2017-03

ここ最近のアップデートでどんどん使い勝手が増している補強増設です。
欲しい数に比べて入手手段がイベントか任務の報酬くらいしかないのでモヤモヤしている提督も多いかも知れません。

イベントで配られたものや任務報酬も集めればジワジワと増やすことが出来ますが、バルジに缶に機銃とこれだけ使えるようになるともっと欲しくなってしまいます。
そこでどうしようかなと悩んでいたのですが、今月分の3-5でちょっとハマってしまい大破撤退を繰り返している時にふらふら～っとアイテム屋でポチりしてしまいました。

さすがに10個とか20個とかそんなにたくさんは買いませんでしたが、3-5と4-5を重巡3装空3でやっているのでそのメンバー用に4個買い足しました。
摩耶と瑞鶴の分は任務報酬でもらったものを使い、その他4隻分で改造したてのZaraに改二祝いで付けました。

そして、摩耶以外にバルジを載せて再度3-5をやったところ、最初のハマり具合がウソのように攻略が終わりました。
補強増設無しでもスムーズにいってしまう時もありますし、バルジ1個でそうそう変わるものでもないと思いますが、買ったかいがあったというものです。

続けて同じメンバーで4-5の削りもやりましたが、こちらは最終編成手前までストレートで4回削ることが出来ました。
補強増設まぢヤバイです。

増設バルジは今までほとんど使ったことがありませんでした。
装甲+9じゃ焼け石に水だろう・・・と思っていたのですが、例えば瑞鶴改二甲の装甲84が93になるということで1割くらいアップするのです。

回避も缶で1割くらい上げられますが、どうもあんまり変わらない感じがしていたので装甲もいっしょだろうという気分でした。
バルジは少し回避が下がるのが気になりますが、いざ本格的に使ってみて戦艦などの攻撃が小破止まりだったりすると『効いてる！』という感じがします。

補強増設は誰から付けるか？

私も多数の艦娘を見ながら数少ない補強増設を誰に付けようかだいぶ悩みました。

まずは数ある艦の中で最優先したいのはケッコン艦などの思い入れのある艦ではないでしょうか。
これはもう使える使えないとか効果が高い低いとかいう問題では無く感情的な問題なので人によって使う艦は変わってくると思います。

私は最初の補強増設は、使える使えないとか考えずに唯一のケッコン艦である阿武隈に付けました。
結果的によく使う艦でもあるのでより便利に使えるようになりました。


それ以外で最優先したいのは使い勝手が大きく良くなる摩耶でしょうか。
補強増設に機銃を入れておくとかなり装備に自由度が増して使いやすくなりました。

3-5、4-5攻略でも旗艦で活躍してくれています。
ケッコン艦ではありませんが、好きな艦でもありますし早く25mm集中機銃を★MAXにしたいと思う今日この頃です。


摩耶以外は思ったより思い付きませんでした。
速吸に付けると洋上補給に使えて便利なのはわかりますが、そもそも速吸自体2-5でちょろっと使ったことがあるくらいでまったく出番がありません。

2016夏イベントE-4のようなマップがまた来るかもしれませんが、難易度丙で必要になることは今のところまず考えられないのでオンリーワンではありますが優先度は低いかなと思います。
また、特殊機銃で対空カットインが出来る駆逐艦なども良さそうな気がしますが、こちらも私はほとんど使ったことが無いので優先度は低い感じです。


私的には今回装甲空母3隻に付けたのは良かったと思っています。
特に難易度の高い海域で使うことが多い艦ですし、翔鶴と瑞鶴に至っては轟沈すると再入手が絶望的になるのでバルジを積まずに常時ダメコンを入れておいても良いくらいです。

普段のデイリーやウィークリー任務などで出番はありませんが、イベントやEO海域などは意外と出番があります。
主力空母ですのでネームド艦載機も積むでしょうし、取り返しの付かないうっかりミスの防止としても優先して付けておきたい艦ではないかと思います。


今回は3-5と4-5を同じ編成でやるので、じゃあ付けちゃえということで鳥海とZaraの重巡2隻にも付けました。
どちらも高難易度の海域で使う機会が多いと思うのでこれもまぁ良いかなという感じです。

今後はどの艦に使いたいか？となると気分で変わる可能性もあるので難しいところですが、まずは戦艦に使おうかなと思っています。
それから利根、筑摩、妙高、羽黒あたりの航巡&重巡に使おうと思います。

