Home > パソコン
パソコン Archive
PC周辺機器と配線を見直してみた
- 2013-02-16 (土)
- パソコン
ここのところ時間のあるときはPC関係かFFXIばかりをやっている今日この頃です。
せっかくサブPCを小型のものに作り替えてもぐちゃぐちゃの配線は変わりません。
いったん配線してしまうとおいそれとは直そうと思わない面倒くささがありますがPC周りの周辺機器の整理をしようと思い、思いきって配線を見直してみることにしました。
まずは、あれよあれよと増えていったUSB機器です。
メインPCの背面に10個あるUSB端子が全て埋まってしまっています。
必要ないものは繋いでない・・・ハズでしたが、よくよくケーブルを辿ってみるとモニタ内蔵のUSBハブに繋がっているものがあったりしました。
いつ繋いだのかわかりませんが、そのUSBハブは全く使っていないのです。
ですが、PC本体から離れているモニタのUSBハブはキーボード周辺においてあるUSB機器を繋ぐには都合が良いので2つほどそちらへ繋ぎ替えました。
また、FFXIをやるときに使うコントローラーもUSBでPC背面に繋いでいたのですが、これは前面のUSB端子へ移しました。
これだけでPC本体背面から3本のケーブルが無くなりました。
そして、液晶テレビに繋いでいたHDDもBDレコーダーがあるために全く使わなくなりました。
これが2台あったので2台とも撤去しました。
これで機器2台、USBケーブル3本、USBハブ1台が無くなりました。
次にやったのがLANケーブルです。
これも同じく10本も繋がっています。
こちらは、NASのRevoCenterがフレッツ光のルーターを認識しなくて仕方なく市販のルーターに買い替えたのは良いのですが、市販のルーターではひかり電話が使えないためにひかり電話用のルーターを残しつつさらにネット用のルーターを追加するという変則的な配線になっています。
なんとか減らしたいと思うのですが、ルーター2台にハブ2台に回線終端装置(onu)と5台も使うハメになっています。
今のところ改善策も思い付かず機器は減らせないのでLANケーブルをやわらかくて短いものに交換することにしました。
一部古くて固いLANケーブルがあったのですが、やわらかいケーブルを使うことによって配線の自由度が増しました。
また、軽いルーターに固いケーブルを使うと設置の仕方によっては端子に負担がかかったりしまうのでそれも改善できたと思います。
せっかくなので色を分けてわかりやすくしてみました。
そして、次は電源ケーブルです。
これは撤去するわけにもいかないので繋がっているテーブルタップを減らすことにしました。
UPSが2台あるのですが、UPSの背面にあるコンセントを使ったりテーブルタップ自体を口数の多い物に変えたりしてみました。
結果、2つのテーブルタップを減らせました。
これも後から機器を追加するたびにその場しのぎで配線していったのでひどい配線でした。
そして、配線を変えるついでにPC本体とモニタの電源ケーブルを3Pのものに変えました。
PC本体やモニタの電源ケーブルは、2Pでアース線が付いている物もあるのですがテーブルタップを3Pの抜け止めタイプに変えたのでそれに合わせて3Pの電源ケーブルに付け替えました。
デスクの壁面にあるコンセントの1つにアースが取れるコンセントがあるのでそこへ1台のUPSを繋いでそこからメインPCの電源を取っています。
PCなどの電源ケーブルにはアース線が付いているのですがこれは使っていない方も多いのではないかと思います。
今まで使ってきて繋がなくて問題があったことは特に無いのですが、やはり繋いでおくとなんとなく安心できますね。
また、UPSを1台に減らそうと思ったのですが、残念ながらメインPCとサブPCをまかなえるほど容量が大きくなかったので断念しました。
本体の消費電力はサブPCなどはかなり抑えられているのですが、想定外だったのはモニタの方です。
メインPCで使っている24インチのモニタは最大90Wくらいいくようです。
UPSが大きい方でも330Wなのでモニタ1つで90WなのでPC2台+モニタ2台は厳しいです。
UPSも重いですし邪魔なので出来れば1台でまかなえるようにしたいところですね。
このあたりまでやるとだいぶスッキリしてきました。
まだまだスパゲティ状態ですが、ケーブルがどの機器のものかというのはだいぶわかりやすくなりました。
あとは、使わなくなったDVDレコーダーのHDMIケーブルとLANケーブルを削除したり、UPSを1台にしたりまだまだ改善の余地はあります。
DVDレコーダーは中身をDVD-Rへ書き出すか、BDレコーダーへ移したりしなければいけないのでこれが終われば片付けられそうです。
また、ルーター周りの機器が多いのも、フレッツネクストにするとonu内蔵のルーターが来るという話をどこかで見た気がします。
それがそのままRevoCenterで使えれば良いのですが、工事費もかかりますしもう少し検討してみようと思います。
増える一方だったPC、AV関係の周辺機器類ですが、時間が経てば使わなくなる物も出てきます。
NASもTS-112を撤去してRevoCenter1台にしたのは良かったです。
設置できる場所は限られていますのできちんと取捨選択して使わない物は撤去していきたいと思います。
なんとなく大量の機器を置いて悦に入っていたというのは否めないですが、もう少し賢く使っていきたいと思いました。
- コメント: 0
- Trackbacks: 0
結局、NASはREVOCENTER1本になった
- 2013-02-13 (水)
- パソコン
2年ほど稼働して冷却ファンの不調からファン交換をしたQNAPのTS-112ですが、色々考えた結果運用をやめることにしました。
