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オーディオ、AV機器 Archive
Olasonic NANO-NP1用のDMCにLinn Kazooを使ってみた
- 2021-08-07 (土)
- オーディオ、AV機器 | パソコン
自宅のオーディオ環境を変えてからずいぶん経ちました。(詳細はこちら。
NAS、PC、ハブなどが変わったりしていますが、ほぼこのままです。
ただ、メインとなるDMC(デジタルメディアコントローラー)は紆余曲折あってfoobar2000の使用をやめてしまいました。
アプリ自体に多少の使いにくさはあったものの使用感は良かったのですがいつ頃からか流している音楽が途中で止まってしまうことが発生し始めました。
NAS(TS-421→TS-453Be)とPC(Win7→Win10)のアップデートが関係ありそうな気がするのですが、なかなか原因がわからず、そのうち面倒になってスマホで操作するようになりました。
BubbleUPnPであれば特に支障なく再生できたので、しばらくそのまま使っていたのですが・・・。
やはりPCの大画面で操作するのに慣れているとスマホのちっさい画面でやるのが煩わしく感じます。
しかも、自宅にいる時はPCの前が定位置なのでほとんどスマホは触りません。
なんとかならないかなと思って、Windows用のDMCアプリを探していたところ、LinnのKazooをもう1回使ってみようと思いました。
実は、以前に使ってみたことがあるのですが上手く動かなかったのです。
色々変わったし動くかも・・・という淡い期待の元に使ってみたところ、きちんと動作するようになっていました。
以前は、何も表示されなくてサッパリだったのにスマホ的なわかりやすい画面でCDのアートワークも大きく表示されてなんとも使いやすいアプリになっていました。
気になるところではギャップレス再生が出来るか気になりましたが、ギャップレスチェックでお馴染みのデッドオアアライブのRip it upを再生したところ綺麗に繋がって再生されました。
また、アーティストの情報が自動的に出るのも良かったです。
このへんはwikipediaでも見れば済むことですが、アプリの中でサクッと見られるというのが大きいです。
これはイイナァと思って、常用することにしました。
スマホでの操作も良いのですが、大きい画面のマウス操作でやる方が楽です。
このへんはいつまで経ってもPC<スマホにならないところですね。
DMCだけのためにPCを用意しているわけではありませんが、いつでもすぐに操作できる状態になっているので楽なのです。
現在のオーディオ環境になってからずいぶん経ちますが、特にオーディオ系に大きな変化はありません。
相変わらずOlasonic Nano-NP1を使っていますし、アンプ・スピーカー・ヘッドホンなども変わりません。
ケーブル類も変更が面倒なのでそのままです。
ダウンロードやストリーミングを利用しないのも変わらずです。
音楽CDは、Amazonでちょいちょい買っています。
CDで育ってきたのでディスクが無いのはやっぱり寂しいですね。
輸入盤は安価なものが多いので気軽にポチれます。
買ってすぐリッピングして片付けてしまいますが、NASのトラブルでデータ損失しても大丈夫という安心感があります。
このへんが紙の本から電子書籍に移行したのと大きな違いです。
音楽趣味は聴いて楽しむばかりで書くことが無いのですが、メインの趣味の1つとして続いています。
最近は相変わらずメタル系のパンチの効いたスピード感のある曲を聴くことが多いです。
Judas Priestはマストですが、RiotのThundersteelがお気に入りで今1番良く聴くアルバムになっています。
そして、たまにゆかりんを聴くとかわゆすぎてニヤニヤが止まりません。
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メインPCのアンプ用にトランス式電源を買ってみた
- 2021-06-03 (木)
- オーディオ、AV機器 | パソコン
最近すっかりご無沙汰しているオーディオ関連ですが、もっぱら音楽を聴くことに専念している感じです。
以前にも増してAmazonでちょいちょいCDをポチっています。
メインのオーディオ専用機はシステムが出来て良い感じなのですが、PC用のスピーカーが最近ちょっと更新したくなってきています。
置き場所がないのでモニタ下に置ける小型のアンプを使用しています。
Amazonなどでよく見かける中国製の小型アンプですが、使い勝手が良くて気に入っています。
価格が安くてもそれなりにイイ音で鳴ってくれるので侮れません。
現在は、PCにUSBでAudinst HUD-mx1を繋いで、そこからLine出力でサブウーハーを通してs.m.s.lのSA-36A Proに繋いでいます。
スピーカーは以前に組み立てたものを使っています。
いくつも繋いでいるのが気になるのですが、代わりになりそうなイイモノがなかなか見つからない状態です。
そんな中、SA-36A ProのACアダプタが気になってきました。
あるトランス式電源の記事を見てちょっとイイナァと思ったからです。
link >> クラスDアンプの実力を100%引き出すトランス式パワーサプライを探せ!ZERO ZONEの「HIFI Linear Power Supply 2 Way LPS」|@DIME アットダイム
