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2010-11-29
ファミコンは、頑丈だった。
- 2010-11-29 (月)
- 雑想
最近は、ゲームというとパソコンで出来るモノばかりやっています。
PS3もWiiも興味がなく、現在はゲーム機は1つもありません。
昔は、いくつもゲーム機を持っていましたがすっかり興味が無くなりました。
ゲーム機として最初に買ったのは、任天堂のファミリーコンピューターでした。
2プレーヤーのコントローラーにマイクが付いていたりと、なかなか面白い作りでした。
残念ながら四角ボタンではなく後期の丸ボタンでした。
そんなファミコンですが、使い方はそうとう荒っぽかったです。
上手くいかないときなど、コントローラーを投げつけたり本体を蹴飛ばしたりなど多々ありました。
それでも、次の世代のゲーム機に移る最後まで壊れることはありませんでした。
他にもVHSデッキなどもかなり荒い使い方をしていましたが、そうとう長いこと使えました。
昔の機器は結構頑丈だったような気がします。
今のゲーム機で、コントローラーを投げつけたり、本体を蹴り飛ばしたりしたらすぐに壊れてしまいます。
DVDレコーダーなどもHDDが入っているので、ほんの少しの移動も慎重になります。
身の回りの電子機器がどんどん高性能になるのはうれしいのですが、それに比例して華奢になっていくようで複雑な気分です。
ケータイもいよいよスマートフォンに移行しようと思っていますが、大型の液晶などをみるととても繊細な機器に思えます。
昔使っていたPHSなども何度となく落としましたが、最後まで壊れることはありませんでした。
他の機器と違い、持ち歩くのが前提のものなので、よほど注意して使わなければならなくなりそうです。
全く壊れない頑丈さは過剰品質でメーカーの首を絞めますが、それを差し引いても使うのに気を使う機器が増えているように思います。
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