- 2012-09-30 (日) 19:55
- アニメ、漫画
今日で9月も終わりですが、今期のアニメも終わりのものがたくさんあります。
そんな7月スタートのアニメで最もハマったのが『じょしらく』でした。
link >> StarChild:じょしらく(※音声注意
link >> じょしらく – Wikipedia
最後の13話が終わってしまい残念ですが、久々に爽快なギャグアニメでした。
原作を読んだことはありませんが、さよなら絶望先生の久米田康治氏が原作ということでとても期待していました。
アニメーション制作がJ.C.STAFFであるのも良かったですね。
J.C.STAFFはとても好きです。
紺碧の艦隊でハマりました。
じょしらくのOPでも61式戦車が出てきますし、ツリー惨事でも無駄に戦車が出てきますね。
戦車好きとしては紺碧の艦隊のイメージもあって、J.C.STAFF=軍事兵器の描写がすごい制作会社という感じがしています。
とある科学の超電磁砲も素晴らしい出来でしたし、10月スタートのリトルバスターズ!も期待です。
じょしらく最後の13話はしんみり始まるのかと思いきや新キャラ登場で最高でした。
〆の秋葉原も変にマニアックな方向に走らずに良かったですし、最後の魔梨威さんの落語はしんみりして良い感じでした。
ただ女の子が出てきて世相や時事問題をパロディ化しただけのアニメではここまで面白くはならないですね。
きちんと締めるところは締めていますし、越えてはいけないギリギリのラインを見極めた内容はさすが久米田氏原作だと思います。
絶望先生が新房監督とシャフト制作で独特の雰囲気が楽しかったのでまたあの感じを想像していました。
それが監督も制作会社も変わってどうかなと思いましたがとても面白かったです。
作中で『このアニメ(番組)は女の子の可愛さをお楽しみ頂くため、邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみいただく番組です。』というのが何度も出てきます。
こういうなんということはない雑談みたいなのが意外と面白いものです。
考えてみると『けいおん!』なども女子高生が音楽室でなんてことはない雑談をしているのが面白かったりします。
広大な世界観の中で冒険したりするアニメも良いですが、こういうぬる~い感じのアニメは気楽に見られて好きです。
最終回で手寅がBパートいらなかったなんて言うシーンがありますが、Wikipediaを見るとBパートはアニメオリジナルなんですね。
原作に無いものを入れるのは賛否両論あるとは思いますが、私は面白ければ何でも良いです。
ネットで評判を見ても悪くない印象のじょしらくでした。
ぜひとも2期目をやって欲しいですね。
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コメント:2
- 匿名 12-10-02 (火) 12:18
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>『このアニメ(番組)は女の子の可愛さをお楽しみ頂くため、邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみいただく番組です。』
その実態は
『このアニメは女の子の可愛さをお楽しみ頂くため、邪魔にならない程度に差し障りの「ある」会話をお楽しみいただく番組です。』
でしたけどな! - Rio 12-10-02 (火) 19:05
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確かに差し障りの「ある」会話でしたね!
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