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Kimagureman! Studio ~趣味全開! 気まぐれ更新日記~

【艦これ】よく使う改修装備~その2 『試製35.6cm三連装砲』~

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よく使う改修装備その2は『試製35.6cm三連装砲』です。

戦艦の主砲ですが、金剛型・イタリア戦艦・Bismarck・Richelieu・Гангут дваで使っています。
使っている理由はそれらの戦艦でフィット砲になるからです。

私が確認したデータでは大和型以外で命中補正があるようなのですが、長門型・航空戦艦・Iowa・Warspiteでは41cm砲系と16inch砲を主に使っています。
イタリア戦艦では自前の381mm砲にフィットがあるようですが、装備に命中マイナスがあり改修も進んでいないので今のところは試製35.6cm砲を使っています。

また、Richelieuは自前の38cm四連装砲改が強いのでそれと試製35.6cm砲をあわせて使っています。
もし2018冬イベントで2隻目を入手していたらRichelieuは38cm四連装砲改2本にしていたでしょうね。

Гангут дваも自前の30.5cm砲がフィットでかなりの命中+が付くのですが、火力がやや心許ないので試製35.6cm砲を使っています。
改修が進めばBismarckには38cm砲、イタリア戦艦には381mm砲という具合にしていきたいと思っています。


なぜそこまでフィット砲にこだわるかというと、初めて参加したイベントでの出来事があります。
2016冬イベントE-3で主力だった金剛型に41cm砲を載せていたのですが、イマイチ当たりにくくて困りました。

その当時は改修などまったくやっていませんでしたし命中なども大して意識していませんでしたが、35.6cm砲に変えたところ良く当たるようになりました。
それ以降、戦艦の主砲はフィット重視にするようになりました。

35.6cm砲は火力がやや控えめではありますが、実際に使ってみるとそれほど火力不足を感じません。
先日終了した2018冬イベントE-4では水上打撃部隊で大和型といっしょに金剛型を編成しましたが、大和型のmissが多かったのと比べて命中が良くて助かりました。

有名な赤い人も『当たらなければどうということはない』と言っているように強力な砲でも当たらなければ意味がないと思っています。


試製35.6cm砲は★MAXにすると火力18+4.7、命中2+3.1になります。
小数点以下を考えると★+9(火力18+4.5、命中2+3)でも良いのですが、★MAXの気持ちよさは格別です。

改修に必要なネジの数は多くはないですが少なくもなく、ほどほどというところでしょうか。
しかし、改修に必要な素材が35.6cm連装砲だけということでこちらはハードルが低いです。

今のところ4本★MAXにしてありますが、足りないということはほとんどありません。
同じフィット特性の38cm砲も2本★+6にしてありますし、35.6cm連装砲も2本★+6があります。

どうしても足りなければそちらを使ったりしますが、ほとんど困ることは無いですね。
あと2本足そうかと思ったこともありますが、追加するなら改修途中の38cm砲を2本★MAXにしようと思っています。


この砲を使うことが多いのは普段使いの戦艦に金剛型が多いというのもあります。
EO海域では出番が無いのですが、通常海域でウィークリー任務などをやる際に使う戦艦は金剛型などの低燃費艦が多く、これらの艦にフィットする砲なので自然と使用頻度も高くなります。

試製35.6cm砲にはなんとなく安心感がありますし、史実的にも金剛型には35.6cm砲を使いたい気分です。(実艦は35.6cm連装砲。
火力は控えめながらここぞという時に確実に命中してくれる・・・ような気がして不思議な頼もしさがあります。

演習で相手の金剛型が41cm砲以上の砲を積んでいると当たりにくい感じがしますし、35.6cm砲でヤバイと思ったらやっぱり確実に当ててきたりと普段からそんな感じがしています。
このへんは体感的な部分もあるので41cm砲でもそれほど外れないと言う提督もおられると思いますが・・・。

35.6cm連装砲から更新しなくとも任務で2本もらえますのでそれだけでも十分かもしれません。
私は掲示板などで見るコスパという言葉が嫌いなのであまり使いたくないのですが、試製35.6cm砲はとてもコスパの良い主砲だと思います。

