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2010-10-08
創作的趣味とこころの響き
- 2010-10-08 (金)
- 雑想
個人的に趣味は、創作的なものが好みです。
写真を撮ったり、絵を描いたり、模型を作ったりと、何かを作る趣味というのは自分の中ではとても高尚な趣味だと思っています。
そんな趣味ですが、やっかいなことに趣味と言いつつやっていなかったりするのです。
写真は最後のフィギュア撮影からすでに3ヶ月。
絵は描こうと思いつつ、最後に描いてからすでに1年。
模型に至っては、パソコンを始めたのと入れ替わりにやらなくなったのですでに10数年。
模型に関しては、作れる環境が無くなってしまったというのもあります。
特に塗装は今の環境ではとても出来ません。
ですが、絵や写真は問題無く出来ます。
とはいえ、なかなか食指が動かないのが現実です。
さすがにこうも長期間間が空くと気になるのですが、なかなか実行できないのはやる気が起きないからです。
こう言ってしまうと身も蓋もありませんが、やる気が起きないものをやってもつまりません。
つまらない上に上手くいきません。
これは、経験上繰り返してきたことです。
そんな時はどうするかと言いますと、『やらない』ということをするだけです。
そして、何かこころに響くものがあって、創りたくて創りたくてたまらない気持ちになったときに再開するのです。
そのこころに響くのが10秒先か1年先かわかりません。
どんなきっかけで響くのかも未知です。
ただ、最近はこころの響きというものが響きにくい生活をしているように思います。
仕事の忙しさなどもありますが、元凶の1つは某オンラインゲームであることは否めません。
良いモノを見、良いモノを聴き、良いモノを味わう・・・。
それだけではありませんが、そんな何かがこころに響いたときに創作したくてたまらないという衝動にかられるのです。
何かに感動するということから久しく遠ざかっているような気がします。
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