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待ちに待ったKIRK EOS 5D Mark IIIボディ専用カメラプレートが届いた!
- 2012-05-24 (木)
- 撮影独り言
いまだに純正アクセサリが発売しきっていないCanon EOS 5D Mark IIIですが、サードパーティ製アイテムで発売を待っていたものがあります。
それが、KIRK製のカメラプレートです。
日本のKIRK正規販売店のスタジオJinさんで発売予定の告知が出てからずっと待っていました。
そろそろ発売日が決まったかなと思い、メールで問い合わせたところ丁度入荷したところでした。
まだホームページ上に商品のページが出来ていなかったのですが注文は受けてくれるとのことだったのですぐに頼んでしまいました。
発送も早く丁寧な梱包でとても感じの良いお店です。
ホームページの詳細な説明などを見るととても詳しく書かれていて素晴らしいですね。
撮影機材類にKIRK製のクランプやブラケットを導入しているのですが、すっかりお気に入りになってしまいました。
とにかく作りがしっかりしていて物として魅力があります。
単にカメラを雲台に固定するための道具としては少々高価な気もしますが、この作りの良さを味わってしまうと気にならなくなってしまいます。
まだ一部雲台用のクランプを用意していませんが、いずれは全てKIRK製のクランプ&プレートで統一してしまいたいところです。
RRSなどもそうだと思いますが、特定のカメラやレンズ専用に作られているのでまるで純正品のようにピッタリ合います。
このピッタリというのが重要で、設置したときにグラグラしないのが良いです。
汎用のクイックシューはゴムやコルクが貼ってあったりしてそれをネジで締めて固定するのですが、これが重量のある機材だと斜めや横にしたときにズレたりしてしまうことがあります。
専用設計でガッチリ固定されているプレートならその気になるズレなども防げます。
そもそも雲台はそのままでカメラを固定出来るようになっています。
アルカスイスの雲台のようにカメラ側のプレートが別売りのものもありますが、多くの物はあらためてプレートなど買う必要は無いと思います。
写真の写りには直接影響しにくいところかもしれませんが、こういうアイテムが撮影を楽しくさせてくれるんですよね。
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動画で探すカメラバッグ
- 2012-05-21 (月)
- 撮影独り言
昨日の休みは何をするわけでもなく1日中ネットを見ていました。
自分でも大したものを見たつもりはないのですが、いつの間にか日が暮れて夜になっていました。
先日から何か良いカメラバッグが無いか探しているのですが、具体的にいくつか候補が出てきました。
google検索ですでに買った人のレビューなどを探していたのですが、お店らしきもののページばかりが出てくるのが毎度のことながらイライラします。
『商品名 レビュー』などと入れて検索してもなかなかコレといった記事が見つかりません。
デジカメWatchのような記事でなくてもメーカーHPに無いような角度の写真でもあれば十分に参考になるのです。
そもそも使っている人がいないのか、あるいは物が大きいだけにわざわざ写真を撮ってブログなりホームページなりにアップする人がいないのか・・・。
なかなかレビュー的な物が見つかりませんでした。
そんな中、あるバッグをメーカーHPで見ていると動画のリンクがありました。
5D Mark IIIを購入してから少しずつ動画に興味も持ってきているのですがそれでもまだまだ見る機会は少ないです。
何の気なしに見てみると、結構参考になりました。
まず、人が映っているので大きさの比較が出来ますし、背負った感じも見ることが出来ます。
残念ながら中まで詳細に撮られてはいませんが、カメラの出し入れなども動画で見るとわかりやすいですね。
カメラバッグも種類が多く、大手量販店でも欲しいと思っているモノが展示されているとは限りません。
個人の動画も良いですが、やはりメーカー公式の動画の方が綺麗にまとまっている感じがします。
本人が登場するのはなかなか日本人はやりませんが、外国の方は良くカメラの前に登場しますね。
もちろん言葉はわかりませんが、バッグの状態は十分知ることが出来るのは良いです。
今のところ検討しているのは・・・。
- TENBA メッセンジャーフォトデイバック
- TENBA MIXXフォトディパック
- Tamrac Aero Speed Pack 85
このあたりでしょうか。
見事にオレンジだらけです。
オレンジ好きなのでどうしてもオレンジ優先になってしまいますね。
TENBAのメッセンジャーフォトデイバックはすでに持っているショルダーと同じような雰囲気なのが嬉しいところです。
MIXXフォトディパックはスッキリしたデザインで厚さが薄めで価格も他の物より安価なのが良いです。
TamracのAero Speed Pack 85は、今のところ1番心が傾いているものです。
他の2つはバッテリーグリップ付きの7Dを入れるには少々小さい感じがします。
Aero Speed Pack 85はノートPCを入れる場所もありますし、側面からカメラの出し入れが出来てなおかつ1Dクラスでも入るようなので7D+バッテリーグリップでもいけそうです。
動画で見ると結構大きいですが、ノートPCを入れなければもう少し出っ張りは小さくなりそうな気がします。
黒いバッグが嫌いなわけではないのですが、ちょっとでも色が入っているバッグを使いたいですね。
意外と派手好きなのです。
ミリタリー好きなわりにグリーン系のミリタリーぽぃ感じの色はあんまり好きではなかったりします。
オレンジは、MA-1の裏地とか果物のミカンとかオレンジとかそういったものの印象からでしょうか。
