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iPhone4をiOS7.1にアップデートしてみた
- 2014-03-11 (火)
- パソコン
先日、DAPとして華麗に復活したiPhone4ですが、バッテリーの持続時間が短い欠点はありますがすこぶる良質な音色を聴かせてくれています。
そんな中で1つ気になっていたのが、iOSのバージョンが6のままだったということです。
iOS7が出た際にiPhone4では動作が重くなるという話を見たので、iPhone5やiPadをiOS7にしていった一方でiOS6のまま使っていました。
ところが、今回リリースされたiOS7.1がなかなか評判が良く、iPhone4での動作がそれほど重くならないということでしたので思い切ってアップデートしてみました。
iPhone4、iPhone5、iPadと3台アップデートしてみましたが、さほど時間もかからずにすぐ終わりました。
早速、iPhone4をおそるおそる使ってみましたが、体感ではiOS6とさほど変わらないかむしろ早くなっている・・・ような感じがしました。
少なくとも動作が重いという感じはありません。
iPhone5と比べてもなかなか快適です。
iPhone4だけiOS6のままでiOS7に慣れているとなんとなく使い勝手が悪いと思っていたのですが、これで同じように扱えそうです。
肝心のHF Playerはアップデート後はまださほど使っていませんが、とりあえず動作に関しては大丈夫そうです。
ちなみに、iPhone5はなんとなく早くなったような・・・気がします。
iPad Retinaは、かなり動作が早くなった・・・気がします。
こちらは元々あまり不満の出るような動作速度ではなかったのであまり変わった感じはしませんでした。
iPhone4はiTunesに繋いだついでに不要なアプリをさらに減らしてDAPとしての機能以外は極力設定をOFFにしてみました。
バッテリーがへたってしまっているのは仕方ないところですが、これで少しでも長持ちしてくれればありがたいです。
まだ今回のアップデートの詳細はよく見ていませんが、なるほど評判が良いのも頷ける結果でした。
気分転換に壁紙も変えてみたりしましたが、なんとなく新しくなった感じがして良い気分です。
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HF PlayerでDAPとして蘇るiPhone4
- 2014-03-03 (月)
- オーディオ、AV機器 | パソコン
今日は、いつも持ち歩いているポータブルオーディオを少々いじってみました。
今までは、SONY Walkman NW-A866とポタアンPHA-1の組み合わせで使っていました。
これにbeyerdynamicのDTX501pを繋いで聴いていたのですが、自宅でのヘッドホン環境が良くなってくるに従って音質的にもう少し良くならないかと思うようになりました。
PHA-1はiPodやiPhoneなどをデジタル出力で繋げられるのですが、なぜか同メーカーのWalkmanではデジタル接続出来ません。
ですので、Walkmanでデジタル接続しようとするとWalkmanをF880シリーズやZX1、ポタアンもPHA-2に買い替えになってしまいます。
PHA-1から2に買い替えるのはもったいないので、なんとかiPhone + PHA-1で使えないものかと考えていました。
現在メインで使っているiPhone5は電話やネット閲覧でも使っていますのでいちいち繋いだり外したりが面倒な上に容量16GBで空き容量もさほどありません。
と、そこで思い付いたのが使わなくなって目覚まし時計として余生を送るiPhone4です。
容量16GBですが、DAPとして使うならプレーヤーソフト以外は消してしまえばそれなりに空くはずです。
また、A866のWaveファイルと違って1曲当たりの容量が小さいFlacファイルを入れるのでそこそこ入るのではないかと思いました。
まずは、Flacファイルを再生出来るアプリを探してみました。
手持ちのアプリの中では、FLAC Player+、GoodPlayer、VLC Player、Ace Playerなど結構使えるモノがありました。
FLAC Player+が無料で評判も悪くないのですが、アートワークが表示されず、なぜかアルバムを開くと曲順がめちゃくちゃになってしまいました。
使い比べた感じではVLCが使いやすかったのですが、プレイリストが作れないのが気になって他に何か無いか探してみました。
そこで見つけたのが、FLAC PlayerとHF Playerでした。
