くてPCのスピーカーで聴く音とは次元が違う美しさです。
もっとスカスカな音かと思ったのですが、予想以上に良好な音でしたのでこれからガンガン活用出来そうです。
ただ1つガッカリしたのは、iPhoneなどで操作のできるPioneer ControlAppという純正アプリがあるのですが、これが全く使えません。
動作が遅いとか見にくい以前に起動しないのです。
Pioneer ControlAppのVer.2.0.0とiPhone4(iOS6.1.3)、iPhone5(iOS6.1.4)の組み合わせで使ってみましたが、機器を認識しつつも操作画面の手前で止まってしまいます。
さらに機器情報のアップデートをすると真っ暗になってウンともスンとも言わなくなってしまいます。
ルーターの設定も色々いじってみましたが改善されませんでした。
使えれば便利なはずですが、バージョンアップを待ちつつしばらくは付属リモコンで操作しようと思います。
インターネットラジオなども聴けますので楽しみです。
リモコンも細身なわりに重量感があってシンプルですがなかなかカッコイイです。
今のところiPhoneでコントロール出来ないのが痛いですが、ルーターの設定なども見直して再度調整してみたいと思います。
おそらく、アプリと連動させて初めて本来の能力が発揮されると思います。
音質は十分、見た目もシンプルでグッド、久々のオーディオ機器的な機器を購入しましたが、なかなか満足度の高い逸品でした。
Pioneer ネットワークオーディオプレーヤー N-30パイオニア 2011-10-31 by G-Tools |
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