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2012-06-09
ふしぎの海のナディアは、やはり名作だった!
- 2012-06-09 (土)
- アニメ、漫画
現在、NHKで再放送中のふしぎの海のナディアを毎週楽しみに見ています。
link >> ふしぎの海のナディア – Wikipedia
初回放送からすでに20年以上経っていますが、今見ても十分面白いですね。
今日の放送で10話目ですが、最近のアニメではそろそろ終わりです。
全39話というのは昔のアニメでは珍しくありませんが、今の1クールで終わりのアニメに慣れていると見応えがありますね。
ふしぎの海のナディアは、名作であることに異論はありませんが、23~34話あたりの南の島編とアフリカ編がちょっと微妙な感じもします。
特に作画が酷い話もあったりして残念な感じです。
中盤までと最後の5話はとても面白いと思います。
ナディアの性格にはちょっと眉をひそめてしまうところもあったりして、ヒロインとしてはあまり好きではなかったですね。
そちらかというとグランディス・サンソン・ハンソンの大人チームの方が興味ありました。
今でも3人組の方が好きですね。
そんなナディアですが、ふとWikipediaを読んでいて驚いたのですが、元々の企画の原案はあの宮崎駿氏だったのです。
言われてみるとブルーウォーターと飛行石はちょっと似ている気がします。
初回放送から20年以上経って初めて知りました。
もし、そのまま宮崎監督が作っていたら、それはそれで歴史に残る名作になっていたでしょうね。
全39話ということで約1年ほど楽しめます。
名作はどれだけ経っても名作だということを感じるアニメです。
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