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2012-06-17
女性向けファッション雑誌を読んでみようかと思った
- 2012-06-17 (日)
- 撮影独り言
いきなりなんなのですが。
女性向けのファッション雑誌を読んでみようかと思いました。
なぜ急にこんなことを考えたかというと、フィギュアの写真を撮る参考の1つになるかと思ったからです。
人形とはいえ、基本的に女性を模した小さい模型であります。
何かしらの参考になる物があるのではないかと思ったりしました。
そんなことを急に考え始めたのは、最近またフィギュアレビューを始めて色々と壁にぶつかってきたというのがあるからです。
その1つに構図のマンネリ化と引き出しの少なさがあります。
結果的にレビューに出す写真が十数枚程度になってはいますが、構図を見ると残念な感じのものが非常に多く思います。
ライティングや背景素材なども重要ですが、構図はさらに重要な要素の1つだと思います。
もちろん、動ける人物と違い固定のポーズのフィギュアは写りの良い構図も限られてしまうかもしれません。
同じようなポーズをしている写真でしか参考にならないかもしれませんが、それはどうでもいいのです。
ようは、『写真を見る』という機会をもっと増やしたいということなのです。
私は自分で撮った写真を自分のブログでよく見たりします。
上手く撮れた写真とそうでない写真でどう違うのかというのを考えたりします。
ただ、いかんせん自分で撮ったモノなのでどうもイメージが広がりにくいのです。
それなら他のレビューサイトを見ればいいのではないかと思うのですが、もちろん色々参考に見させてもらっています。
ですが、それで同じフィギュアを似たような構図で撮るのはマネであって自分のイメージで撮ったモノではないのでやはり出来上がった写真がどうもしっくりきません。
自分で膨らませたイメージで撮ってこそ満足のいく写真になるような気がします。
そのイメージがどうも最近はうまく膨らまない感じがします。
緒方理奈のTOP写真のような顔をアップで半分写したような大胆な構図も思い付かなくなっています。
この構図もフィギュアの写真からでは無く、確か何かのイメージ写真から思い付いたような気がします。
イメージの引き出しを増やすにはより多くのものを見る必要があると思います。
それは何でも良いのですが、アニメや漫画などの創作物よりも実写のもののほうが良い気がします。
美少女フィギュアは元々はアニメや漫画の中の女性であることが多いです。
そして、当然ながらアニメや漫画の中の女性という存在も元は人間の女性を参考にしている部分が多くあります。
理屈としては、そういったわけだから人間の女性を参考にしてみようという安易な発想だったりするのです。
もちろん、ファッション誌なので構図の参考になるかどうかはわかりませんが『写真を見る』機会だけでも良いのです。
どうも頭の中に写真的なものが不足していてイメージが膨らまない今日この頃です。
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