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撮影独り言 Archive
EOS 5D MarkIIIのHDRモードを試してみた
- 2012-05-01 (火)
- 撮影独り言
Dレンジ調整は±3でやってみました。
極端な仕上がりになりましたが、カメラ本体でHDR画像が作れるのは面白いですね。
レビュー写真の終わりにちょっとおまけで付け加えたりすると良いかなと思います。
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Canon EOS 5D Mark IIIの露出表示値現象の対応発表
- 2012-04-25 (水)
- 撮影独り言
少し前にCanon EOS 5D Mark IIIの露出表示が変化するという現象が報告されていました。
『暗い環境下において、ボディ上面の表示パネルの照明を点灯すると露出表示値が変化する』というものです。
link >> キヤノン:サポート|デジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark III」をご使用のお客さまへ
link >> キヤノン「EOS 5D Mark III」露出表示値現象に続報。5月15日から対応を開始 – デジカメWatch
この『暗い環境下』というのは、レンズキャップやボディキャップを付けた状態を指すようです。
私の手元にある5D3にEF100mm F2.8Lマクロを付け、レンズキャップを付けてファインダーから光が入らないようにして露出を計測したところ『30″』の表示で止まりました。
その後、上面表示パネルの照明を点けると確かに表示が『25″』や『20″』に変化しました。
照明を点けなければ30″で止まっているのですが、点けると変化があるということはどこかしらから光が漏れているということが考えられそうです。
同じように7Dで同じレンズを付けてやってみるとこちらは『8″』のまま変わりませんでした。
数値が変化するのも気になりますが、5D3と7Dでなぜこんなに違うのかの方が気になります。
本体No.は対象製品になっていました。
5月15日より対応とのことですが、サービスセンターへ行って2~3週間も預けることになるとちょっとイヤですね。
天の邪鬼な性格なのでそんな時に限って無性にカメラが使いたくなったりします。
とりあえず、5D3購入前から外出してカメラを使う時は7Dを持って行くつもりでいました。
ズームレンズにあまり予算を割きたくないので5D3用のズームレンズは用意していないのです。
また、夏のワンフェスも元々7Dで行こうと思っていましたので預かり期間が長くなっても特に影響は無さそうです。
安いものではないので、こういうのがあるとあまり良い気分はしませんが、カメラメーカーというのはこういう時の対応は結構良いように思いますのでそれほど心配はしていません。
頑張って1D Xにしておけば・・・というのが少し頭をよぎったりしましたが。
ただ、この問題が見つかってからずっと思っていたのですが、私はそれほど問題あるようには思いませんでした。
まず、レンズキャップやボディキャップを付けて撮影をすることはありません。
そして、そもそもこの上面パネルの照明はほとんど使いません。
夜間など暗い場所で撮影する方は気になることかもしれませんが、私は部屋を真っ暗にしてフィギュア撮影をしますがその時も使いません。
イベント撮影などでも照明を点けて見なければ見えないような撮影はありませんでした。
使わない物なので別にどうでもいいですというのが正直なところでしょうか。
それを言うと、メガネをかけてファインダーを覗いていることの方が問題は多いような気がします。
アイピースに目を密着して遮光出来ないのでそこから漏れる光の影響の方がよほど大きい気がします。
コンタクトレンズも少し考えましたが、あれを目の中に入れるのはとても考えられないのでメガネをやめることは無いと思います。
出来るだけメガネを押しつけて見ようとはしていますが、メガネのレンズも気になるのでなかなか思い切っては出来ないですね。
今までイベント撮影などしていてたまに露出がやけに不安定になるのがおかしいと思っていましたが、おそらくアイピースからの光が漏れていることが原因の1つではないかと思っています。
話が逸れてしまいましたが、キヤノンから正式に対応が発表されましたのでひとまず安心というところでしょうか。
照明を使わないから気にしないと言いましたが、そうはいってもやはりあまり気持ちの良いモノではありませんのでサポートが始まったら対応してもらおうかと思います。
好きなカメラですので大事に末永く使いたいものです。
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過去に撮った写真を見返したり現像しなおしてみる。
- 2012-04-10 (火)
- 撮影独り言
せっかく新しいカメラを購入しても忙しくてなかなか活用出来ない日々に悶々としている今日この頃です。
仕方無く机上に飾ってあるフィギュアなどを意味も無くパチリパチリと撮っていたりします。
なにもきちんと照明機材を使い、背景紙を用意して撮るだけが良いわけではありません。
手持ちで雑然と撮りつつ構図を考えたりするのも勉強になります。
三脚に据え付けて撮ると、どうしてもその三脚の位置から動かせる範囲で撮ってしまうのでなかなか面白い構図というものが見つけにくかったりします。
手持ちで自由な角度や距離から撮っていると、思わぬ発見があったりします。
そして、撮影した写真をパソコンへ取り込んで現像する作業も重要です。
私はたまに過去に撮った写真を見直してみたりします。
自分のブログへアップしたものをそのまま見ています。
わりと新しい撮影のものでも時間が経ってから見ると結構微妙なものがあります。
気になる時はあらためて現像してみて違いを比べたりします。
毎回さほど色合いなどはいじっていませんが、同じように現像したつもりでも意外と色合いなどが変わっていたりします。
自分の技術は大して進歩していないようにも思いますが、古い写真などを現像しなおすと思った以上に綺麗になったりします。
今回はグッドスマイルカンパニーの緒方理奈でやってみました。
比べても以前の写真は色が濃すぎている感じがします。
デジタルデータですので経年変化で色が変わるということは無いと思いますが、それにしても結構酷い感じです。
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