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Kimagureman! Studio ~趣味全開! 気まぐれ更新日記~

音楽CDのリッピングにExact Audio Copyを使ってみた

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メイン、サブPCがWindows10に移行出来てひとまず落ち着いていますが、Windows7から完全に移行出来たわけではありません。
ブログ書きなどで普段使っているソフトのいくつかはこの機会に新しいものに変更したりしています。

そして、サブPCで行っていた作業の1つである音楽CDのリッピングはソフトを新たに見つける必要がありました。
今まではSonyのMedia Goを使ってFLACに変換しつつNASに直接保存していましたが、Sonyでの配布が終了してしまったためです。

ワンタッチで保存出来て便利だったのですが、元データを保存しておかなかったので再インストール出来なくなってしまい代替ソフトが必要になりました。

フリーソフトで何か無いかと探してみると、Exact Audio Copy(以下EAC)というソフトがよく使われているようなのでこれを使ってみることにしました。
英語のソフトですが、有志の方が日本語化をされています。

 link >>  Exact Audio Copy
 link >>  高機能CDリッピングソフトExact Audio Copyの使い方まとめ | ハウツーIT


まずは公式ページからEAC本体をダウンロードします。
あわせて上記ページから日本語化ファイルをダウンロードします。

EACをインストール後、『起動する前』に日本語化ファイルをEACのフォルダに入れます。
初回起動してから入れると日本語にならなかったので要注意です。

個別に手動で設定をしても良いですが、面倒なので設定ウィザードで設定しました。
ウィザード後に保存先フォルダを変更したり自分で使いやすいように設定をしました。

試しにTOP GUNのサントラを変換してみましたが、チェック機能を強化したので以前より時間がかかりました。
出来れば早く終わった方が良いですが、エラーが入ると後で面倒なので多少の時間は目をつぶります。

また、曲名などCD情報を入手するにはメールアドレスの登録が必要なのでフリーメールなどを取得しておくと良いかもしれません。
やや古めのフリーソフトで、日本語化や初期設定が面倒ですがそれらを済ましてしまえば便利に使えそうです。

intel core i3のサブPCでベンチマークをやってみた

メインPCは実用するのに数ヶ月かかってしまいましたが、新サブPCはさほどインストールや設定が無いのでもうすでに入れ替えて活用しています。
安価なCPUを使ったわりに結構サクサク動くので良かったです。

Youtubeで動画を見たり簡単なゲームをやるくらいなら十分な性能があります。
以前使っていたのがPentium G2120だったのでサブとはいえだいぶ性能UPです。

体感では十分な性能ですが、やっぱり気になるのがベンチマークです。
数値よりも体感の方が大事だと思うのでさほど重要とは思いませんが、新PCを組んだ直後はザックリとした性能を知るのに便利なので使っています。

今回はCPU性能を知るのにCINEBENCH、ゲーム性能を知るのにFFXV,FFXIVベンチをやってみました。



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左:core i7 8700、右:core i3 9100F


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FFXVベンチ 1280×720 高品質

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FFXVベンチ 1280×720 軽量品質

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FFXIVベンチ 1920×1200 高品質

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FFXIVベンチ 1920×1200 標準品質


CINEBENCHはメインPCのcore i7 8700と比べてマルチスレッド性能はかなり差が付きましたが、シングルコア性能はそれほど大きく差が出ませんでした。
このへんは実際の使用感で9100FのPCがそれほど遅く感じないところかもしれません。

ゲーム性能はさすがにGT1030ではFFXVを動かすのに無理がありますね。
解像度、品質設定を落としてどうにか『動く』というレベルで、このレベルでゲームをプレイするのは楽しくないです。

FFXIVはさすがにリリースから時間が経っているゲームだけあって意外と動きます。
1920×1200の標準品質で非常に快適、高品質でも快適になりました。

リリース当時はそれなりに重いゲームだった記憶がありますので時代を感じます。

少し前のゲームをやるならこのレベルでも十分いけそうな感じですね。
古いゲームとはいえSkyrimなどをMODモリモリでやるのはちょっと厳しそうですが・・・。


あとは気になるGPUの温度ですが・・・。
ベンチマークをひととおり回してみると室温26℃でだいたい80℃くらいになりました。



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ファン無しで静かなのは良いですが、発熱が大きいです。
大きい放熱器が付いていますが、フロント12cmファン1つではやや風量不足ですね。

ゲームなどをやらなければ気になるほど温度は上がりません。

CPUの方は63~64℃くらいでしょうか。
GPUは多少心配ですが、CPUはクーラーの性能も十分そうです。


元々サブでちょっとした調べ物とか音楽プレーヤー用途に使うのでそれほど性能は必要ありませんが、思ったよりも性能が高くて良かったです。
core i3でもGTX1660あたりを積めば入門クラスのゲーミングPCとして使えるかもしれませんね。

2019年版パーツを揃えてサブPCを組んでみた

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先日、Windows7のサポート終了を前にメインPCを更新するためにパーツを揃えて新しいPCを作成しました。
アプリのインストールや設定などでずいぶん手間取りましたが、その後特にこれといったトラブルもなく使用しています。

そして、自室ではメインPC以外にサブPCも利用しています。
主にメインPCでゲームをやる時の情報収集だったり音楽を聴く時のネットワークメディアプレーヤーの操作だったりで使用しています。

