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2013-02-13
結局、NASはREVOCENTER1本になった
- 2013-02-13 (水)
- パソコン
2年ほど稼働して冷却ファンの不調からファン交換をしたQNAPのTS-112ですが、色々考えた結果運用をやめることにしました。
自宅のPC環境にはNASが2台繋がっています。
1台はQNAPのTS-112、もう1台はAcerのRevoCenter RC111です。
以前から使ってみたかったWindows Home Serverが使えるNASということで去年の5月頃に導入しました。
私の使い方ではTS-112だけで十分だったのですが、物欲には勝てませんでした。
それからしばらく使っていたのですが、最初からネットに繋がらないなどトラブル続きでろくに稼働すらしていませんでした。
それが、ルーターを交換することによってネットに繋がるようになって徐々にアレコレ設定をしたりして運用し始めるようになりました。
徐々に運用できるようになると似たようなものを2つも使うのは面倒になります。
安定感という意味ではTS-112の方が動作も安定しているように思いますが、いかんせんHDDが1台しか入りません。
テキトーに画像や動画などを放り込んでiPhoneで見たり、メインPCにあるブログ素材などのデータのバックアップで使っていましたがだんだん容量不足が問題になってきていました。
そこにきてファンの不調でした。
交換をしたは良いのですが、やはりフル回転では音がどうしても気になってきました。
これはもうハードの仕様なのでどうしようもないので思い切ってNASをRevoCenter1本にすることにしました。
こちらはHDDが4台入りますので最初から搭載されている1TBのHDDと追加で入れた2TBの3台で運用していました。
そこへ空いている1スロットにTS-112に内蔵していた1台を外してRevoCenterに取り付けました。
このへんの自由さはQNAPのNASの便利なところですね。
空いているスロットは全て埋めたくなるのは本能なのでしょうか。
煌々と輝く4つのLEDを見てニヤニヤが止まりません。
こうして、メインとサブPCのバックアップや各種データ類の保存などを1台で賄うように変更しました。
多少動作の不安なところもありますが、それはまた追々直していければと思います。
残念なのは、MicrosoftがWindows Home Serverの開発をやめてしまったことでしょうか。
今後のVerUPは無くなり、使い続けるのであれば高価なサーバーソフトを購入しないといけないのが辛いところです。
そのうちまたQNAPのNASに戻るかもしれませんし、新しいもの好きで飽きっぽぃのでどうなるかわかりませんが・・・。
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