【艦これ】よく使う改修装備~その1 『零戦53型(岩本隊)』と『零戦52型(熟練)』~

今回は私がよく使う改修装備ということで『零戦53型(岩本隊)』と『零戦52型(熟練)』を取り上げてみようと思います。

改修出来る装備は色々ありますが、その中でも艦戦、陸戦、局戦、水戦などの戦闘機に関しては改修した分だけ制空値が上がるので効果がわかりやすくなっています。
現状では★+1につき対空値+0.2になっているので★MAXまで上げると対空値+2になります。

『零戦53型(岩本隊)』は対空値12なので★MAXで14相当になります。
同じく『零戦52型(熟練)』は対空値が9なので★MAXで11相当になります。

これが実際にどれくらい変わるのかというと・・・。

千歳航改二で比較すると52型熟練★MAXを4つで制空値265、烈風で制空値250になります。
52型熟練未改修だと制空値235です。



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烈風は開発で作ることが出来ますしネジを使いません。
4スロあわせて15しか差がないのであれば烈風で良いような気もします。

しかし、良く見ると52型熟練には追加のステータスアップがあります。
1つにつき『命中+1、回避+2、索敵+1』が付きます。

烈風は対空値以外は何もありませんので上記装備だと制空値15の他に『命中+4、回避+8、索敵+4』の差が付きます。
これは結構大きいと思います。

対空電探1個分くらいの命中にタービン1つ分以上の回避がプラスされます。
イベントのボス前などで索敵値が必要なことも多いので索敵値もありがたいですね。

水上打撃部隊では第一艦隊に軽空母2を入れて艦戦キャリアにすることがありますが、2隻ともにこの差が付くのは大きいと思います。


私が使っている★MAXの艦戦は岩本隊1つと52型熟練が7つあります。
空母2隻を艦戦キャリアにすることを想定して8つ作りました。

一時期集中して艦戦の強化をしていたのですが、多くは21型熟練を★MAXにしてマンスリー任務で52型に機種転換しました。
2つほど52型熟練をそのまま改修しましたが、月1つならわりと余裕を持って作ることが出来ると思います。

21型熟練の入手が問題ですが、これは飛龍・蒼龍を改二にすることで入手していました。
3-2-1などのレベル上げのおともに入れているといつの間にか上がっています。

九七艦攻友永隊や九九艦爆江草隊なども入手出来ますのでなかなかお得です。
熟練搭乗員を使って作る方法もありますが、最近のイベントでは配られなくなりその上他の装備で使うようになったので牧場して入手した方が良いと思います。

岩本隊とあわせて8つあればEO海域でも足りないことはありませんし、イベントでも空母機動部隊でよほど制空値が高い海域に出るのでもなければこれだけあれば十分です。
足りない時は烈風などを足せば困ることはほとんど無いと思います。


行動半径も6ありますので基地航空隊での利用も考えられますね。
基地航空隊で使うのであれば行動半径7ある21型熟練の方が良いことも多いですが、強力な陸戦が無い時には十分使えると思います。

出撃時には未改修の『一式戦 隼III型甲』とほぼ同じくらいの制空値があります。
防空で使うとなると撃墜ボーナスが付かないので差が出て来てしまいますが、汎用性は高いと思います。


艦これを長くやっている提督であれば対空10~12くらいの戦闘機をそれなりに持っていて不要かもしれませんが、後発の提督ほど持っていたい装備かもしれません。
21型熟練からの改修ならイベント外で入手出来ますし改修もそれほど大変ではありません。

数を揃えればイベント限定装備が無くても十分甲作戦を狙える航空戦力になると思います。

私もイベントで少しずつ強力な戦闘機を入手していますが、いまだに主力は『零戦53型(岩本隊)』と『零戦52型(熟練)』です。
空母を使う場合は必ずと言って良いほど使っていますし、今まで改修した装備の中でも特に使用頻度が高い装備です。

特に岩本隊は対空14にもなりますのでこれだけでも改修しておきたいところです。


過去にこういったミリタリー系のゲームをいくつかやってきましたが、零戦というとどうもハズレや弱い戦闘機という扱いになることが多かったです。
そんな装備をこれだけの数せっせと作ったのは過去にあった田中Pの発言に影響されたというのもあります。

