【フィギュアレビュー】Max Factory Kanon 沢渡 真琴　２

いあ～ｗ　また不吉の「２」を書くハメになりますたorz
まぁ、自業自得ということなんですが＞＜

カラーチャートを入れて撮り直しをしましたｗ
撮り直しと言っても、チャートを入れた１カットだけなんですが(/ω＼)

改めてカラーチャートの偉大さを思い知らされますね(￣ー￣)
これだけの色補正を目視手動でやるのは、いまの私にはとても無理ですorz

毎回の撮影の流れも見直さないといけないですね～。

さて、気を取り直して、、、（楽観的ｗ

撮影データは、全く同じです。
撮影後の後処理のみやり直してあります。

今回は、チャートを使うので、DigitalPhotoProfessionalの代わりにColorDIAL Photo 3 Pro（以下CDP3）を使用しました。

１）CDP3で撮り直したチャート入りRAWファイルを読み込みます。
→補正データを保存します。

２）１）の補正データを使い、本番画像を補正する前に1回適用して微調整します。
→RAW現像：色温度補正5100K、色相関距離補正5、露光量補正0.05、黒レベル補正2。
階調補正：若干Ｓ字に補正。
色調補正：オレンジ～茶系の色を若干彩度アップ。
フィルタ補正：ノイズ除去（強度1、輪郭100、明度255）、アンシャープマスク（半径0.9、適用量100、しきい値0）

３）Photoshopでキズ消し。（全部最初からやり直しです＞＜）
→さすがにこれだけやりまくると、だいぶ慣れてきますね（ノ∀｀）

４）「リサイズ」、「アンシャープマスク」、Watermark入れ、完成。
→リサイズ（900×1350）
アンシャープマスク（半径0.9、適用量90（サムネイルは60）、しきい値0）


と、数値的にはこんな感じで補正してみましたｗ

髪の色に関しては、実物と見比べながら微調整してみましたが、3D色空間表示を見てもsRGB領域のかなりはじっこまで来ていますので、多少限界かなとは思います(/ω＼)
ただ、Web上で公開することが主目的なので、いまのところsRGB以外は使えないですね～＞＜

そういえば、昔、何かの本で、モニタは茶系の色が綺麗なモノを選ぶと良い、みたいなことを読んだ気がしますｗ

あとは、肌色が思ったより白くなっている感じがします(/ω＼)
もう少しうっすらピンクがかった感じでもよかったかなと思います。

レタッチは全部やり直しましたが、思った以上に細かいキズが多いですねorz
ここまで描写してしまうマクロレンズもすごいと思いますが、、、ｗ

しかし、今までも散々目視で敗戦しているのに、教訓になっていないのが情けないですね(つд･)

今回の教訓！

「油断大敵、火がぼーぼーｗ」

急がば回り道しませう(つд･)


ご意見をいただいたfoo-bar-bazのスパさんには、この場を借りて改めてお礼申し上げますm(_ _)m

（2008/09/21：画像のurl、表示を変更。）