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2010-10-14
亢竜悔いあり
- 2010-10-14 (木)
- 雑想
『亢竜(こうりょう)悔いあり』ということわざを最初に知ったのは、確か聖闘士星矢だったように思います。
亢竜とは、天に高くのぼりつめた竜のことです。
言葉の意味は、物事は絶頂をきわめると必ず衰えることのたとえです。
元は、中国の易経という書からの言葉だそうです。
他には、一朝一夕などという言葉も同じ易経からの言葉だそうです。
link >> 易経 – Wikipedia
と、言っても私事で絶頂をきわめたようなすごいことがあるわけではありません。
目的としていたものを達成した時の達成感と同時にその目的が終了した時の脱力感を感じるような時に思い出します。
ちょっと本来の意味とは違っているかもしれませんが、たまに思い出す言葉の1つです。
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