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8月のWindows更新プログラムをアンインストールしてみた

2014-08-20 (水) 20:04
パソコン

毎月恒例のMicrosoftのWindows更新プログラムですが、8月はちょっと大変なことになっているようです。
米Microsoftおよび日本マイクロソフトが8月に提供した月例Windows更新プログラムを適用後、PCが起動しなくなるなどの問題が多発しているそうです。

link >> 8月の月例Windows更新プログラム、「起動するPC」からのアンインストール方法は? | マイナビニュース

掲示板などを見たりすると、PCが起動しなくなったなどという話も出ていたりして恐ろしい限りです。
幸い、私の使っているPCではすでに今月の更新プログラムは適用済みですが、ここ数日特に問題は起きていません。

ただ、これから先に何か起こるかも知れませんので、PCがちゃんと動いているうちに対処しておこうと思いました。
上記記事によると、『KB2982791』『KB2970228』『KB2975719』『KB2975331』の4プログラムがPCに不具合を起こす可能性があるそうです。

早速、メインPC（Win7 Uitimate 64bit）、サブPC（Win7 Home Premium 64bit）、NAS（Windows Home Server 2011 64bit）の3台を確認してみました。
すると、3台とも『KB2982791』と『KB2970228』が確認出来ました。

『KB2975719』と『KB2975331』については、3台とも確認出来ませんでした。
メインPCで約250個も更新プログラムがありましたので、探す際はインストール日でソートして探すと探しやすいと思います。

3台とも2つの更新プログラムを削除してから再起動してみましたが、今のところ特に問題はなさそうです。
環境によっては1つしかなかったりすることもあるようです。

現状で問題がなくとも予防措置としてアンインストールすることを推奨しているそうなので、面倒でも確認して削除しておいた方がのちのち後悔しなくて済みそうです。

Windows Updateは通知が来るとすぐにアップデートしてしまうクセがあります。
Microsoftだし大丈夫だろうという思いがどこかにあるのですが、OSに関するものも多く含まれていたりしますのでいきなりアップデートせずに少しの間空けてからやった方が良さそうです。

少し前のiTunesのアップデートでも問題が起こったりしていましたし、勢いよく飛びつくのは少し控えようかなと思いました。
PCのために不具合やセキュリティ強化の修正をしたはずなのにPCが起動しなくなるなど本末転倒です。

3台分削除するのは面倒でしたが、毎日欠かさず使っている自宅のPCが起動しなくなったという状況を考えるとゾッとします。