駆逐も主力で使っている艦には早めに付けたいと思うのですが、今のところは優先度は低めです。
ただ、もし大発動艇やWG42、探照灯や照明弾が使えるようになると駆逐の優先度がグッと上がりますね。


今回、思い切っていっぺんに付けてみましたが、ある程度付けた艦を運用していると自分なりに補強増設を優先したいと思う艦が見えてきました。
使う前にアレコレ考えていましたが、実際に使ってみて実感することも多いです。

当初は駆逐を優先しようと思っていたのですが、逆に大型艦を優先したくなりました。
エリクサー症候群（もったいなくて使わないでいること。）になりがちなアイテムではありますが、今後も入手次第バンバン使っていこうと思います。

月が変わって毎月恒例のお楽しみである改装設計図が来ました。
今月分は、冬イベントでもらった勲章2個と初5-5攻略で3個の持ち越しがありました。

当初の予定ではその3個に今月分の5個を足して設計図2枚にしてBismarck dreiゲットのハズでした。
ですが、2月最終日のメンテでZara dueの実装があり、改装設計図が必要となったのでどうしようか考えていました。

持参装備に水戦があるのは良いなぁと思いましたが、Ro.44は作るのにそれほど大量のネジを使わないのでちょっと魅力が弱い感じです。
Ro.44の上位水戦だったら・・・などと思ってしまいます。

そして、艦指定の任務も上位バルジが報酬だったりしてこれまたちょっと魅力に欠ける感じでした。
ですが、今回の改二は本人の性能が大幅アップするのがとても魅力的でした。

また、イラストもドストライクだったので、Bismarck drei欲しかったなぁと思いつつサクッと改造してしまいました。
改だとほどよく幼い感じがあったのですが、dueになってグッとお姉さん感がアップしました。

これは妹のポーラのdueも早い段階で来て欲しいところです。

想定外だったのは、改造レベルの高さでしょうか。
改のレベルが40と少し高めだったのでそれほど低いレベルではないと思っていましたが、まさかのLV88でした。

幸いなことに90まで上げていたのですぐに改造出来ましたが、ちょっと驚きです。
Warspiteなどは改がLV75だったりしますし、そのうちケッコン前提になりそうな勢いです。


持参装備はやや微妙でしたが、本人の性能が大幅アップなのはなかなかスゴイものがあります。
火力と装甲は重巡トップになり、耐久・対空・索敵もとても高い水準です。

さらに搭載機も1番上のスロットというモヤモヤする場所ではありますが、6機と航巡なみに装備出来てなかなか良い感じです。

その一方で回避がやや低く、雷装に至っては青葉改よりさらに11も低いというトンデモナイ低さなことでホントに昼戦特化な感じですね。
さすがにこれで雷装が高かったりすると日本の重巡がすべて霞んでしまいますので、上手くバランスを取った改造だと思います。

燃費が悪くなったのが辛いところですが、水爆も使いやすくなりさらに大型探照灯や熟練艦載機整備員が使えるようになって非常に頼もしい重巡になりました。
dueでグッとお姉さん感が増したZaraですが、これからさらに活躍してくれそうです。

昨年、初めてNHKで見て驚いた『浦沢直樹の漫勉』シーズン4がいよいよ放送となりました。
シーズン0の再放送の際に3月に放送するという予告があったので楽しみにしていました。

 link >>  浦沢直樹の漫勉 | NHK

プロの漫画家の作業場が見られたり、コメントなどを色々と聞くことが出来てマンガ好きにはたまりません。
同人誌などを描いている方などもプロの漫画家の描き方が見られるのでとても貴重な番組だと思います。

シーズン3で番組の司会進行を行っている浦沢直樹が登場したので、このシリーズも終わりかなと思っていたのですが続編が決まってうれしかったですね。

マンガ好きと言いつつ知らない漫画家さんもチラホラなニワカですが、今まで見た中では池上遼一が1番印象に残っていますね。
絵柄が好きというのもありますが、ガルパンネタもきっちり登場してニヤリとしてしまいました。

テレビ映りNGということで本人の顔を拝見出来なかったのが残念でしたが、何度かリピートして見ました。

シーズン4では『清水玲子、伊藤潤二、山本直樹、ながやす巧』の4名が登場します。
ベテラン漫画家の作業風景も興味津々ですし、どんな面白い話が出てくるか楽しみです。

シーズン4 第1回の放送は、本日3/2（木）Eテレ 午後10時～放送です。
再放送は、3/6（月）Eテレ 午前1時10分～です。

NHKのありがたいところはきちんと再放送してくれるところですね。
興味のある方は録画予約をお忘れ無く。