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【AIイラスト】夜中にくだらないイラストを作って独り笑っていた話
- 2023-10-28 (土)
- イラスト
今年の3月くらいから始めたAIイラストですが、いまだ飽きずにチマチマ作っています。
毎日1~数枚ほどちちぷいにアップするくらいにはやっていたりします。
そんなに作りたいイラストがあるかなぁと思いつつも次の日になるとまたイラストを作りたいと思い始めてしまいます。
フィギュア写真を撮っていた頃も十分創作意欲がありましたが、撮るのが大変で代わり映えしなくなったので止めてしまったのと比べるとその意欲はまだまだ衰えません。
出来合いの人形を撮るのと無から絵を創作するのとではその楽しさにだいぶ差があるように感じます。
あまり褒められた話ではないかもしれませんが、えちえち絵も欲望のまま遠慮無く作っているのもモチベーションが下がりにくい要因だと思います。
そんな中、密かに楽しんでいるのがネタイラストです。
最近は童話の登場人物に非常識な行動をさせている絵を作って楽しんでいます。
特にお気に入りは赤ずきんちゃんですね。
赤い頭巾というわかりやすい見た目が絵にしやすいのがイイですね。
このシリーズをやり始めようと思ったきっかけのイラストです。
童話に出てくる少女って、弱い立場でいじめられたり内気な感じだったりするイメージがあったので、もし強かったら・・・ということで作ってみたわけです。
ちょうどYoutubeで北斗の拳が公式配信していたので北斗の拳ネタと絡めてみたら可笑しくなって夜中に独りで笑っていました。
赤ずきんちゃんが『おまえのようなババアがいるか!』とか言っているのを想像したら可笑しくて仕方なくなってしまいました。
その後、今度はドラゴンボールネタを絡めて作ってみたり・・・。
攻撃するからには負けることも想定した方が良いかなと思って有名なヤムチャネタを使ってみました。
赤ずきんちゃんがおばあさん(オオカミ)とどんな戦いを繰り広げたか想像しただけで可笑しくなってしまいます。
童話はそんなにハチャメチャな展開になることは無いのでそこを崩すとちょっとしたことで面白くなってしまいますね。
一般的に知られている物語の行動を変えて、それを絵として『可視化出来る』というのが楽しいです。
これが文字だけだとちょっと弱いですからね。
ネタが受けるかどうかは別ですが、『赤ずきんちゃんが倒された』という文言だけでも夜中にクックックッと笑ってしまいます。
サンタクロースのイラストも男性のイメージが強いサンタを女の子にしてなおかつビキニにしてみたり。
そこからさらにプレゼントも事前準備しているだろうなぁと考えて買い出しに行っている設定を作ってみたり・・・。
帰り道で子供達に見つかって追いかけられたり、捕まってビキニを引っ張られて赤面展開になったりとか妄想が捗ります。
あらためて考えてみると確かにプレゼントの準備ってどうしているのだろうと不思議になりますね。
そういう状況を考えたりするのは楽しいです。
ネタ絵ばかりでは飽きるので普通のかわいい系や綺麗系、セクシー系や日常系などもやりますしえちえち系もやります。
そのへんは普通に絵が好きなのでやっているという感じですね。
ただ、その時々でモデルを変えてしまうので絵柄が安定しないのは見ている方には気になるかもしれません。
私的には見てもらうというよりも自分が楽しんだものを垂れ流しているだけなので・・・。
ブログと一緒ですね。
いいねとかフォロワーとか意識しだしてしまうと続けるのが辛くなってしまいます。
ゲームなんかもそうですが、人の目を気にし始めるとなんかやりにくくなってしまいます。
原神を長く続けているのはゲーム内で他人を意識することが無いというのも大きかったりしますね。
人の目を気にしないのなら外部サイトに公開しなくてもいいじゃんと思うかもしれません。
究極的にはそうなのですが、そうは言っても多少はねぇ・・・。
程よい塩梅も大事です。
興味本位で始めたAIイラストですが、半年ちょっとやってみて趣味の1つで今後も楽しめそうな気がしています。
ブログほど続けられるかはわかりませんが、絵には文字とは違う面白さがあることを感じています。
今まで絵は文字ほど気軽に描けるものではありませんでしたが、AIイラストによってビックリするくらい身近になったのは本当にありがたい話ですね。
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【AIイラスト】プロンプトで意外と画風が変わって驚いた
- 2023-10-20 (金)
- イラスト
そろそろ飽きてしまうかなぁと思っていたAIイラストですが、相変わらずチマチマ続けています。
PC機材の更新をしていないので時間がかかるのが難ですが、それでも手軽に美麗なイラストが作れるのは楽しいですね。
今年の2月頃に始めてから使っているStable diffusionのPC版ですが、最近やっとアップデートを行って1.6にしました。
以前作ったイラストを再現できなくなったら嫌だなぁというのと面倒くささもあって躊躇していたのですが、新規インストールで別個に入れて新旧どちらも使えるようにしました。
記憶容量の空きは余裕があるので今後もアップデートは新規に入れていこうかなと思います。
その一方で、使用モデルはわりと頻繁に色々な物を使用しています。
主にcivitai.comで探していますが、新しいモデルを使うのはそれだけで楽しいですね。
