- 2011-04-24 (日) 4:11
- パソコン
先々週の日曜日のことでした。
FFXIをやっている最中にいきなり電源から音がしてパソコンの電源が落ちました。
パソコン後部から煙と臭いがしてきたので、急いで電源ケーブルを抜いてパソコンを開けてみました。
どうやら電源の故障だったようなのですが、翌日に購入した店舗のサポートセンターへ修理に出しに行きました。
購入したのが3年前だったので、新しいものへの買い替えと諦めていました。
ですが、箱をよく見ると3年保証とあり、なんとまだ保証期間が1ヶ月ほど残っていました。
ダメもとで持って行ったところ、保証期間内で無償修理になりました。
故障した電源は修理に出し、代わりに新しいものを購入してかれこれ2週間経ちますがその後特に異常は見られません。
保護回路様々というところですね。
そして、修理に出して2週間、電源が返送されてきました。
なんと、3年も使ったものが現行機種に交換になっていました。
修理に出したのはSS-550HTという機種でしたが、SS-620GBという機種になって返ってきました。
そして、80PLUS認証規格がスタンダードだったものがブロンズに格上げになりました。
少々申し訳ないような気もしますが、大変ありがたい話です。
一般的に電源のような部品は修理ではなく交換になるのでしょうか。
送られてきた現行機種の箱には、3年間新品交換保証という文字があります。
修理するほうが時間も費用もかかってしまうのかもしれません。
修理から戻るまでパソコンを使うために新しい電源を買わなければいけないという無駄な出費はありました。
ですが、新品交換はうれしい対応ですね。
故障したときは冷や汗が出ましたが、出費や多少の手間だけで済んで良かったです。
特に電源は、他のパーツを巻き込むことが多いようなのでそれがなかっただけでも不幸中の幸いです。
今回は、秋葉原まで修理出しに出向いてきました。
あまり保証期間内に故障するということが無かったため、故障した大抵の場合は新しいものを買ってしまっていました。
秋葉原のパソコンショップも無くなってしまったお店も多々あります。
保証期間内なのにもし購入した店舗が無くなっていたらと思うとゾッとします。
今回購入した店舗は、サポートセンターも併設しているところでしたので助かりました。
専門の窓口があると安心ですね。
自作パソコンを始めた初期はわりと小さい店などを巡って安いパーツを探したりしていましたが、最近は大きい店しか行かなくなりました。
秋葉原の街の変貌を見ているとなんとなく不安になる時があるので、なるべく大きい店で買うようになってしまいました。
とはいえ、あのラオックスコンピューター館ですら無くなってしまいましたので大きい店だから安心とは言えませんが・・・。
久々にコンピューター館の前を通りましたが、周りにフェンスが出来ていまだにそのまま残っているのは何とも奇妙な感じでした。
電化製品の心臓部とも言える電源部はしっかりしたものを選んでおいて正解でした。
自作パソコンではついつい手を抜いてしまいがちな電源ですが、むしろ最も気を使うべき部分ではないかとあらためて感じます。
せっかく交換してもらった電源ですが、ひとまず予備電源として保管しておこうかと思います。
もちろん、予備として役に立たないことを願いますが。
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