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2010-11-12
腹を立てると大抵ろくな事がない。
- 2010-11-12 (金)
- 雑想
こう見えて、意外と短気な性格です。
最近はあまり腹を立てることもありませんが、仕事などでプチイラッとするのは珍しくありません。
ストレスの溜まりやすい職場かもしれないので、勝手に仕方無いと納得しようとしていますが、腹を立てる自分に腹が立つというわけのわからない状態になることもあったりします。
例えば、朝の満員電車からしてあまり愉快でない思いをすることは少なくありません。
そんなイライラも、いつの間にか引くのが早くなってきました。
昔は、結構いつまでも尾を引いていたりしたのですが、近頃はわりとスッと忘れてしまうことが多いです。
単に忘れっぽくなってきているだけなのかもしれませんが・・・。
何はともあれ、イライラすることが起こるのは仕方無いので、そのイライラをどう消していくかというのが重要だと思います。
腹を立てると、立てた本人は頭に血が上ってしまい冷静な判断が出来にくくなってしまいます。
ですが、本人は気付かないかもしれませんが、そのイライラ感は外へ向かって発散しているということを知っておくべきです。
自分がイライラしている時にはなかなかわからないのですが、他人がそういう状態だととてもよくわかります。
つい先日も職場の同僚があることでかなりキレていました。
冷静そうなことを言っているのですが、どう見てもイライラ感が丸見えでした。
その同僚に限った話しではありませんが、人はこういう状態になると、何を言っても無駄なことが多いので、ひとまず距離を置いて熱が収まるのを待ちます。
もちろん、無視してはさらに熱くなることもあるので、言っていることを否定せずに聞いてあげるのも重要ですね。
こういう状態を見ていると、自分もイライラしたときは同じように周りに不快感をまき散らしているのかなと思います。
ほとんどの場合、腹を立てるとろくなことがありません。
ただ、腹を立てるのと怒るのとはまた違います。
時にはきちんと怒らなければいけないときもあります。
なかなか腹を立てるということを上手くスルーすることが出来ないのですが、後から考えると何であんなことで腹を立てたのかと思うことは少なくありません。
冷静に物事を受け流せるスキルをもっと身につけたい今日この頃です。
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