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パソコン Archive
ついに寝ながらPC環境を作ってしまった
- 2016-10-27 (木)
- パソコン
パソコンを使い始めてずいぶん経ちます。
最初の頃は折りたたみ机に載せて床に座ってやっていました。
その後、床座り用のPCデスクを買ったりしましたが、引っ越しを機に椅子に座って作業をするようになりました。
この間、たま~に考えていたのが寝ながらPCを操作するということでした。
昔は重いCRTモニタを使っていたのでとても空中に固定するなどということは出来ず、またノートPCは使っていませんでした。
液晶モニタを使い始めてからも何度か考えたのですが、考えるたびにまぁいいかと流れていきました。
そんな中、また例の艦これが発端ですが、艦これを寝ながらやりたいと思い始めました。
Android版がありますし、iPadでもリモートで出来ます。
ただ、Android版の動作が不安定なところもあったり、リモートだとちょっとやりにくかったりします。
そこで使わなくなった17インチのモニタを使って寝ながら環境を作ろうと思いました。
寝ながらPC環境といっても単にモニタをアームでベッドの上に持ってきただけですが・・・。
ポイントは、モニタにスピーカーが内蔵されていること、マウスがワイヤレスであることです。
スピーカー内蔵は結構大きいです。
横で鳴らしても良いのですが、画面と離れるとちょっと違和感があります。
そして、マウスはコードが付いているとそれだけでやりにくいです。
最近のワイヤレスマウスは性能が良くて、マウスパッドを使わずにベッドの上を直接転がしても十分反応してくれます。
さらに重要なのはキーボードを使わないことです。
艦これは基本的にマウスだけで遊べます。
web検索するにも基本的に見るのはwikiなので、ブラウザで立ち上げておけばポチポチクリックするだけで見られます。
とはいえ、キーボードを使いたいこともあると思いますので、いちおう小型のワイヤレスキーボードも用意してあります。
気になるのはそのモニタを繫ぐPCです。
現在、メインサブと2台使っていますが、寝転がり用に新しく用意するのはもったいないです。
メインサブともにオンボードと別にグラフィックボードを入れてあるので、各2台のモニタが使えます。
そこで、サブPCに2台繫いで切り替えて使うことにしました。
切り替えはWindows上で『画面の解像度』からモニタを切り替えています。
音声も切り替えが必要なのですが、こちらはめぼしい機器が見当たらなかったので余っている部品を使って簡単な切り替え機を作りました。
そして、高さや向きなどを調整して完成です。
ちょっと面倒ですが、Windows上で切り替えてから音声のスイッチをパチッとしてゴロッと寝転がります。
小さいiPhoneでも寝ながら長時間持っているとダルくなってしまいますが、それよりはるかに大きい画面を手ぶらで見られるのは良いです。
ちなみにモニターアームは以前購入したサンコーのものと同じ物をAmazonで用意しました。
グリーンハウスの安いものもありましたが、あちらは仕様を見るとモニタの向きを水平に出来ない感じでしたのでこちらにしました。
寝転がって頭の上にモニタがあるのは少々圧迫感がありますが、手ぶらで画面を見られるのは思ったよりも快適でした。
ただ、すぐ上にあるので寝ぼけて起き上がるとガツンといきそうですが・・・。
TERAのような操作が必要なゲームをやるには向きませんが、Youtubeを見たりするのも楽です。
スマホやタブレットも良いですが、使うほどにPCとの使いやすさの差を感じるのでやはりPCが1番ですね。
正直なところ、客観的に見たらかなりウワァァァとなりそうな気がしますが、ついに長年の夢(?)だった寝ながらPCを実現してしまいました。
ますますダメダメになりそうです・・・。
サンコー 4軸式くねくねモニターアーム MARMGUS192Bサンコー 2015-09-03 by G-Tools |
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【iPhone】Touch IDの指を変えたら快適になった
- 2016-09-29 (木)
- パソコン
iOS10にアップグレードしてからロック画面の解除にスライドが無くなりました。
ずっとスライドで解除してきたのでかなり違和感があり、しばらくはスライドさせてしまってイライラしていました。
そこで、変更ついでにTouch IDを設定してしまおうと思い指紋を登録したのですが、これはこれでまた新しい作業に慣れなければいけないのが面倒です。
面倒ついでに面倒を増やしたのですが、たまに上手く認識されないことがあったりしてそれがまた新たなストレスになっていました。
そこで思い付いたのが、指紋登録した指でした。
