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久々の写真現像と新機材のチェックをしてみる

genzou.jpg

昨日は久々のイベント撮影を満喫しました。
やはりホビーイベントは良いですね。

人の多いところはあまり好きでは無いのですが、ことイベントに限っては人の多さもいかにもイベントという感じがして好きです。


今日は撮ってきた写真の現像を始めました。
といっても、残念ながら休みは昨日1日のみでしたので仕事から帰っての現像になってしまいましたが・・・。

ふと気付くと、カメラなどの撮影機材だけでなく、パソコンも以前と比べて新しくなっていました。
愛用のPhotoshopもCS3からCS5になりましたが、見た目以外それほど変わったかなという感じでしたがいざ現像で写真の調整をしていると以前よりたいぶ捗るようになりました。

この捗っているのが何が良かったのかというのが問題です。
ワンフェス写真の現像をやってから一気にカメラ機材からパソコンから変えてしまったのでどこが良かったかというのがわかりにくいです。

Photoshopのトーンカーブで自動調整がピタッと合うのは元々の画像が良いのか、それともPhotoshopの性能が上がっているのか・・・。


今回の現像は今までに無くスムーズに進んでいます。
やはりカメラとレンズを変えた効果は非常に大きかったようです。

以前よりも鮮明な感じになり、なおかつ修正が少なくて済んでいます。
EOS 40Dから7Dになり、露出性能がかなり上がっているように思いました。

またオートホワイトバランスの性能も同じく上がっている感じです。
仕様表をみただけではわからないところかもしれませんが、イベント撮影などでは非常に重要なポイントですね。

40Dを使っていた頃は露出がうまく合わないことが多かったので後で修正することを考えて暗めに撮ることが多かったです。
それが露出補正無しでも十分な露出になってくれることが多くなったのはありがたい話です。

オートホワイトバランスもわりと外さずに決めてくれた感じでした。
もちろん、レンズも違いますので一概に40Dと7Dの性能差でもないかもしれませんが・・・。


こうして撮ってきた写真を現像していると色々と撮影時の失敗なども見えてきます。
一括でまとめてjpgにしても良さそうな気もしましたが、そう考えるとやはり1枚ずつ確認しながらやりたいところですね。

久々に三脚を使って写真を撮ってみた。

DSC00588.JPG

昨日は、記事書きに珍しくちょっと写真的なものを撮ってみようかと思いました。
いつもならズームレンズに手持ちでパシャパシャ撮って終わりなのですが、久々に三脚にカメラを据え付けて撮ってみました。

せっかく新しいメインカメラを買ったはいいのですが、1ヶ月以上経つのにまだちゃんと利用していなかったりします。
手持ちで試写的なものばかり撮っています。

手持ちではCanonのズームレンズを使っていますが、EF-S 15-85mmは非常に強力な手振れ補正機能を持っているので手持ちでも結構ぶれずに撮れてしまいます。

これ1本で大抵のものは不自由なく撮れてしまいますが、思ったより接写出来なかったりします。
以前使っていたシグマのズームレンズなどは意外に寄れるのが良かったのですが、その点は若干残念です。


三脚を使ったからといって特にすごいものを撮ったわけもないのですが、マクロレンズを活用してみました。
照明は、以前IKEAに行った際に購入したJANSJOのLEDライトです。

首が長く自由に曲がるので撮影に使えないモノかと買ってみました。
LEDライトですが、白熱灯のようなちょっと黄色い光なので通常の撮影には使わなさそうです。

ただ、ちょっと雰囲気を変えて撮ったりする時には使えそう気がしました。
価格も1500円ほどでしたので、普通にベッドサイドの照明などに利用するのも有りです。

もちろん、そういった使い方が本来の使い方なのでしょうけどね。


いつもブログ記事の写真を撮るのに下に敷いているのは黒レフ板です。
表面に起毛素材の黒い紙を貼ってあり、レフ板としてより撮影の背景として使うことの方が多いですね。

油断するとすぐ汚れてしまうのが難点ですが、大きめのボードに貼ったりして1つ作っておくとちょっとしたものを撮影したりするのに便利です。

撮影本『基礎から始める、プロのためのスチルライフライティング』を買ってみた。

IMG_0660.jpg

最近、撮影機材を一新したのですがなかなか活躍の場が作れない今日この頃です。
ここのところ、週末の休みまでなんとか頑張って休みの日は放心状態でだらだらゲームをやる1週間を繰り返しています。

今週も9月中旬になったにもかかわらず暑い日が続いて非常にキツイ日々が続きます。
ところが、こう撮影に対するやる気が出ないわりに撮影に関する知識などは仕入れたくなってくるというおかしな精神状態になっていたりします。

そんな中、ふとAmazonで撮影関係の本を見ていたとき目について思わず買ってしまいました。
玄光社の『基礎から始める、プロのためのスチルライフライティング』です。

相変わらずブツ撮り関係の本を購入していますが、どの本もなかなかためになる内容なのですが本書はそんな中でもとても良くまとまっている良書だと思いました。
個人的には同じ玄光社から発売している『基礎から始める、プロのためのライティング』を愛読しているのですが、本書はそれにも勝るくらいの内容だと思います。

タイトルからすると、プロのためのライティングの後継本という感じなのでしょうか。
もちろん、中身の文章や写真などは全く違います。

同書を持っていれば必要ないかとも思いますが、発刊が比較的新しいので機材など最近のものが出ていたりして良いです。
プロの撮り方やスタジオ機材など興味がある人には非常に面白い内容です。

ただ、フィギュア撮影に直接役に立つかと言われると少々難しいところではあります。
『モノ』の撮影本ですのでモノでもあり人物でもあるフィギュアの撮影には応用して使う必要があると思います。

冒頭のスチルライフライティングの基礎というところはとても重要なところだと思いますのでここだけでも読む価値はあるのではないかと思います。
ただ、ここを読むだけにしては少々高価な本になってしまいますね。

私的には、参考にするならばブツ撮りの本と人物撮影の本を半々に読んで参考にすると良いのかなと思ったりします。
とはいえ、手元にある本はほとんどブツ撮りの本ばかりなのですが・・・。

フィギュア撮影を抜きにして考えるとブツ撮りというのはとてもとても魅力的な撮影です。
こういう本を読んでいるとまるでCGのような美しいモノの写真が本当に撮れるのかと思ってしまいますが、そこそこの撮影機材でも意外と綺麗に撮れるものです。

機材までマネをするのは難しいですが技術はきっと参考になるものがあると思います。
1つでも何か参考になるものが読めればきっと価値があると思います。

私もいくつもこういう本を買っていますが、読むたびにとてもワクワクしますね。
掲載されているような美しく撮られたモノのようにフィギュアも美しく撮りたいとあらためて思います。


4768302882基礎から始めるプロのためのスチルライフライティング (コマーシャル・フォト・シリーズ)
玄光社 2009-08-18

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