7月のワンフェス用にと思っているのですが、出来ればその前に少し使ってみたいと思っています。
もうどうせなら3つとも買ってしまえ・・・というわけにもいかないので悩みますね。
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今夏のワンダーフェスティバルに向けてカメラバッグを探してみた
- 2012-05-19 (土)
- 撮影独り言
まだ2ヶ月以上先ですが、今夏のワンダーフェスティバルのことを考え始めてみました。
夏のワンフェス参加は2009年から数えて4回目になります。
その他に冬のワンフェスもありますのでトータル7回目になります。
もちろん、他のホビーイベントにも参加していますので回数はさらに増えます。
これだけ参加して撮影をしていながらいまだにしっくりこないのが『カメラバッグ』です。
最初の頃は、自転車に乗る時に使っていたリュックにクッションボックスを入れて使っていました。
その後、一般のメッセンジャーバッグに同じようにクッションボックスを入れてみたりしましたがイマイチでした。
現在はカメラ用のバッグとしてTENBAのメッセンジャーカメラバッグを使っています。
link >> テンバ「メッセンジャーカメラバッグ」 – デジカメWatch
色も好きなオレンジで作りもしっかりしていて気に入っています。
これを購入後、ずっと使っているのですが小型のように見えて意外と大きいのです。
パッと見はそれほどでもないのですが、ショルダーバッグとしては奥行きがかなりあります。
これは収容量の多いショルダー型のカメラバッグでは致し方ないところだと思いますが、肩から提げると結構出っ張るのです。
ショルダーパッドも分厚く出来ていて1日背負って歩いてもあまり負担にならなくて良いのですが、いかんせん人の多いところでウロウロするには外側への出っ張りが気になるのです。
人が少ないところであればこれでまったく不自由ないのですが・・・。
そこで、このTENBAのメッセンジャーカメラバッグはそのままに他にイベント用に使いやすいバッグは無いか探してみました。
このバッグは収容量も多く使いやすいのですが、もう少し収容量は少なくても済みます。
撮影機材は、基本的にカメラ本体1台+ズームレンズ1本+フラッシュ1台にメモリーカードや予備バッテリー、フラッシュ用のディフューザーが入ればOKです。
他にはペットボトル1本、シリアルなどの簡単な食事、折りたたみ傘などがあります。
そして、ワンフェス特有の荷物にガイドブックがあります。
これが意外に面倒で、ガイドブックを入れるスペースがあるコンパクトなカメラバッグとなると意外に限られてきてしまうのです。
目安としてはノートPCを入れるスペースがあれば入りそうです。
機材だけなら意外と小さいバッグで済むのですが、現地で買い物をしないと決めて行ったとしてももしかするとちょっと欲しいものがあったりするかもしれません。
買った物がバッグに入るようなものでなければ考慮しなくていいですが、そこそこ小さいものを収納出来るスペースは欲しいところです。
そういう空きスペースもあるメッセンジャーカメラバッグは良かったのです。
どのイベントでも同じ条件ではなく、例えば2009年のお台場ガンダムを見に行った際は、午後からで屋外のためにフラッシュも使わないということで小型のドンケF-5XBで行きました。
これはメッセンジャーカメラバッグよりだいぶ前に購入した小型のショルダーバッグですが、大きさデザイン材質などとても気に入っています。
収容量がとても少なく、標準ズームレンズを付けたカメラ1台とフラッシュ1台でいっぱいです。
ちょっとクッション材が薄いのもあってあまり出番がありませんが、必要な最低限のモノが入る大きさなので行く場所によってはこれで十分と言えば十分だったりします。
そんなこんなで良いな~と思ったのが、同じTENBAのメッセンジャーバッグです。
メッセンジャーカメラバッグより前の製品ですが、パッと見のデザインが共通していて良い感じです。
奥行きが少なくなって普通のショルダーバッグのような見た目です。
上手い具合にノートPCを入れるスペースもあります。
これが良いかなと思ったのですが、1つ問題がありそうなのがカメラ本体の大きさです。
イベント撮影ではEOS 5D Mark IIIではなくEOS 7Dを使おうと思っているのですが、7Dにはバッテリーグリップを付けてあります。
一度使うと持ちやすくて外して使う気にならないお気に入りアイテムなのですが、これがあるばかりにカメラの高さがかなり大きくなってしまいます。
バッテリーグリップを使わなければかなり良い感じなのですが・・・。
1D系と違って外すことが出来るので、現地で付け外しすれば済むことではあります。
ですが、余計な作業は出来るだけ減らしたいところです。
無茶な話ですが、出来ればフラッシュも付けたまま収納したいくらいだったりします。
こういうところからもカメラバッグの奥行きは必要だということを感じますね。
いっそのことカメラだけ入れるトップローディングバッグとその他を入れるリュックの2つ体制でも良いかなと思ったりもします。
出来ればバッグ1つで済ましたいところですが、カメラ本体とレンズを隔離してしまうとショルダーでもリュックでも奥行きの少ないもので済みますね。
カメラバッグである必要も無くなってしまいます。
フラッシュが邪魔になりますが、出し入れもしやすいですし意外と良いかも知れないと思いました。
とにかく種類の多いカメラバッグですが、用途によってもまた微妙に変わってきます。
なかなか『コレは!』というのが見つからないのですが、いまのうちからアレコレ検討して何か用意したいと思っています。
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