以前に自作もしてみたのですが、見た目がびみょーだったので完成品で綺麗なやつが欲しいと思いました。
そこで上記記事を見てebayで探してみました。
記事内で紹介されているものはちょっと大きいので、もう少し小型でサイズが合わせやすいものはないかと探したところお手頃なのがあったのでポチってみました。
国内で使いやすいAC100Vで出来ないか問い合わせしたところ、作れるとのことだったのでお願いしました。
link >> Finished Zerozone 50VA DC LT1083 HIFI Linear Power supply 50W audio PSU | eBay
中国の広州市から発送のようでしたが、注文して2週間ほどで届きました。
本体が$68(7,454円)で送料は$25(2,740円)でした。
ちょっと送料高めな感じですが、発送連絡から6日ほどで届きました。
梱包は箱も潰れることなくしっかりしていて中身も厚い緩衝材が詰まっていました。
中国郵便での発送でしたが、国内の配送は日本郵便かと思いきや佐川急便でした。
同梱品は本体とDC電源ケーブルのみで説明書などはありませんでした。
本体用のAC電源ケーブルは同梱されないので別途用意が必要です。(同梱しない旨は商品ページ内に記載あり。
とりあえずPC用の電源ケーブルがいっぱいあるのでそれを繋いでおきました。
本体はラップでぐるぐる巻きにされていました。
このへんはハンドメイドぽぃ感じですね。
作りはとても綺麗で良い感じです。
前面は電源スイッチのみですが、ONにすると青く光ります。
それ以外は特にメーカー名とか型式みたいなものはありません。
後面は電源端子があり、極性が印字されています。
手書きのシールで電圧が書かれているのはオーダーメイド感があってイイですね。
残念ながら天板と前面パネルの角に擦り傷のようなものがありましたが、目立たないので良しとします。
さすがに前面パネルの表面に目立つ傷があると萎えますが・・・。
付属のDC電源ケーブルは熱収縮チューブを使って丁寧に作ってあるのですが、使用パーツがちょっと安価なものという感じがします。
また、編組スリーブがやや固めなので扱いにくいです。
サイズは100mm×52mm×215mmということで奥行きがまぁまぁありますが、縦横が小さいので狭いスペースに置きやすいですね。
重量は約1.8kgあり、トランスが重いので大きさの割に結構重量があります。
今回初めてebayを利用したのですが、多少戸惑うところはあったものの特に問題なく登録してポチることが出来ました。
Amazonなどに比べるとちょっとわかりづらいところがありますが、住所を間違いなく入力できれば大丈夫だと思います。
あとは支払い方法でクレジットカードを直接使うのはちょっと恐いのでPaypalを利用しました。
海外通販では結構使うので登録しておくと便利です。
ケースを開けて中を見てみようと思ったのですが、ネジが妙に固くて回らないのでネジ山を潰すと残念なので開けていません。
すでに1日ほど通電していますが、今のところ問題無さそうです。
そして気になる音の変化ですが・・・。
なんとなく音の輪郭がクッキリした感じがします。
気のせいかYoutubeなどの動画でも音声が聴きやすくなった感じがします。
以前は秋月電子のDC12V 4.0AのACアダプターを使用していましたが、電圧が変わったのもあるかもしれませんね。
変更したところであまり変わらなさそうな電源ですが、大本の部分であり大事だと思いました。
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津軽三味線が聴きたくて『上妻宏光 / THE BEST OF HIROMITSU AGATSUMA-freedom-』を買ってみた
- 2020-10-09 (金)
- オーディオ、AV機器
以前から一度じっくり聴いてみたいなぁと思っていたものの一つに津軽三味線がありました。
テレビなどでちょろっと聞こえてきた力強い弦の響きが気になっていました。
Amazonで他のCDを買うついでに何度も見ていたのですが、結局忘れたりまたにしようということでなかなか聴く機会がありませんでした。
それが、ふとAmazonを見ていたら思い出してポチりました。
特に誰の曲が聴きたいというのはなかったので上妻宏光氏のベストアルバムを選びました。
サンプルで聴いた感じでは、昔ながらの三味線の音色を使いつつも現代風にアレンジした曲が多いようでした。
純粋な津軽の三味線曲とはちょっと趣が異なるかもしれませんが、この方がとっつきやすそうです。
CDが届いて早速聴いてみました。
この手の楽器の音色を楽しむ系の曲は、出来ればスマホ+イヤホンなどではなく自宅のスピーカーでゆっくりじっくり聴きたいところです。
録音状態も良く、重みのある弦の美しい響きが堪能できました。
どこかで聴いたことがあるような曲もありましたが、ベストアルバムなので良い曲が揃っていますね。
最近はかわゆい女の子の歌声や西洋の音楽を聴くことが多かったのでなかなか新鮮な気分です。
他のアルバムも聴いてみたいと思いつつ、次は琴の音色を聴いてみたいかなと思いました。
THE BEST OF HIROMITSU AGATSUMA-freedom-
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