Kimagureman! Studio ~趣味全開! 気まぐれ更新日記~
読んで面白いブログ記事を書くこと。~全ての人がそれを知っているとは限らない~
- 2010-10-07 (木)
- ブログ
おそらく、ブログをやっている人の多くが考えることだと思います。
ブログ記事の面白さ、楽しさ、内容の濃さ・・・などなど。
ここでは便宜上、面白さということで括ってみましたが、記事の内容を気にしない人は少ないのではないかと思います。
かくいう私も毎日記事を更新しながら、毎日そのあたりを気にしていたりします。
面白いか面白くないかというのは、人によって違いはあります。
全ての人に面白い記事を書くというのは難しい、あるいは無理ではないかと思います。
このブログも開設から2年9ヶ月ほど経ちますが、いまだに自分でも面白いだろうと思う記事が非常に少なかったりします。
例えば、フィギュアレビューの記事には当然写真があります。
写真の良し悪しはひとまず今回は置いておくとして、それ以外の読む部分が果たしてどうなのかと。
さほど更新頻度が多くないですが、結構前回のレビュー記事をテンプレに書いてみたりすることも多かったりします。
そのあたりは、記事書き以前の問題だったりするので、十分反省すべき所です。
そんな使い回し記事は論外として、面白い記事を書くにはどうしたらいいのか?
ここで明確な答えが出るようであれば、もしかすると毎日数万、数十万ものアクセスがあるかもしれません。
そんな明確な回答は出せませんが、最近思ったことを少し書いておきたいと思います。
私の平日の更新は、どうしても仕事から帰宅後の夜間になってしまいます。
また、ブログ更新に割ける時間も当然限られます。
休日であれば、割こうと思えば朝起きてから日付が変わる時間まで目一杯使えます。
ただ、毎日休日なワケではないので、その平日にどれだけ面白い記事が書けるかが問題だと思います。
短い時間だからといって面白い記事が書けないかというとそんなことはないと思います。
記事内容にもよりますが、書き方次第で面白さも変わってくると思うのです。
実際の文章の書き方は、人それぞれ『ですます調』だったり『である調』だったりすると思います。
そのへんは、サイト管理者の方針もあると思います。
それとは別に内容で私がなるべく気にするようにしていることの1つは、『全ての人がそれを知っているとは限らない』ということです。
ずいぶん前にツイッターで『ツリ目』というのをツイートしたところ、ツリ目をご存じない方がおられて私に質問されました。
なかなか140文字で説明するのも大変でしたので、ツリ目のキャラクター名を出して、こんな感じですと教えてあげました。
その時は、自分では当たり前のように知っていることが他の人も当たり前のように知っているわけではないということを改めて感じました。
例えば、2ちゃんねるの掲示板などを見ると難解な言い回しが多かったりしますが、その掲示板に頻繁に書き込みをしている人には別に何でもない言葉だったりするのです。
ネットでは『検索』というものがあり、今では検索をすれば大抵のことはわかると思います。
ウィキペディアのような百科事典や質問掲示板なども多くあります。
Googleの検索履歴表示で、『○○とは』というのがよく出てくるのは検索している人が多いからだと思います。
記事の中で使うちょっとした専門用語なども検索をすれば出てくることが多いのですが、多くの人はその検索して探すという作業をあまり積極的にはやらないような気がします。
『よくわからないけど、まぁいいや。』となることも多いのではないでしょうか。
そこで、ちょっと一言二言補足して付け加えるだけでずいぶん違ってくると思います。
ただ、何でもかんでも補足していくと今度は知っている人から読みづらい記事になってしまいますので、あくまでさりげなくというのが良いと思います。
例えば、あるアニメの話しをするにしても、そのアニメの内容をいちいち全部書いていては大変ですしそれだけで記事がいっぱいになってしまいます。
ちょっと公式サイトなどのリンクを貼っておいたりすれば、知らない人がどんなアニメか興味を持ったときに詳細がわかって親切かと思います。
また、あまり上手い記事ではありませんが、最近のイベントレポでは面倒でもその写真のものに関する情報記事のリンクを載せるようにしています。
あるいは写真記事で、『少し明るく調整しました。』と書くより、『全体的に少し暗めだったので、トーンカーブを使い少し明るく調整しました。』と書いた方がよりわかりやすいかと思います。
なぜ調整したのか?何を使って調整したのか?というのは、きっと疑問として浮かんでくると思います。
とはいえ、何でもかんでもキッチリ説明すればいいということも無いと思います。
あまりくどくど説明しても文章が長くなって読みづらくなってしまいます。
ほんの少しの言葉を付け加えるだけでもいいと思います。
読んでいる人が全てそれを知っているわけではないということをちょっと頭の片隅に置いておくだけでも文章が少し変わってくるのではないでしょうか。
もうすぐ全日本模型ホビーショー!
