- 2018-07-29 (日) 0:02
- パソコン
普段、自宅PCでWebブラウザはGoogle Chromeを使っています。
数日前、このChromeにアップデートがあり、Ver.67から68になりました。
今回のアップデートでの大きな変更点はHTTPサイトに警告表示が出るようになったことでしょうか。
それまでは『○にi』の表示のみだったのですが、68から日本語で『保護されていません』と目立つ表示が追加になりました。
link >> 「Google Chrome 68」公開、HTTPサイトには容赦なく警告を表示する仕様に – INTERNET Watch
link >> 報じるニュースサイトが非対応の例も? ChromeのHTTP警告で、非対応サイトが続々と槍玉に【やじうまWatch】 – INTERNET Watch
このため、一部ではHTTPS非対応のサイトが取り上げられるなど混乱が生じているようです。
当ブログでは5月にGoogle先生にアレコレ指摘されながら修正してHTTPSにしました。
変更したからといって特にアクセス数が増えたとかはありませんが、緑のカギマークを見るたびにちょっとニヤニヤ出来るようになりました。
色々と面倒くさい修正はしましたが、HTTPS化してから約三ヶ月経って今のところ不具合等は見られません。
私はセキュリティ云々よりも昔からHTTPSをやってみたかったので無料の証明書があることを知ってやってみました。
特に必要無いとも思っていたのですが、後から考えてみるとメッセージを送信するメールフォームを設置しているのでいちおう意味はあったかなと思います。
ずいぶん前からChromeの表示が変わっていましたが、ここに来てわかりやすく目立つ感じになりました。
正直なところ、HTTPSは個人のHPやブログでは必要無い気もします。
ですが、そういったことにあまり詳しくない人がページを見た際に『保護されていません』の文字が見えてしまうとなんとなく気になってしまうのではないでしょうか。
現在のところChromeのシェアは50%くらいあるようですのでちょっと無視できない数値です。
Googleの方針で官公庁や大手企業まで影響が出るというのはいかにネット上でGoogleが巨大になっているかを実感します。
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