- 2019-12-13 (金) 23:04
- パソコン
以前、自宅で使っているルーターの調子が悪くてYAMAHAのルーターに変更しました。
NVR510というルーターなのですが、すこぶる調子が良くてその後これといったトラブルはありませんでした。
無線機能が無いルーターでしたので無線アクセスポイントとしてNECのAterm WG1200HP3を併用していました。
こちらも特に問題は無かったのですが、無駄に値段の高いルーターを買ってしまったため、どうせならYAMAHAで統一したいと思っていました。
ただ、無線アクセスポイント単体で結構良いお値段がします。
現行機種はWLX402、312、202の3機種ですが、最上位機種の402などは8~10万円くらいしてしまうという・・・。
さすがに個人宅で使うにはオーバースペックかなと思い、エントリーモデルであるWLX202を買うことにしました。
エントリーモデルとはいえ、いちおうエンタープライズ向けモデルなので信頼性は高いかなと思いました。
link >> WLX202 特長
飾り気の無い箱はいかにも業務用らしい感じがして良いです。
本体はというと・・・オフィスの壁などに付いているアレと同じような感じです。
家庭で使うには思ったよりも大きいですが、性能が良ければ多少の大きさなどは無問題です。
1つ注意しなければいけないのは、エンタープライズ向けらしく電源は別売りになっています。
専用のACアダプタがありますが、ここはACアダプタではなくPoEインジェクターを使ってみようと思いました。
PoEインジェクターとは、LANケーブルのみで通信と電力の供給を行うための機器です。
監視カメラなどで使われていることが多いですね。
電源コードを別に用意しなくても良いのが便利です。
ACアダプタの方が安いですが、今回は天井に設置してみようかと思ったので配線が楽なPoEインジェクターを使うことにしました。
早速NVR510に繋いでセットアップしてみました。
SSIDを自分で作ったりしないといけないのは一般的な家庭用無線ルーターよりも面倒ですが、作業自体はとても簡単にできました。
そして、肝心の無線性能は・・・。
1200HP3ではやや不安定だったトイレの中がだいぶ安定しました。
速度も大事ですが、安定しているというのはもっと大事です。
ただ、正直なところ個人で使うならNECやバッファローなどの無線LANルーターで十分な気がします。
とはいえ、YAMAHAブランドを使っているというニヤニヤ感が良いです。
もちろん、ただニヤニヤ出来るというだけでなく使い方も説明書を見なくても出来るくらいに楽です。
設定を済ませるとすぐに繋がるようになりました。
まだ一時置きという感じで雑な設置をしていますのできちんと決めた位置に固定したいと思います。
ヤマハ 無線LANアクセスポイントWLX202 1個 ds-2141646
ヤマハ PoEインジェクター YPS-PoE-AT
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