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OCNが混雑時に大容量データを送受信するユーザーに通信制御実施
- 2016-03-05 (土)
- パソコン
自宅の通信環境は、回線をアナログからISDNへ移行してからBフレッツと乗り継いでNTTオンリーです。
プロバイダはいくつか変わりましたが、現在の場所に引っ越してからはOCNのまま変わらずです。
フレッツ+OCNなどと言うと、もっと安く済むのにと言われそうですが、昔のようにPCをアレコレいじったりしていた頃ならいざしらず、今のように金額よりも安定感を求めるとやはりNTTが安心します。
NTTの光回線ももう10年以上使っていますが、これといったトラブルが起きた記憶もありません。
ニワカとか情弱かもしれませんが、安心を買っていると思えば大して気になりません。
スマホもいずれはドコモへ移ろうかと思っているところです。
そんな自宅で使っている通信環境のうちの1つであるOCNで6月から混雑時に大容量データを送受信するユーザーに通信制御実施するそうです。
link >> OCN、混雑時に大容量データを送受信するユーザーに通信制御実施へ -INTERNET Watch
link >> ニュース 2016年3月2日:「OCN」における品質向上のための取り組みについて | NTT Com 企業情報
具体的な数値が公表されていないのでなんとも言えませんが、多少なりとも混雑が緩和されるならありがたい話かなと思います。
以前にあった上り30GBの制限は撤廃されるようですが、長いこと使っていながらそんな制限があるのを知りませんでした。
自宅で使う主な通信といえば、艦これ、RealRacing3、メールの送受信、ブログの画像アップロード、ネット閲覧・・・と、いったところでしょうか。
Youtubeなどの動画は見るときは見るのですが、月に数えるくらいしかありませんし、ネットゲームも意外と通信量は少ないのでさほど問題にならないかと思います。
2chまとめサイトでも取り上げられていましたが、案の定悲報となり不満が多く見受けられました。
不思議に思ったのは、夜間に通信速度が遅くなっていた現状なら規制が始まることで改善するなら喜ぶべきことではないでしょうか。
もちろん、これは当人が規制対象になるような使い方をしていないのが前提ですが・・・。
昔、ISDNを使う前にMegaWaveという衛星をつかったイントラネットサービスを使っていたことがあるのですが、その時も通信量が多いユーザーのおかげで散々な思いをしてしまいました。
結構な通信料を払っている割りにアナログ回線より遅かったり繋がりすらしないことも多く、NTT関連で唯一の苦い記憶です。
さすがにあの時のような事態になることは無いと思いますが、普通に使っている者にしてみればやたらに通信をしているユーザーにはあまり良い気分はしません。
固定回線だから無制限に使えると思っている人もおられるようですが、帯域保証された契約の金額を見たら驚くと思います。
昔、勤めていた会社で128kbpsの帯域保証回線を使っていましたがそれでも月3万円近くかかっていました。
今でも特に夜間の通信速度に不満はありませんが、より快適になるならありがたい話です。
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Photoshopで画像の切り抜きと結合を自動化してみた
最近始めた『艦これ』ですが、ブログでプレイ日記を書く際に使う画像の加工が意外に面倒です。
装備などの入った画像があればそれを並べるだけで面倒な装備名など書かずに済みますし、わかりやすいです。
ですが、1枚2枚ならともかく枚数が増えてくると時間がかかって大変です。
そこで、Photoshopのアクションコマンドを使って作業の自動化をしてみることにしました。
また、あわせて切り抜いた複数の画像を1枚にまとめる作業も簡単に出来そうだったのでそちらもやってみました。
作業には、Photoshop CS6 64bit版を使っています。
画像の切り抜き
まずは、画像の切り抜きです。
艦これのプレイ画面内にある装備やステータスがわかる『艦船ステータス』の部分を切り抜いてみます。
1.アクションの記録
最初に切り抜く動作を記録します。
ウィンドウメニューのアクションを選択します。
わかりやすい名前を付けて下にある『●』をクリックすると記録が始まります。
ここでは、最初に『ファイルを開く』でファイルを開き、『カンバスサイズ』の変更を行って切り抜き、『別名で保存』をしています。
