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2013-05-03
愛機 Canon EOS 5D Mark IIIのファームウェアアップデートをやってみた
- 2013-05-03 (金)
- 撮影機材
事前告知のあったCanon EOS 5D Mark IIIのファームウェアアップデートですが、ちょっと日付は過ぎてしまいましたが本日アップデートしてみました。
アップデートに関しては特に難しいことはなく、ダウンロードしたZipファイルの中にpdfファイルで説明書が入っていますのでよく読んでから始めます。
注意するのはバッテリーの残量と撮影モードの状態あたりでしょうか。
私はいつも説明書通りにPモードでやっています。
バッテリーは、アップデート中に残量が0になってしまうと大変マズイので要注意です。
アップデート自体は数分で完了しますが、無事に完了するまでは何度やっても緊張しますね。
失敗して動かなくなったら明日サービスセンターに行かなきゃ・・・などなど考えてしまいますが、とりあえず今回も無事に終了してひと安心です。
今回のアップデートでは14点の内容が改善されたようですが、最も気になったのは9つめのEye-Fiカードの修正です。
以前からAFにてシャッターボタン半押しでピント合わせをする際にレンズの挙動がおかしいことがたまにありました。
何が原因かわからず機器の故障も考えていたのですが、Eye-Fiカードを入れないと不思議と問題無いことがわかりました。
そこでEye-Fiカードもファームウェアのアップデートなどをしたのですが今ひとつという感じでした。
ただ、おかしいと言ってもいつも起こるわけでもなく撮影も概ね問題無いので放っておきました。
困ったのは、この微妙な問題が気になってなかなかカメラを持ち出す気になれないことでした。
アップデート後に少し試し撮りをしてみましたが、今のところ特に問題無さそうです。
AFの動作も以前より安定したような・・・気がします。
アップデートをしたからといって劇的に写真が綺麗に撮れるようになるというわけでもありませんが、メイン機ですのでわずかな動作の不調も気になります。
これで少しでも安定してくれると今まで以上に撮影に集中できそうです。
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