何も考えずに右手の人差し指で登録したのですが、普段ホームボタンを押すのはほとんど親指なのです。
まずは、スリープ状態で画面が消えているのを親指でホームボタンを押して点灯させ、次に人差し指をあてがってロック解除するといちいち指を変えなければいけません。
『これって、親指で登録しておけばホームボタンを押してスリープ解除したままロック解除も出来るんじゃね?』と思って、あらためて親指で登録してみました。
すると、思った通りにスリープ解除してそのまますぐにロック解除出来るようになりました。
スライドさせて解除していた時よりも簡単で早く解除出来るようになったのは良かったです。
スライドが無くなって使いにくくなったと思っていましたが、慣れればどうということはないですね。
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【iPhone】iPhone6をiOS10にアップデートしてみた
- 2016-09-15 (木)
- パソコン
新型iPhoneが発売になりますが、その一方でiOSもバージョンアップして10になりました。
すでに公開されているので、早速手持ちのiPhone6にインストールしてみました。
Windowsは頑なにアップデートをしないで7のままですが、iOSは最新OSにすぐに飛びついてしまいます。
ネットの情報によると、端末でiOSをダウンロードしてインストールしたところ失敗したという報告が多数見受けられました。
それを見て、いつもは面倒で端末でやってしまうのですが、今回はiTunesを使ってインストールしました。
事前にアプリをアップデートしてバックアップをとってからアップデートします。
メジャーバージョンアップの場合はいつもより準備をしっかりしておきたいところです。
アップデート途中でiPhoneが真っ暗になり、ボタンが反応しない時があったのですが、しばらく待っているとリンゴマークが出てきました。
ダウンロードはすぐに終わりましたが、インストールは少し時間がかかりましたので時間に余裕があるときにやった方が良いかもしれません。
アップデート後は、iCloudの設定やTouch ID、パスコードの設定などを行うと使えるようになります。
特にトラブルもなくアップデートは終了しました。
早速、iOS10を試してみました。
パッと見では変わったように見えません。
見た目で大きく変わったところは通知メッセージの窓でしょうか。
角丸の四角いグレー地の窓で出るようになりました。
あと気づいたのは、キーボードのタッチ音や電源ボタンを押してスリープにする時の音などが変わったようです。
全体の動作自体は特に遅くなった感じはしませんでした。
その後、普段使っているアプリを一通り使ってみましたが、特に動作しないなどのアプリはありませんでした。
ゲームなどはまだ試していませんが、もしかすると動作に支障があるものがあるかもしれません。
他には、VPNのPPTPが無くなっていました。
設定していたものがスッキリ無くなってしまっていたので、L2TPで再設定しました。
このへんはQNAPのwebサイトに詳しい設定方法があったので参考にしました。
link >> QNAP NAS を VPN サーバーとして設定する方法 :: セキュリティ、インターネット ::NAS :: QNAP
そして、iPhoneを使い終わってからまた使おうと思った時に異変が起きました。
画面をスライドすると見慣れない画面が出てくるのです。
あれ?と思い、逆にスライドすると今度はカメラが出てくるという・・・。
今回のiOS10で『スライドでロックを解除』が廃止されたのでした。
これはかなり違和感があるところです。
今まで散々画面をこすって開いていたのでいきなり変わると困惑してしまいます。
ホームボタンを押すことによって解除になりますが、しばらくの間は『あーもう!』とイライラする日々が続きそうです。
そこで、どうせホームボタンを押さなければいけないのなら今まで使わなかった指紋認証を使おうかと思い、設定してみました。
何度も指を当てて指紋を登録するのが面倒でしたが、登録が終わっていざ使い始めてみるとすんなり認識するようになりました。
指紋認証というのは高度な認識装置が必要な気がしていたので自分のiPhoneで出来てしまうのが驚きです。
購入から2年経って今頃驚くのもアレですが・・・。
スマホは6年くらい使っていますが、今まで暗証番号なども入れずに誰でも使える状態で使っていましたので初めて認証を付けた感じです。
そのわりに自分しか使わない自宅のPCには昔からログインパスワードを設定していたりと、ちょっと意味不明ですね。
ロック解除の方法が変わってしまったのが使い勝手に大きく影響しそうですが、OSが新しくなるのはワクワクしますね。
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