『カンバスサイズ』が2つあるのは、最初に右と下を切り取り、次に左と上を切り抜いているためです。
記録が終わったら『■』をクリックして記録を終了します。
2.ドロップレットの作成
次にドロップレットというものを作ります。
これは、記録したアクションを起こすためのショートカットのようなものでしょうか。
作ったドロップレットに切り抜きたい画像をドラッグ&ドロップするとPhotoshopが立ち上がって自動処理をしてくれます。
先ほど記録したアクションを選んで、画像を保存するフォルダを指定します。
作業用のフォルダをどこかに作って指定すると良いと思います。
また、『開くコマンドを無視』と『別名で保存コマンドを省略』にチェックを入れます。
ドロップレットを作成する場所を選んでOKをクリックすると完成です。
下向き矢印のアイコンのファイルが出来ます。
このアイコンにドラッグ&ドロップすると自動的に切り抜いて画像を保存してくれます。
2つ作ったのは、『プレイ画面全体をブラウザから切り抜くもの』と『プレイ画面から艦船ステータス画面を切り抜くもの』です。
これであっという間に画像の切り抜きが出来ます。
切り抜いた画像の結合
次に切り抜いた複数の画像を1枚の画像にまとめてみます。
こちらは、コンタクトシートIIという機能を使ってみました。
ファイルメニューの自動処理からコンタクトシートIIを選択します。
まとめる画像が入ったフォルダ、完成後のサイズを指定します。
完成後のサイズは切り抜く大きさと並べる枚数、並べ方で変わります。
このへんは、実際に作ってみて数値の調整をする必要があると思います。
OKをクリックすると自動処理が始まってあっという間に結合画像が出来ます。
自動化することで用意したスクショから切り抜いて結合するまで1分もかかりません。
全部手作業でやっていたら・・・大変です。
最初に自動化させるドロップレットなどの準備は必要ですが、いったん作ってしまえば艦これの仕様が変わらない限り使い回せます。
もちろん、サイズを変えれば色々な画像の切り抜きにも使えます。
たとえ1枚しか切り抜かないとしても同じようなものを切り抜くことがあるなら自動化させた方が圧倒的に早くて便利ですね。
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Atok2016のリフレッシュナビが面白い
- 2016-02-15 (月)
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普段メインで使っている日本語IMEのAtokが少し前にバージョンアップしました。
月額版のATOK Passportを使っているのでそのままJUSTオンラインアップデートで簡単にアップグレード出来ます。
毎年この時期にバージョンアップするAtokですが、日本語入力自体はさほど進化しているようには感じません。
MS-IMEなど他の日本語入力に比べてだいぶ使いやすいですが、バージョンアップしたからといってほとんど進化は実感出来ません。
昔使っていたパッケージ版は、2~3年に1回の更新でもまったく問題ありませんでしたし、今でも2~3年前のバージョンで問題なくいけると思います。
とはいえ、なんとなく変換効率が良くなりそうな気がするのと、パッケージを買うのが面倒だったりするので月額版で毎年更新しています。
日々の使用で特に大きな問題はありませんが、どうもオンラインゲームとの相性がよろしくなかったようで、FFXIやTERAなどで若干不具合を感じることもありました。
また、原因不明ですが、Chromeを使用中に日本語入力が出来なくなることがあったりするのでもう少し安定してくれるとうれしいですね。
そんなAtokですが、今回のバージョンで面白い機能が付きました。
『リフレッシュナビ』という機能です。
ブログの記事を更新しているときに出てきて気づきました。
最初は、また余計なものを付けたなぁと思ってのですが、見てみると入力文字数とか入力ミスの回数が結構参考になったりします。
ブログの入力時間などきちんと測ったことは無かったですが、入力時間や指の移動距離などという変わったデータも出ていたりして面白いです。
ゲームもそうですが、ブログも夢中になってやっていると意外と時間が経つのが早いです。
昔だったらすぐにオフにしてしまう機能ですが、歳とともに同じような作業でも思ったよりも疲労が来たりしますので休憩を挟む良い目安になります。
目薬を付けたり、お茶を飲んだり、一段落付けるのに便利です。
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