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2012-06-16
【WordPress】ウィジェットでカテゴリー毎に記事を表示するプラグイン ~Category Posts Widget~
- 2012-06-16 (土)
- ブログ
サーバーを移転して、ブログの動作を確認するついでに久々にWordPressの方もいじってみました。
ちょうどWordPress3.4が公開されたので早速アップデートをするとともにプラグインも新しく追加してみました。
ネットで色々なブログを見ていて面白いブログを見つけた時に思うのが、このブログの他の記事も読んでみたい!ということです。
もちろん、過去の記事を削除していなければページをめくる要領で過去へ遡っていけば色々と見られると思います。
ただ、それは結構面倒な作業です。
上手くカテゴリーを作られていればそれを目安に探すことも出来ると思いますが、何かダイレクトにこんな記事を書いていますというのがわかるようになっていると更に探しやすいと思います。
私はフィギュアレビューや撮影機材関係の目次ページは作っていますが、それ以外の雑多な記事については目次ページのようなものは作っていません。
出来ればライフワークのFFXI関連の記事などを一覧にした目次ページなども作りたいのですが、なかなか重い腰が上がりません。
そこで、何かプラグインでないかと探してみたところ良い感じのものがありました。
それが、ウィジェットでカテゴリー毎に記事を表示するプラグイン『Category Posts Widget』です。
link >> WordPress › Category Posts Widget « WordPress Plugins
ウィジェットとしてメニューのところにカテゴリー毎に記事を表示させることが出来るプラグインです。
設定も簡単でなおかつメニューに厚みをもたせることが出来るなかなかのすぐれものです。
使い方
使い方は簡単です。
まずは、ダウンロードしたzipファイルを解凍してフォルダごとpluginフォルダへアップロードします。
そして、管理画面からプラグインを有効にすれば、外観→ウィジェット内にCategory Postsというのが出てきます。
あとはそれを使ってメニュー内の好きな位置に好きなカテゴリの記事を表示出来ます。
設定項目は少ないですが、見た目や表示に関わるものばかりです。
上から順番に・・・。
- 【タイトル:】 タイトル名を入力。
- 【カテゴリー:】 表示させたいカテゴリーを選択。
- 【Number of posts to show:】 表示させたい記事の数。
- 【Sort by:】 表示する記事の並び方。→ 日付順、タイトル順、コメント数順、ランダム。
- 【Reverse sort order (ascending)】 記事の並び順を逆にする。
- 【Make widget title link】 タイトルにそのカテゴリへのリンクを付ける。
- 【Show post excerpt】 記事の抜粋表示をする。
- 【Excerpt length (in words):】 抜粋する記事の長さ。
- 【Show number of comments】 コメント数を表示。
- 【Show post date】 記事の日付を表示。
私は記事の並び方をランダムにして、見るたびに表示される記事が変わるようにしてみました。
他は特にいらないかと思い使っていません。
古い記事から新しい記事までそのカテゴリの中から適当に表示してくれるのはなかなか便利です。
ブログに興味をもってもらった際にそのブログ内の他の記事を少しでも知ってもらえるというのは管理者にとって大事なことだと思います。
多くの記事を書いているほど色々な記事が表示されて良いですね。
自分でも書いたことすら忘れていた記事が出てきたりして面白いです。
ただ、1つ気をつけなければいけないのは、きちんとカテゴリーを分けておくことが重要です。
普段からちゃんとカテゴリーを分けて記事を書くように心がけないといけないですね。
シンプルで簡単に使えるプラグインですが、なかなか便利で効果的なプラグインだと思います。
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