- 2019-04-06 (土) 21:24
- 雑想
私が初めてガラケーからスマホに替えたのはちょうどiPhone4が出て少し経った頃でした。
確か2010年の秋頃だったかと思います。
その後、iPhone5,6と乗り換えて現在はiPhone8を使っています。
なんだかんだでもう9年近く使っているわけですが、最近は外での利用頻度が減って自宅で光回線にwifi接続して使うことが多いです。
外であまり使わなくなったのでMVNOに移行しましたが、いまだに1日当たりの制限容量を使い切ったことがありません。
便利な道具ではありますが、私にとってはそうしょっちゅう見る必要もない物です。
通勤で電車に乗っていると電車から降りてもスマホから目を離さない人がいたりします。
歩きながらでも見たくなるほど見るものがあるのは正直羨ましく思うくらいです。
ただ、主にゲーム機として使っている人もいたりしますが・・・。
私がスマホを使い始めた頃はまだまだガラケーの人も多かったですが、いまではほとんど見ることが無くなりました。
たまに見かけたりするとむしろ興味が沸いてきます。
スマホは電話をはじめとして動画も見られますしゲームも出来ます。
電子マネーの決済端末として使ったりLINEなどを使ったコミュニケーションなども可能ですし、ショッピングなども可能です。
コレ1台あるかどうかで生活が大きく変わるというのは決して大げさな言い方では無いと思います。
電車に乗っていると学生が使っているのもよく目にします。
私が学生だった頃にはスマホどころかパソコンですら一般には普及していませんでした。
何があったかというとちょうどファミコンが爆発的ヒットをしてゲーム全盛期という頃でしょうか。
ですので周りでは当然のようにゲームの占める割合が多かったです。
ふと、そんな自分のその時代にスマホがあったらどうだったろうかと考えてみました。
こんな便利なものが思春期にあったとしたら・・・。
正直なところ、無くて良かったと思います。
あまり友達が多くは無かったのでLINEなどあったらきっと寂しい思いをしていたことでしょう。
また、それほど裕福というわけでもなかったのでスマホ自体買ってもらえたかどうか・・・。
安い1万円くらいの中華スマホも買ったことがありますが、iPhoneなどと比べるとチープ感は否めません。
いまならお試しで買うことが出来るようなものを大事に使わざるを得ないかもしれません。
そして、そんな時期にこれほど便利で面白いものを手に入れたのならきっとゲーム以上に依存してしまったと思います。
しかし、もう少し時代が前でパソコンを手にしていたのなら・・・。
スマホではなくパソコンだったなら何か素敵なことが出来ていた・・・かもしれません。
たらればの話をしても仕方ありませんが、ふと電車の中でスマホを使っている学生を見ていてそんなことを思いました。
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