アニメ、漫画 Archive

艦これはゲームも面白いですが、ゲーム以外のメディア展開も色々あったりして面白いです。
グッズなども色々ありますし、本も色々出ています。

漫画などは読んでみたいと思っていたのですが、どうもアンソロジー系の漫画は好きになれず敬遠していました。
それが、公式四コマでハマってしまったので、他にも何か読んでみたいと思いました。

まずは表紙の絵柄で選んでいましたが、なかなかコレ！というのが見つかりませんでした。
そんな中、『艦これプレイ漫画』というのを見つけてちょっと興味が沸きました。

FFXIを始めた頃に読んだFFXIプレイ日記が面白かったのを思い出しました。
ゲームは始めた頃が1番面白かったりしますので、0から始めたプレイ漫画というのも面白そうだと思い試しに1巻を買ってみることにしました。

大人買いしなかったのは、若干絵柄の好みもあったので・・・。

Kindle版をポチッてすぐに読み始めてみましたが、艦娘が主体になって話が進むのではなく、プレーヤー目線で描かれているのでそこのところが最初ちょっと違和感がありました。
公式四コマのように艦娘同士の話というのとはだいぶ雰囲気が違う感じです。

MMORPGのような面白い出会いとかあったりするわけではないのであまり期待しすぎるのもなんですが、結構面白かったです。
特にあまり興味のなかった艦娘がメインに出てくるとそれはそれであらたに魅力を感じてしまいます。

特に大潮の話はなかなか良かったですね。

遠征でたまに使うくらいでしたが、設計図を用意して育ててみようかなと思ってしまいました。
2巻以降どんな展開になるのか気になりますので続けて読んでみようと思います。

艦これプレイ漫画 艦々日和(1) (ファミ通Ｂｏｏｋｓ)水本 正 KADOKAWA・DWANGO / エンターブレイン 2014-04-23 by G-Tools

そろそろ艦これの春イベントも終わりが近づいてきましたが、終わってしまうのがなんとなく物悲しい感じがしてなぜかふらふらっ～とAmazonでサントラを買ってしまいました。
音楽を聴いてしんみりしようかというつもりで買ったのですが、うっかりゲーム音楽ではなくアニメの方のサントラを買ってしまいました。

こちらはこちらでハマったアニメなので問題なしなのですが、勢いでポチッて失敗してしまいました。

2枚組のCDで発売から結構経っているハズですが、初回限定仕様のものが届きました。
たまたま残っていたのかも知れませんが、ちょっと得した気分です。

早速聴いてみましたが、特徴のある曲はすぐわかったのですが結構？？？な曲が多かったです。
どこで使われていたのかわからない曲が多かったです。

何度もリピートしたアニメなのですが、キャラクターばかりに注意がいっていて音楽をあまり記憶していなかったようです。

一時期は毎日のように見ていたアニメですが、ここのところ見ていませんでした。
今日は久々に艦これアニメを見てみたくなりました。

TVアニメーション「艦隊これくしょん -艦これ-」オリジナルサウンドトラック “艦響” Vol.1音楽 亀岡夏海 フライングドッグ 2015-03-24 by G-Tools

昨年秋から久々に見始めたガンダムのテレビシリーズ『鉄血のオルフェンズ』の最終回が放送されました。
夕方にリアルタイムでガンダムを見るという機会もずいぶん久しぶりでした。

今まで見たガンダムのテレビシリーズは夕方に見ていた物が多いので懐かしく思います。
いまどきのアニメというとなんだかんだで深夜放送が多くて録画した物を見ることがほとんどですが、放送時間を待ってリアルタイムに見るとひと味違いますね。

鉄血のオルフェンズは、番組開始直後の鮮烈な描写が話題になったりしましたが、私的にはガンダムらしいと思っていました。
宇宙を舞台にモビルスーツという架空の兵器を使っていながら登場キャラクターの生死がとても生々しく描写されているのはガンダムの特徴かと思います。

劇中で登場キャラクターが死ぬ描写というのは色々なアニメで見ましたが、ガンダムシリーズは特に深くズッシリ来ます。
今作でもずいぶん登場人物が戦死しましたが、このへんにガンダムシリーズの核心があるような気がします。

ただ、少し残念だったのは最後に主要な登場人物がずいぶん戦死したように見えますが、それがどうもぼかし気味な感じがして残念でした。
モビルスーツにトドメを刺した描写止まりで、中のパイロットは？というのが気になってしまいました。

特に物語の最初から絡んできたガエリオとアインは最後にホントに戦死したのかどうか気になっています。
ビスケットのようにきちんと戦死したことを示す描写は欲しかったかなと思います。

惨い最期を描写すべきではないのかもしれませんが、Vガンダムなどを思い出すとしっかり最期を描写してこそ物語に真実味が増し、登場人物の存在感がより明確になるような気がします。
ただ、このへんはもしかすると後述する続編に繋がるのかもしれませんが・・・。

他にもビスケットが戦死したときにバルバトスに組み敷かれていたカルタはどうやって脱出したのか・・・。
大気圏突入の描写などもファーストガンダムを思い出すともうちょっとしっかり描写して欲しかったと思います。

24話の時点で、あと1話でちゃんと完結させられるのか？と思いましたが、若干駆け足気味には感じましたが悪くない終わり方でした。
番組開始直後は、オルガは戦死するんじゃないかと思っていました。

そして、なんとなくもう少し続きが見たいと思っていたら、なんと番組の終わりに続編を思わせる告知がありました。

2016年の秋ということで、これは楽しみです。

ラストで色々気になるところもありましたが、続編が作られるのなら気になったところも描かれるのではないかと思います。
むしろ、わざと最期の描写を入れずにガエリオとアインも実は・・・みたいなことになるかもしれません。

ビーム兵器が無いという面白い設定のガンダムでしたが、ガンダムの代名詞的なビーム兵器を無くしたことで新たなガンダムの魅力を味わうことが出来ました。
続編がどういうストーリーになるかわかりませんが、今から楽しみです。