最近またモデルを入手して使ってみたのですが、これがかなりイイ感じでした。
『Async’s MIX』というモデルです。
link >> Async's MIX – v3 | Stable Diffusion Checkpoint | Civitai
V1~V3とありますが、とりあえずV3を使ってみました。
モデルは必ずしも新しい方が好みのイラストになるとは限りません。
今まで主に使っていたAnythingやHassakuなどと比べてぱっと見では大きく変わった感じがしなかったのですが、使っていくと全体的に線が細く身体のラインがとても綺麗に描写される感じがとても気に入りました。
特に気に入っているのは脚のラインですね。
太もものラインがとても美麗です。
全体的に繊細な感じになって好みのイラストが出しやすいモデルです。
そして、モデル変更とともに試しているのが『画風』です。
今までわりと濃いめでコントラスト高めの濃淡がハッキリしたイラストを作っていました。
フィギュア撮影をしていた頃からですが、好みの影響でコントラストの高い絵を作りたくなってしまいます。
flat2というLoraをマイナス指定で調整して使っていました。
最近はその数値を抑えめにして少し濃淡を少なくしていたのですが、使わずにもっと淡い感じにしたいと思いました。
そこで使ったのが『watercolor』というプロンプトです。
水彩画のような感じに出来るのですが、これがイイ感じにハマりました。
さらにどれくらい効果があるか不明ですが、『analog, hand drawn, Art Nouveau, rococo, Alphonse Mucha,』といった文言を入れたところ、イイ感じに淡い手描き感のあるイラストが出てきました。
アルフォンス・ミュシャはアールヌーヴォを代表する画家であり、独特な色使いの絵がとても好きです。
絵の目標としては岸田メル氏のアトリエシリーズやグランブルーファンタジーのイラストなどのような感じにしたかったです。
似せられたかどうかは別として結果的にかなり満足度の高い画風に出来ました。
AIイラストを始めて半年以上経ちますが、プロンプト次第でずいぶん変えられるものだと驚きました。
あまり似たような絵ばかり作っても面白くありませんので、これをベースにまた違った絵も作りたくなりました。
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【AIイラスト】イラストの細かいところをPhotoshopで修正してみた
- 2023-09-29 (金)
- イラスト
AIイラストを始めて半年ほど経ちました。
相変わらずビックリするくらい簡単にイラスト生成できることに驚いています。
その一方で、イイナァと思ったイラストもよくよく見ると結構あちこちおかしなところがあったりします。
腕が3本とかわかりやすいのは諦めるか頑張って直すかしていますが、細かいところはinpaintでちょっと修正してみて上手く直らなければ諦めて良しとしちゃったりしています。
マシンパワーが無いので1回の修正でもかなり時間がかかってしまうのでそうそう何度も出来ません。
せっかくイイ感じに出てきたイラストも上手く直せずにお蔵入りになることもあったりします。
そんな中、いままではstable diffusionだけで完成させていたのですが、外部ツールとしてPhotoshopを併用してみることにしました。
上手く直せるか不安でしたが、まずはやってみようということで見よう見まねでやってみました。
赤丸:Photoshopで修正。
黄丸:Stable diffusionのinpaintで修正。
青丸:UPした後から気づいたところ。
イイ感じに出来たと思ったイラストも、よ~~く見ると意外とおかしなところがあったりします。
赤丸部分がPhotoshopで修正したところです。
今回やったやり方としては・・・。
1,コピースタンプツールで地道に消す。
2,ペンツールで範囲選択して該当部分を消してそれっぽぃ部分を移植する。
という感じです。
1は、拡大してコピースタンプツールで地道に消していく感じです。
消した後はぼかしツールでなじませたりして誤魔化します。
2は、元画像を2枚別レイヤーにコピーして1番上の画像で直したい部分を削除します。
ペンツールでパスを作り、それを範囲として読み込み、その範囲を削除です。
その後、下レイヤーの画像を動かしてイイ感じの部分に合わせてレイヤーを統合します。
そして不自然な部分をぼかしツールやコピースタンプツールで修正します。
わかりやすいのは左手のところで、手の下と指の間に穴を空けて道路のテクスチャを持ってきて埋めています。
このやり方が最も良いやり方かどうかわかりませんが、それなりに簡単にそれっぽく出来ました。
腕の後ろにある髪の毛など、上下が繋がっていないなんてことがあったりしますが、テキトーな髪の毛部分を移植するのにも使えます。
メガネっ娘は好きなのですが、メガネが上手く出ないことが多いので出来ればあんまりやりたくなかったりします。
今回のイラストもパッと見はイイ感じなのですが、メガネのつるから毛が生えてたり、前枠が目と融合してたり・・・。
髪などもロングだと大抵どこかしらおかしくなるのでショートにしてしまったりすることもあったりします。
修正ありきで考えると表現の幅を狭めてしまいそうなので良くないことですが、つい考えてしまいます。
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