FLAC Playerはわりと有名なアプリのようですが、英語表示なのが英語が苦手な身としては少々気になりました。
一方でHF PlayerはONKYOのアプリで日本語対応していて比較記事もありましたのでそちらも参考にしてこちらを使ってみることにしました。
link >> 【第72回】iPhoneでハイレゾ再生、どっちを選ぶ?「HF Player」「FLAC Player」を徹底比較 (1/4) – Phile-web
使用環境は、iPhone4(iOS6.1.3)、HF Player 1.1.1です。
音源は、音楽CDからリッピングした44.1kHz/16bitのFlacファイルを使用しています。
HF Player画面
再生画面です。
アートワークも表示されて見やすいです。
イコライザも充実していて、自分でも調整できますしあらかじめ用意されているものもあって色々変えて楽しめます。
イコライザ品質の設定でSDとHDと変えられます。
詳しくはよくわかりませんがHDの方が高精度な反面バッテリー消費が大きいという感じらしいです。
ちなみにiPhone4でHDの設定で再生中にイコライザをONにしたところ曲が途切れてしまってうまく再生出来ませんでした。
イコライザをいじらなければiPhone4でも特に再生に問題はありませんでした。
アルバム一覧はアートワークが表示されて見やすいです。
アルバムの表示は情報がうまくまとめられていて見やすいです。
全曲表示は、アルファベットとかな順になりますが、漢字は最後にまとめて表示になります。
洋楽などは良いですが、漢字の曲名が多いと探しづらそうです。
アーティスト表示はアルバム数と曲数が出てわかりやすいです。
使用するヘッドホンを選択できます。
ただ、ONKYO製アプリなのでONKYOのヘッドホンとAppleが1つだけですが・・・。
何が変わるのかわかりませんが、RAW現像ソフトにあるようなレンズメーカーごとのプロファイルのように他のヘッドホンメーカーの製品に合わせて特性を変えたりするような機能が追加されたらスゴいですね。
曲の登録はiTunesから行いますが、この同期ボタンを押さないと表示されません。
感想
HF Playerはダウンロードは無料ですが、アプリ内課金をしないとFlacファイルの再生が出来ませんでした。
2014/03/03現在で1,000円でしたが、ものは試しとほとんど試用せずに課金してみました。
結果はなかなか使い勝手が良くて満足です。
古いiPhone4のわりに使っていていきなり落ちることもなく動作もそれなりに快適でした。
使っていて秀逸だと思ったのは、曲送りなどをしたときに前の曲がフェードアウトしていることでした。
さりげない動作ですが、良く作り込まれているアプリだと感じました。
ただ、1つだけ不満があったのがプレイリストでした。
プレイリストの項目はあるのですが、どうやって作るのかよくわかりません。
ヘルプの中にプレイリストの作り方も出ていたのですが、それでも???という感じです。
このへんはもう少しわかりやすくなると良いですね。
とりあえずなんとなくリストぽぃものは出来たので、もう少しいじってみようと思います。
あとは自宅などでローカルネットワーク内のデータを読めないのが残念なところです。
ここはVLC PlayerやGood Playerを使おうと思います。
A866と聞き比べてみると明らかに音量も解像度や量感もアップしています。
DAP直であればA866に軍配が上がりますが、デジタル出力が出来ないA866ではPHA-1を使うと少々分が悪い感じです。
現状のA866 + PHA-1からアップグレードするにはF880 + PHA-2にするしかないかなと思っていたりしたのですが、わずか1,000円で十分なアップグレードが出来ました。
iPhone5に機種変更する際にiPhone4を下取りに出さなくて良かったです。
ホームボタンが多少へたってしまって反応が悪いですが、バッテリーはまだ十分使えそうです。
バンパーを外してPHA-1にくくりつけてみましたが、サイズも丁度良いですしiPhone4のRetinaディスプレイや裏面のガラス仕上げが綺麗です。
試しにアルバムを2枚ほど聴いてみましたが、A866よりだいぶイイ感じです。
ケーブルの出っ張りが逆になったのが少し気になりますが、他は実用上特に問題なさそうです。
これでしばらく使用して問題無ければiPhone4 + PHA-1でいこうと思います。
これなら楽曲をFlacファイルとA866用のWaveファイルと2つ用意せずともNASにあるFlacのみで一括管理できます。
あとは明日から実際に外でじっくり使ってみようと思います。