こちらもWindows7なので更新しないといけないと思っていました。
いつやろうか考えていたのですが、消費税UPやWindows7サポート終了直前になると品不足や値段変動がある可能性もあるので今夏のうちにパーツを揃えて組むことにしました。

サブPCはメインPCと違って小型で安価にそこそこの性能があればおkなのでそれを念頭にパーツを集めてみました。
そして、パーツ構成は以下のようになりました。



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【OS】Windows 10 Home 64bit DSP版
【CPU】intel core i3 9100F
【CPUクーラー】SilverStone Nitrogon SST-NT09-115X
【メモリー】TEAM DDR4 PC4-19200 2400MHz 8GB×2枚
【マザーボード】ASRock H370M-ITX/ac
【グラフィックボード】ASUS NVIDIA GT1030-SL-2G-BRK
【ケース】SilverStone SST-SG05BB-Lite/B
【電源】オウルテック MicroATX SFX電源Ver3.21 450W 80PLUS BRONZE FSP450-60GHS(85)

※以下旧PCより転用
【SSD】Samsung SSD 500GB 860EVO 2.5インチ内蔵型 MZ-76E500B/EC
【BDドライブ】Panasonic UJ-260
【モニタ】EIZO FlexScan SX2462W + サンコー 4軸式くねくねモニターアーム MARMGUS192B
【キーボード】ELECOM TK-FDP021BK
【マウス】Microsoft Sculpt Ergonomic Mouse



CPUはPentiumとどちらにするか悩んだのですが、さほど値段差が大きくないcore i3 9100Fにしました。
内蔵グラフィックが無いのでグラボ必須ですが、サブでもグラボは付けようと思っていたので無問題です。

安価な割に性能が良く、TDPもそれほど高くないのが良いですね。
今買うなら旬のAMDを選ぶべきかもしれませんが、昔のAMDのイメージがどうしても気になるので今回もintel CPUです。

CPUクーラーは小型ケースに合わせてトップフローで高さが低めの物を選びました。
バックパネルを付けてネジ止めするだけなので取り付けは楽でした。

CPUグリスはクーラーに最初から付いている状態でそのまま取り付けました。

マザーボードはメインPCでも使っているASRockのMini-ITXサイズのものを選びました。
Mini-ITXはサイズがとても小さくサブ用にはもってこいなのですが、選択肢が少ないのが難です。

値段もATXサイズに比べて同等かやや高かったりもします。

メモリーは最近値下がりが止まって逆に値上がりしているものもあったりしますが、少し前のセール時に安価なものを買っておきました。
16GBあればメインで使っても良いくらいの贅沢です。

CPUがcorei3 9100Fだとグラボは必須なので安価でそこそこ性能が良くてファン無しのGT1030を選びました。

ケースはMini-ITX対応で薄型ドライブが使えてフロント吸気がうれしいSilverStoneのケースを選びました。
もっとオサレなケースもありますが、前面の吸気口が大きく、左側に置くのに前面右側にスイッチやUSB端子が並んでいるのが使いやすそうに思って選びました。

電源は付いていないのでオウルテックのFSP製450W電源を別途用意しました。
300W電源でも良いかなと思ったのですが、値段もそんなに高くならないので余裕をもって450Wにしました。

SSDはメインPCで使う予定だったSamsungの2.5インチ860EVO 500GBを流用します。
BDドライブ、キーボード、マウスは旧サブPCで使っていた物をそのまま流用。

モニタは旧メインPCで使っていた物をそのまま使います。



P8250278s.jpg


組み立ては電源のコードがワッサワサでまとめるのに苦労したり、ケースが小さい分コードの処理が大変でした。
ケースの作りはやや古い感じですが、コの字型のカバーを外しドライブ類の台も取ると作業がしやすいです。

前面の12cmファンは3pinなので4pinに変えようかと思いましたが、それほどうるさくもなかったのでそのまま使うことにしました。
前面以外にはファンは付けられないので排気は電源のファンから行う感じです。

そのため、電源はファンを下に向けて取り付けました。
ケースが小さいのでフルモジュラー方式の電源だとコードが繋ぎにくいかもしれません。

サクサク組み立てが進み、電源投入で何事も無くBIOS画面が表示されました。
毎度のことですが、最初の電源投入は緊張しますね。


その後、Windowsをインストールして特にトラブルも無く起動しました。

Windowsはもちろん10ですが、今回はAmazonのセールで買ったHomeのDSP版を使いました。
パッケージ版、DSP版、OEM版などの違いは以下のサイト様が詳しいです。

インストールは付属のDVDではなくMicrosoft公式ページからUSBメモリにダウンロードして行いました。

 link >>  【Windows 10】パッケージ版 / DSP版 / OEM版の違いまとめ | ちもろぐ
 link >>  Windows 10 のダウンロード


そして、ここからが本番なのですが、各種アプリのインストールと設定作業が始まります。
メインPCほどアレコレ入れているわけではありませんが、この作業が最も時間がかかります。

アプリのインストール&設定が終われば、あとは今まで通りに使うだけです。
メインとサブの2台をWindows10に移行することで予定していた来年1月のWindows7サポート終了の対応が完了します。

すでにWindows10は使い始めていますが、思ったよりも使い勝手は悪くなかったです。
動作がサクサクするのは旧PCとの本体性能の差ではありますが、7と比べてみると新しくなった感は随所に感じられますね。





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