- 2013-06-13 (木) 22:01
- パソコン
充電池というと私の中ではカセットテープのウォークマンあたりで使っていたガム型の充電池が最も古いものになります。
充電池とはいっても今のようなリチウムイオン電池ではなくニッカド電池というようなものだったと思います。
種類などはWikipediaなどを見て頂くとして、当時の充電池というと繰り返し使えると謳っていた割にろくに使わないうちにダメになってしまった記憶が多いです。
やっと繰り返し何度も使えると思えるようなものとして出てきたのはエネループあたりからでしょうか。
エネループの登場は充電池の地位を一気に高くした素晴らしい出来事でした。
そして、今では充電池といえば様々な製品に使われるようになりました。
私が毎日使っているiPhoneやiPad、Walkmanにも内蔵の充電池がありますし、デジカメなどでも当たり前のように付属しています。
とても便利なものなのですが、今でもどう使ったら良いか悩むことがあります。
それは『いつ充電すべきなのか?』です。
もちろん、残量0になったら充電しなければいけないのですが、その前に充電しようとすると充電池は継ぎ足しをしていると寿命が短くなるというのがいまだに頭の中に出てきます。
現在よく見かけるリチウムイオン電池ではその継ぎ足しで起こる最大充電容量が減少していくというメモリー効果がほとんど起こらないという話なのですが、どうも気になります。
ことあるごとにネットで調べてみるのですが、充電に関してはどうもコレという決定打的な意見が見つかりませんでした。
それがふとiPhoneの情報を調べている際にわかりやすく簡潔に解説している記事を見つけました。
link >> 【ハウツー】iPhoneのバッテリーは使い切ってから充電したほうがいいの? – いまさら聞けないiPhoneのなぜ | 携帯 | マイナビニュース
簡単に言うとリチウムイオン電池は『使い切らないうちに充電をして、満充電にならないうちに充電をやめる』のが良いらしいです。
そういえば、どこかのwebサイトでカメラの充電池は使わないときはある程度残量を減らしてから保存しておくのが良いというのを見た記憶があります。
また、私の使っているWalkmanでは90%で充電完了させる設定もあったりします。
そういったところも考えると今のところこれが最も充電池を長持ちさせる使い方なのかなと思いました。
使い切らないうちに充電するというのは日常的にやっているのですが、満充電の状態でもケーブルを繋いだままの時間が結構長かったりするのは今後気をつけなければいけなくなりそうです。
寝る前に充電するのにケーブルを繋いで朝まで繋ぎっぱなしというのも珍しくアリマセン。
また、カメラの充電池もイベント前などに全て満充電にして持っていくのはいいのですが、予備の電池などは使わずにそのまま持って帰って保管になってしまうことも多々ありました。
ちょっと気になってはいたのですが、今後は気をつけないといけなさそうです。
最近は、iPhoneやiPadなど自分で電池交換出来ないものが増えてきました。
電池がへたる前に新機種へ買い替えるほうが早かったりもしますが、長く使うのに最も気を遣わなければいけなくなりそうな充電池の正しい使い方をあらためて考えてみなければいけないと思いました。
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