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2012-05-20
危機意識が足りないとわかりつつも・・・
- 2012-05-20 (日)
- 雑想
昨日、仕事中に知ったのですが利根川水系浄水場においてホルムアルデヒドが検出されました。
大したこととは思っていなかったのですが、断水となると色々と不便になってしまいます。
まずはトイレが困りますし、食事や入浴など水が関係するもの全てに影響が出てきてしまいます。
水も電気と同じく蛇口を捻れば出てくるものという意識があります。
それがいざ出なくなると様々なことに影響が出てきてしまいます。
家の自室にいるときには電気ほど影響はありません。
そのせいか、電気に関しての問題はわりと敏感に反応する割に水は意外に鈍感でした。
水そのものを飲んだりすることが少なく、手洗いなども一時的なもののためかもしれません。
大震災後と同じく取水制限の情報を得てから慌てて水をどうしようかと考えてしまいました。
昨年3月の大震災で少なからず影響を受けた経験があるにも関わらずいつの間にか危機意識が薄れてきていました。
結局、県の水道局などの努力のおかげで断水することなく助かりましたが、まったく教訓になっていないことをあらためて感じました。
起こってから慌てて用意するのもまったく教訓が生かされていないので情けない話ですが、ミネラルウォーターを用意しておこうかと思いました。
以前から用意しておこうかと思ったのですが、置き場所や値段、定期的に買い替えたりするのが面倒で用意していませんでした。
ところが、Amazonなどを見てみると2リットルのペットボトル12本で1200~1300円くらいのようです。
混ぜ物の無い水であれば、特殊なものでなくても賞味期限は2年くらいもちそうです。
備蓄用の5年といったさらに長期保存が可能なものは倍以上の値段がしてしまいます。
2年に1回交換するくらいなら面倒くさがりの私でも良いかと思います。
2~3箱くらい買っておいて納戸のすみにでも積んでおいておくと良いかなと思いました。
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