自宅のPC環境にはNASが2台繋がっています。
1台はQNAPのTS-112、もう1台はAcerのRevoCenter RC111です。
以前から使ってみたかったWindows Home Serverが使えるNASということで去年の5月頃に導入しました。
私の使い方ではTS-112だけで十分だったのですが、物欲には勝てませんでした。
それからしばらく使っていたのですが、最初からネットに繋がらないなどトラブル続きでろくに稼働すらしていませんでした。
それが、ルーターを交換することによってネットに繋がるようになって徐々にアレコレ設定をしたりして運用し始めるようになりました。
徐々に運用できるようになると似たようなものを2つも使うのは面倒になります。
安定感という意味ではTS-112の方が動作も安定しているように思いますが、いかんせんHDDが1台しか入りません。
テキトーに画像や動画などを放り込んでiPhoneで見たり、メインPCにあるブログ素材などのデータのバックアップで使っていましたがだんだん容量不足が問題になってきていました。
そこにきてファンの不調でした。
交換をしたは良いのですが、やはりフル回転では音がどうしても気になってきました。
これはもうハードの仕様なのでどうしようもないので思い切ってNASをRevoCenter1本にすることにしました。
こちらはHDDが4台入りますので最初から搭載されている1TBのHDDと追加で入れた2TBの3台で運用していました。
そこへ空いている1スロットにTS-112に内蔵していた1台を外してRevoCenterに取り付けました。
このへんの自由さはQNAPのNASの便利なところですね。
空いているスロットは全て埋めたくなるのは本能なのでしょうか。
煌々と輝く4つのLEDを見てニヤニヤが止まりません。
こうして、メインとサブPCのバックアップや各種データ類の保存などを1台で賄うように変更しました。
多少動作の不安なところもありますが、それはまた追々直していければと思います。
残念なのは、MicrosoftがWindows Home Serverの開発をやめてしまったことでしょうか。
今後のVerUPは無くなり、使い続けるのであれば高価なサーバーソフトを購入しないといけないのが辛いところです。
そのうちまたQNAPのNASに戻るかもしれませんし、新しいもの好きで飽きっぽぃのでどうなるかわかりませんが・・・。
- コメント: 0
- Trackbacks: 0
QNAP TS-112の冷却ファンを交換してみた
今日は、せっかくのワンフェス開催の日でしたが体調が優れずに結局自宅に籠もっていました。
昨日、やけに寒くて早く寝たのですが残念です。
無理して後日に影響が出てもつまらないので、やろうと思っていたTS-112のファン交換をやりました。
次回、夏のワンフェスを楽しみにしています。
2年ほど前に購入したQNAPのTS-112というNASですが、最近冷却ファンの音が妙に大きくなってきました。
夜中、寝ているときにやけにうるさくて目が覚めてしまうことがあったりして困ってしまいます。
暖房を消して室温が下がっているので内部温度が上がってファンの回転数が上がるとは考えにくいのですが、原因は不明です。
購入から2年近く経ちますし、そろそろファンの寿命かなと思いました。
そこで、交換用のファンを用意して取り替えてみることにしました。
ここでまずつまずいたのが交換用のファンのサイズでした。
実物を見ればよかったのですが、QNAPのHPにあるTS-112の仕様には4cmと記載がありました。
そこで4cm角のファンを用意したところ、明らかに小さくて合いません。
実際は5cm角のファンでした。
仕方無いのであらためて購入して交換することになりました。
用意したのはAINEXのOMEGA TYPHOON CFZ-5010Lというケース用のファンです。
内蔵ファンは15mmあるのですが、静音仕様ということで厚さ10mmですが薄型のコレを選びました。
link >> Ainex | CFZ-5010L・CFZ-5010S
本体の固定には、元々付いていたテーパーネジをそのまま使って固定しました。
テーパーネジとは、ファンをPCケースに固定するためのネジでネジ穴を削りながら固定するネジです。
サイズは丁度良く上手くおさまりました。
ちなみに、このファンはラベルの付いている方から排気しますので向きは要注意です。
交換自体はさほど時間はかかりませんでした。
静音を謳っているだけあってそれなりに静かではありますが、残念ながらPWMコントロール機能が付いていない3pinなので常時高速回転になってしまい、元から付いているファンよりだいぶうるさくなってしまいました。
元々付いているファンは4pinのPWM対応のファンなので、TS-112の設定画面での設定で回転数を変えることが出来ます。
結構探してみたのですが、5cm角10~15mm厚のファンでPWM対応の市販品は見つかりませんでした。
元々付いていたファンはADDAのAD5012LB-D7Bというファンなのですがどうやらかなり特殊なもののようです。
80mm以上の中~大型ファンなどですと4pinのPWM対応ファンはありましたが、小型のものは一般用途では無いのかもしれません。
修理に出そうかとも思いましたが、面倒ですし元々それほど高額でも無いNASなので修理金額がかかってもバカらしいのでこれで良しとします。
アイネックス OMEGA TYPHOON 50mm 薄型究極静音タイプ CFZ-5010LAINEX 2012-08-21 by G-Tools |
- コメント: 2
- Trackbacks: 0
ホーム > パソコン