- 2010-10-06 (水)
- イベント
7月にワンフェス、8月にキャラホビと来まして、10月に全日本模型ホビーショーが開催されます。
link >> 2010 第50回全日本模型ホビーショー
各イベント共に特色のあるイベントですが、全日本模型ホビーショーはスケールモデル寄りの内容になるでしょうか。
一部メーカーではフィギュアの展示もあるようですが、前回のイベントではかなり少なめでした。
ワンフェスはキャラ系、キャラホビはガンダム系、そして全日本模型ホビーショーはスケールモデル中心といった感じかと思います。
今まで3イベントとも参加してきましたが、ミリタリー系のスケールモデルを多数見られるホビーショーは、とてもワクワクします。
私は今でこそ、フィギュアを購入し写真も撮ったりしていますが、元々はミリタリーモデルを作っていました。
特に戦車の模型が好きで、よく作っていました。
ちょうど、パソコンの導入と入れ替わりで模型をやめてしまいましたが、いまだに戦車は好きです。
ホビーショーは、なんといってもスケールモデル界の雄であるタミヤの出展が楽しみです。
また、模型用の工具や機材類の展示も多数あったりします。
前回のイベントでは、石坂浩二氏の主催する『ろうがんず』の展示がなかなか興味深かったです。
3つのイベントの中では、最も模型のことを考えているイベントのような気がします。
ホビーイベントというと、キャラクターものばかりが目に付いてしまうのですが、スケールモデルの魅力も計り知れないものがあります。
このイベントが終わると、大きなホビーイベントは2月のワンフェスになってしまうでしょうか。
夏の暑い時期に開催される2つのイベントはとても熱いイベントです。
一方で、涼しくなった10月に開催されるホビーショーは、熱いという言葉は似合わない感じです。
ですが、大人の趣味をじっくり楽しむためのイベントとして、静かな魅力がありますね。
地デジ対応テレビ「東芝 REGZA 19RE1」がやってきた。
- 2010-10-05 (火)
- パソコン

先月中旬頃になりますが、やっと地デジ対応のテレビがやってきました。
東芝 REGZA 19RE1-Kです。
link >> RE1/TOP|3Dテレビ・LED液晶テレビ・薄型テレビ|REGZA:東芝
link >> ASCII.jp:19V型に凝縮された真骨頂「REGZA 19RE1」はスゴイ
液晶テレビというと、小型のものは割高になってしまうのですが、今回はあえて小型のものを選びました。
今まで使っていた29型のブラウン管テレビでは、パソコンのモニタの反対側にあるのでパソコンをやりながらの視聴が大変不便でした。
そこで、パソコンのモニタと並べて置けるサイズのテレビを購入してみました。
パソコンのモニタは20型なのですが、19RE1はワイドの19型なので画面の高さがずいぶん違ってしまいました。
元々は、セカンドPCのモニタを置いていたのですが、19RE1はパソコンのモニタとしても利用出来るようなので一石二鳥を期待しました。
設置して約2週間ほどですが、最初は微妙かと思っていたのですが、なかなか快適な環境になりました。

■ 東芝 REGZA 19RE1-K レビュー
詳しい仕様は、上記の公式ページを見ていただくとして、使って気になるところを簡単に書いてみたいと思います。
液晶テレビというと電源を入れて画面が出るまで少し時間がかかるという印象がありました。
ですが、このテレビは今まで使っていたブラウン管テレビと遜色ない早さで画面が出るのでとても気持ちがよいです。
そして、画質ですが、最初は液晶テレビを見慣れていないこともあり、ちょっと微妙な感じがしていました。
見慣れてくるとなかなか良い画質ではないかと思います。
画質は、ブラウン管テレビからの乗り換えでの感想です。
残念ながら、ブラウン管テレビでは高画質に見えたDVDレコーダーの画質がかなり低く見えてしまうのが残念ですね。
パソコンのような機能も付いたテレビです。
今までブラウン管テレビを使っていた身としては、驚きの機能が山盛りです。
LAN接続にてネットにも繋がりますが、私はあまり使うことは無さそうです。
また、USB接続のHDDを繋ぐと、このテレビだけで録画が出来るのも驚きです。
使っていなかったIOデータのHDH-U 250GBというやや古いHDDを繋いでみましたが、予約録画も普通に出来ました。
ただ、このHDDはちょっと音が気になります。
HDD録画の難点は、私の持っているDVDレコーダーではDTCP-IPに対応していないので録画番組を移動出来ません。
現時点ではDVD-Rへ書き出しが出来ないので今後どうにかしたいと思います。
外付けHDDも安くなったので、HDDを買い増ししても良さそうです。
故障が恐いですが・・・。
そして、パソコンのモニタとしては、思ったよりは使えるかなと思いました。
さすがにPC用のモニタと比べると色や解像感など見劣りしますが、文字はちゃんと読めますので検索情報を確認したりするには十分です。
全くの未調整なので、色も調整次第で少しは改善しそうです。
セカンドPCのモニタの代わりに設置するのにこれが1番気になるところでした。
ですが、必要十分な性能があったので、安心して置き換えられました。
本体色は無難にブラックを選んだのですが、光沢仕上げで非常にキズに弱く、設置する際にかなり気をつけたハズなのですが、LANケーブルが当たったりしただけで細かいキズが入ってしまいました。
ネットで実物を見ないで買ったのですが、他の色でも良かったかもしれません。
■ 感想
家にいるときはほぼパソコンの前にいるので、パソコンで作業しながらテレビを見られるというのは思いの外快適でした。
それにしても、ブラウン管テレビがテレビを見る機能しか無かったのに比べて恐るべき進歩ですね。
もはやテレビというよりパソコンに近い感じがします。
アニメなど、録画するばかりでなかなか視聴出来なかったのですが、見られる時間が増えてうれしい限りです。
もちろん普通のテレビ番組も見る時間がかなり増えました。
テレビを見ていた生活から離れて久しいです。
あまり面白い番組が無くなったので離れてしまったのですが、いざアレコレ見ていると意外と面白いです。
思った以上に快適な環境になりとても良かったです。