Home > アニメ、漫画
アニメ、漫画 Archive
ふしぎの海のナディア最終回
- 2013-01-19 (土)
- アニメ、漫画
昨年の4月から再放送が始まったふしぎの海のナディアが今日の放送で最終回となりました。
初回放送も見ていましたが、もう20年以上も前のアニメというのはちょっと複雑な気分です。
確か、見ようと思ったきっかけはNHKウィークリーステラという番組情報誌で紹介されているのを見てだったと思います。
とっくに廃刊したと思っていましたが、今でも売られているのは驚きました。
その雑誌に掲載されていた1話~2話あたりの雰囲気で描かれたナディアのイラストがとても印象に残って見始めました。
当時からこういう美少女アニメ(?)が好きだったんですね。
ただ、たまに聞くナディアが好きだった人は褐色の女の子が好きになるというのには残念ながらなりませんでした。
正直なところ、あの性格はあんまり・・・。
確か何度か再放送されたような気がしますが、NHKで放送されたものとして見るのは初回以来でしょうか。
初回放送されたものはVHSに録画してずいぶん見ました。
初回放送時には番組の終わりに読者から投稿されたイラストなどの紹介があってNHKらしくて良かったです。
そのまま放送しても良さそうな気もしますが、投稿も20年以上前のものになりますし大人の事情で色々難しいのかもしれません。
あとは、予告や番組中のアイキャッチも削除されていたりとちょっと残念な感じでした。
デジタルリマスターということで期待していましたが、さすがに今の地デジ画質のアニメと同程度になるわけはないですね。
それでもノイズまみれのVHSよりはるかに綺麗な画質で見られて良かったです。
もちろん、全話録画したのは言うまでもありません。
内容は有名なアニメなのでアレコレ言う必要はないですが、最近のアニメで少なくなった冒険活劇が楽しめる作品だと思います。
昔はこういうwktk感いっぱいのアニメは多かったような気がします。
その代わり、いわゆる萌えアニメが増えてこれはこれでありがたいのですが・・・。
そういえばいつの間にか4年も経ってしまいましたが、宇宙をかける少女はそれなりに冒険活劇的なものがあったのがハマッた理由の1つかもしれません。
ナディアは今見ても十分面白い作品でした。
南の島編やアフリカ編もいらなかったかといえばそうでもなく、ああいった一見無駄と思えるような内容も物語の厚みを増すのに一役かっているような気がします。
ただ、作画がちょっと残念でしたが・・・。
LDで出たノーチラスストーリーというのもまだ手元にありますが、南の島編やアフリカ編をザックリとカットしたものでちょっと物足りなさを感じます。
今回の再放送でも南の島編に入ったあたりでいったん見るのをやめてしまいましたが、後日まとめて見たら結構面白かったです。
全体を通してとても良く出来たストーリーだと思います。
とはいえ、終盤に宇宙戦艦が出てきたりするところはちょっと行き過ぎな気はしますけどね。
そして、ネモ船長が最終回であんなことになるとは・・・。
久々に懐かしい傑作アニメの最終回を見て感慨にふけってしまいました。
良いアニメは何年経っても面白いですね。
- コメント: 0
- Trackbacks: 0
新年初笑い かりあげクン52巻
- 2013-01-03 (木)
- アニメ、漫画
新年が明けて3日になりました。
今年はすでに2日から仕事になってしまいましたのですでにお正月気分は無くなってしまいました。
年が明けて新しい年という気分より年末のコミケの気分が色濃く残っている今日この頃です。
漫画繋がりではありませんが、久しぶりにかりあげクンの新刊が出ていたので新年初Amazonしてみました。
いつもなら漫画1冊だけの注文ではなく何かしら一緒に頼んでしまうのですが、今年は無駄な買い物をしないようにしようと思って漫画1冊のみ注文しました。
かりあげクンは、バスタード!!やローゼンメイデンとともに新刊を買い続けている数少ない漫画の1つです。
4コマ漫画の先駆者とも言うべき植田まさし氏のロングセラーですが、かれこれ連載開始からもう30年以上になります。
相変わらずのいたずら三昧ですが、時代に合わせて電子ブックなどが劇中に登場しているのは印象的でした。
一見すると古いままの漫画のようにも思いますが、きちんと時代に合わせたネタもあるところはさすがです。
そして、かりあげクンの魅力はそのいたずらと時にブラック、時にピンクなネタがあるところではないかと思います。
ただ、それらが決してドン引きするようなものではなく思わずニヤリとしてしまう加減さが良いです。
コボちゃんのような漫画も描ける人だからこその内容ではないでしょうか。
子供の頃に本屋さんでかりあげクンを買ったところ、この本は大人の人が良く買うと言われたのを思い出します。
あれからずいぶん年月が経ちましたが、かりあげクンは全く色褪せませんね。
- コメント: 0
- Trackbacks: 0
ローゼンメイデン8巻を買ってみた
- 2012-12-20 (木)
- アニメ、漫画
新刊を買い続けている数少ない漫画の1つ、ローゼンメイデンの最新8巻を買ってみました。
集英社にて新連載がスタートしていつの間にか8巻になっていましたが、正直なところ話をよく思い出せません。
巻かなかった世界のジュンが大学生だったりして世界観が今ひとつ掴めていません。
また、いつの間にか旧ローゼンメイデンの世界に戻ったような感じになっているのもちょっとわかりにくい気がします。
幻冬舎コミックスの旧連載がとても面白かったのでその続きで買っているのですが、新刊を買うたびに首を捻っているような感じです。
そんなわけでせっかくの新刊ですが、連載よりも新作アニメの方に期待していたりします。
まだ詳細はよくわかりませんが、アニメは原作と少し違うのですがなかなか面白かったです。
特に沢城みゆきさんの真紅がドストライクでハマったのであの真紅をまた見られると思うと楽しみです。
そして、忘れてはいけないOP&EDの名曲があります。
1期2期、特別編(オーベルテューレ)ともにOPをALI PROJECT、EDをKukuiが担当していたので、ぜひ3期目もこのペアでやって欲しいですね。
特にKukuiの霜月はるかさんは最近聴きまくっています。
透明シェルターと光の螺旋律は、シモツキンワールドにハマった思い出の曲です。
原作はなんとなく迷走しているような気がしなくもないのですが、大好きな漫画なので今後の展開を期待しています。
- コメント: 0
- Trackbacks: 0
ホーム > アニメ、漫画