2014-03

今日、昼食をとっているとガリッというイヤ～な感触がありました。
最近お気に入りのセブンイレブンのメープルフレンチトーストを食べている時だったのでそんな感触のものが入っているとは思えません。

またアレか・・・と、思いつつ口から出してみるとやはり奥歯のかぶせが外れていました。
前回外れたのは一昨年だったような気がするのですが、なぜか同じところが外れます。

外れないところはまったく外れないのですが、とにかく外れると困ります。
デザートのメープルフレンチトーストをニヤニヤしながら味わっていたのですが、家に帰るまでの半日ほど憂鬱な感じでした。

すぐに行きつけの歯医者に電話をして予約を入れました。
予約は混んでいるらしかったのですが、明日の夜に入れてもらえました。

前回は予約を入れずに行ってしまってちょっとイヤな顔をされてしまったので今回はちゃんと予約を入れました。

まったくもって歯のトラブルが面倒なのは自分で処理できないところです。
頭痛や腹痛ならなんとか自分で薬を飲んで回復を待ったり出来ますが、虫歯など自分で削って処理するというわけにいきません。

歯のかぶせなど自分で接着したという話もネットで見ましたが、とてもじゃないですが衛生面や技術面、接着する材料などを考えても自分でやろうとは思いません。
面倒ですが歯医者のお世話になります。

小さい頃からほとんど病院というところには行ったことが無いのですが、歯医者だけは数年おきくらいに行っています。
行くのはだいたい今回のような歯のかぶせが取れたときなのですが、それをきっかけに虫歯が見つかって治療してもらったということも珍しくアリマセン。

実は、先日健康診断で歯も診てもらったのですが、歯石が貯まっていると言われたので今回のことは歯医者へ行くのに良いきっかけになったかもしれません。
歯石取りも尖った器具でカリカリやって結構痛かったりするのですが、やってもらうと意外と歯がスッキリするのでたまにやってもらいたいとは思っていました。

ただ、きっかけが無いと面倒で行かないんですよね。
甘い物好きなので年に1～2回は診てもらいたいところではあります。

ふだんからあまり健康に気を使っていないのですが、歯だけは結構気になることが多いです。

最近、アレなんだっけ・・・とすぐに思い出せないことがあったりします。
つい昨日も仕事中にふと、あの台詞は何のキャラクターだったっけ？と、思い付いてしばらく考えていました。

確かアニメだった気がするけど、もしかしてハリウッド映画だったかも・・・などとアレコレ考えるのですがどうしても出てきません。
その台詞のイメージのみで言ったキャラクターの容姿はボンヤリでいまいちわかりません。

もしかして架空のキャラだったか、などと思ったりもしたのですが、台詞の生々しさは現実としか思えません。
そんなこんなで2時間くらいモヤモヤしていました。

何でそんなことを考えていたかというと、なぜか急にその台詞を思い出してそこで止まってしまって気になって仕方なかったのです。
その台詞というのが、おそらくフランス語で「オゥ・ドゥ・ボァ」という感じだったと思います。

男か女かというと女だったような気がします。
しかもボスっぽぃ立場だったような・・・。

今まで見たアニメを1つずつ思い出すのですが、出てきません。
声のイメージはかなり明確に残っているのであとほんのわずかな情報さえ出てくれば思い出せそうでした。

ですが、結局思い出せずじまいで、その後iPhoneで検索して色々調べてみました。

色々検索してもまったくヒットせず、仕方ないので思い付いたアニメから順にwikiを見てみました。
登場人物を1人ずつ見ていると・・・。

『！』

久々に納得率120%を体感したような感じでした。
リアルで頭の上に！マークが出ていたかもしれません。

そのキャラクターは、カウボーイビバップのトゥインクル・マリア・マードックでした。

思い出してみるとそうだそうだと納得します。
カウボーイビバップは何度も見ましたが、いざ思い出してみると登場回の色々な場面がどんどん出てきます。

たぶん検索してもいつまでも出てこなかったと思います。
それにしても何でこんなマイナーキャラを思い出したのか・・・。

コダワリ始めるとなかなか抜け出せないオーディオ沼ですが、以前から気になっていたケーブルを使ってみました。
ヘッドホンのminiXLR端子用のケーブルで、オヤイデのHPC-X62というものです。

ヘッドホンのケーブルは取り外し出来るモノも結構あって、サードパーティ製の良質なものに交換することが出来ます。
私が使っているAKGのQ701もケーブルが交換出来るのですが、利便性を優先してAKG純正のEK500Sというカールコードを使っていました。

DT990Proが元々カールコードだったのですが、これがすこぶる気に入ってしまいQ701もカールコードにしていました。
カールコードは絡まりにくくてある程度伸び縮みするのが利点なのですが、重いという欠点もあります。

使いやすさを優先して使っていたのですが、どうもケーブルを変えてから音質が落ちた気がしていました。
このカールコードもどんな線材を使っているのかよくわかりませんが、価格的にあまり期待出来る中身ではないかもしれません。

使いやすいとはいえ、だんだん音質に不満が出てきたので標準で付属しているケーブルに変えるとやはりだいぶ違います。
あまりヘッドホンのケーブルというのはこだわらなかったのですが、別途売られているケーブルにするとさらに変わるかも知れないと思い、思い切って買ってみました。

miniXLRのケーブルはいくつか出ていますが、オヤイデ製のものが最もリーズナブルな感じで評判もまずまずでしたのでこれを選んでみました。
ミニジャックと標準ジャック用とありましたが、変換プラグはあまり使いたくないので標準ジャック用を選びました。

ケーブルは短い1.3mで十分でした。

ケーブルはやや細めですが、質感は悪くアリマセン。
標準で付属しているものと比べると少々硬めですが、1.3mではさほど気になりません。

プラグはどちらもしっかりした作りで重量感もあります。
金色に慣れていると気になるかも知れませんが、金メッキより高価なロジウムメッキ仕様になっています。

早速繋ぎ替えて聴いてみました。

まずカールコードとの差は歴然です。
Q701付属のケーブルと比べても音の鮮度が上がった感じです。

高音がより綺麗な感じになり、中低音が締まって綺麗に聞こえます。
弦楽器の響きなどずいぶん変わった気がします。

ケーブルの長さが半分以下になったというのも結構大きいと思います。
3mというのは結構長いです。

これはもう固定で使用して良いレベルですね。
短めのケーブルが使いやすいです。

買おうかどうか結構悩んでいたのですが、サッサと買ってしまえば良かったと思いました。
こうしてオーディオの中でも特にハマるとやばいケーブル沼にハマっていくのかなと思います。

オヤイデ ヘッドホンケーブル HPC-X62/1.3オヤイデ 2009-07-02 by G-Tools