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Firefoxのフリーズ対策をやってみた
- 2014-02-25 (火)
- パソコン
いつ頃からでしょうか、Firefoxでフリーズすることが多くなりました。
現在使っているのは最新版のVer27.0.1です。
いまのところフリーズすることがあるのは主に以下の3つでしょうか。
- Flashコンテンツ再生中
- ファイルのダウンロード中
- その他
今回は、それぞれに効果がありそうな対策をしてみました。
Flashプラグイン対策
1番良く目にするのはFlashプラグインによるハングアップでしょうか。
これはプラグインの停止をすればたいていその場はやり過ごせますが、少しの間Firefoxが応答しなくなるのが困ります。
対策としては、Flash プラグインやグラフィックドライバを最新にするなどありましたが、設定の『ハードウェアアクセラレーションを有効化』を無効にするというのがありました。
link >> Flash プラグイン利用ガイド | Firefox ヘルプ
プラグインやドライバを最新版にアップデートしてからその設定を無効化してみました。
ファイルのダウンロード対策
サイズの大きいファイルなどを長時間ダウンロードしていると途中でフリーズしてしまうこともたまにありました。
この場合、FirefoxだけでなくWindowsごと固まるのでいつもリセットボタンによる強制終了になってしまいます。
あまり頻度は高くアリマセンが、再度ダウンロードし直しになったりして面倒です。
対策としては、ダウンロード履歴を削除やダウンロードフォルダの選択をするというのがありました。
まずは履歴の削除からやってみましたが・・・。
いつの間に貯まったのか、1年以上前の日付のものまであってかなりの数がありました。
まとめて削除しようとしたところ、今度は削除でフリーズする始末。
仕方ないので1画面ごとに少しずつ削除していきましたが、ここでフリーズするくらいなので確かにダウンロード中にフリーズしてもおかしくなさそうです。
ダウンロードフォルダは、基本的にデスクトップにしてあるので特に変更しなくても良いかと思いました。
ダウンロード履歴の自動削除
ダウンロード履歴は特に必要ないので自動で削除する設定もしてみました。
ダウンロードマネージャの履歴を記録しない設定は、about:config内で設定できるようです。
『browser.download.manager.retention』という項目の数値を変更することで設定できます。
履歴は特に必要ないので、ダウンロード完了時に履歴を削除する『0』を設定しました。
『1』はFirefox終了時に履歴を削除する。
『2』はダウンロード履歴を削除しないです。
その他の対策
あとは何の前触れも無い突然のフリーズです。
滅多にありませんが、ごくたま~に固まります。
いくつか対策がありましたが、ひとまずはFlashプラグインと同じく『ハードウェアアクセラレーション』を無効化してみました。
Firefoxのオプション→詳細→一般にある『ハードウェアアクセラレーション機能を使用する (可能な場合) 』のチェックを外しました。
しばらく使ってみないと何とも言えませんが、あまり動作に影響が出るようなら元に戻そうかと思います。
プラグインの追加
Firefoxのいじりついでに便利そうなプラグインも入れてみました。
Firefoxのキャッシュメモリがどれくらい使われているか確認したかったので『Cache Status』というプラグインを入れてみました。
ステータスバーに現在のキャッシュメモリの容量が表示され、そのメモリ容量の設定やキャッシュの消去も出来ます。
とりあえずメモリのキャッシュ容量を76800KBに変更してみましたが、見ているとあっという間に容量が増えていってしまいます。
試しにタブを30個ほど開くともう60MBくらいになってしまいました。
ただ、その後どんどん開いていっても67.5MBくらいから増えなくなりました。
おそらく設定されている値の90%ほどのところでキャッシュを削除しているのではないかと思います。
キャッシュ容量が目で見えるようになってちょっと安心感が増えました。
使い慣れたブラウザということでFirefoxを長く使っていますが、色々いじれるのは面白いと思いますがその反面使いづらくもあります。
バージョンをどんどん上げるのは良いですが、まずは安定して動作するようにして欲しいですね。
今回の対策でフリーズが少しでも減ってくれれば助かります。
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