『想いとしては、あの戦いの主力戦だった零戦がまるでハズレになってしまっているのを変えたいなって。』

という発言があったことで零戦の改修は無駄にならないかなと思いました。

烈風や海外機も良いですが、零戦を主力に出来るというのはなかなか無いと思います。
私的にはそれだけでも零戦を改修強化していく価値はあると思っています。

【艦これ】2018冬イベントを振り返って

2/17に始まり3/23に終了した2018冬イベントを振り返ってみようと思います。

今回のイベントは艦これイベント初の前篇後篇に分かれたイベントになりました。
また、レイテ沖海戦ということでモチーフも目玉であり、なかなかやり応えのあるイベントだったと思います。

後篇の冬イベントは、それまでは小規模が多かった冬イベントに大規模が来て驚きました。
時期的に休みが取れない提督も多かったのではないかと思いますのでイベント期間が1ヶ月以上あったのは良かったです。

イベント開始が朝方になったり、後段作戦の実装が遅れたり、運営Twitterが凍結されたり・・・などなどトラブルも多かったですね。
アカウントの凍結などは予測出来ないことなので仕方ありません。

ですが、実装時のトラブルは昨日今日始まったコンテンツではないのでいつまでも甘い顔で見ていられない思いはあります。
イベント期間についても四週間半などと曖昧な言い方をせずきちんと日にちを明示して欲しいところです。

ゲーム内容に関してはいくらでもぼやかしたり曖昧にするのは良いですが、日にちや時間などはゲームに関係無く一企業としてしっかり守れるようにしてもらいたいものです。
毎回イベント内容は良いのですが、このへんがいつも気になってしまいます。



冬イベントの評価

そして、肝心のイベントに関してですが・・・。
こちらは前後篇ともにとても良かったと思います。

前篇は史実的にあまりメインで語られない西村艦隊を主役にしたのはさすが艦これ運営とあらためて思いましたし、愛着を持ってこのゲームを作っていることがとても伝わってきました。
わざわざ7隻編成出来るようにしたり陣形を追加したりと規模はそれほど大きくないながらも中身の濃いイベントでした。

ただ、前篇での西村艦隊はとても良かったのですが、後篇のギミック解除で二度も出さなくても良かったような気はします。
せっかく大活躍して綺麗に終わったのになんだか脇役に戻ってしまったような感じでした。

とはいえ、友軍艦隊で損傷した状態で登場したときはちょっと目頭が熱くなる思いでした。

後篇の冬イベントでは栗田艦隊や志摩艦隊の活躍が熱いイベントでした。
イベントにあわせて武蔵改二が実装されたりしたのは良かったですね。

嫁艦の阿武隈に特効が無かったのが残念ですが、久しぶりに活躍を堪能出来た感じです。
そんな中、気合いの入ったグラフィックの追加があったわりに瑞鶴のいた小沢艦隊の扱いがちょっと小さかったかなと思います。


今回の冬イベントでの注目はなんといっても最終海域のE-7でしょう。
歴代No.1とも言われた難易度はかなりのものだったと思います。

ただ、不可解なのはイベント開始後しばらくしてから友軍艦隊が追加されたことです。
確かにイベント開始後の告知で3月になってから友軍艦隊が来るようなツイートはありましたが、まったく来なかったか第1ゲージにも来るようになったのは予想外でした。

私は道中大破撤退の厳しさを見て諦めたので友軍艦隊があるのならE-7甲でやればよかったとは思いませんでしたが、難易度を下げるような修正を後出しでやるのはどうなのかなと思います。
入れるなら入れるでなぜ3月になってからなのか・・・。

実況動画を見ていて歴戦の提督があと一歩というところで何度も敗退を繰り返しているのを見て、今回のイベントの最終甲はガチで来たなぁとそのバランスの絶妙さに半ば敬意を持って見ていました。
ですが、あっさり友軍艦隊が追加されたのを見て、なんだこりゃという感じでした。

また、志摩艦隊所属の初霜が栗田艦隊の史実艦対象となっていたという話も後から目にしたりしてなんとなく詰めが甘い感じがしてしまいました。


そして、E-7で大きく話題になったのが『二式大艇』でした。
第1ゲージボスにはこれが無いと基地航空隊を送ることが出来なかったのです。

そのため未所持者がこぞってE-2で掘りをしていました。
持っているかどうかで大きく変わってしまうので掲示板などでも多くの意見を見かけました。

ただ、if作戦でボスまでの距離をあえて行動半径11にしたというのは運営側は明らかに何らかの意図をもってやったと思います。
わざわざ途中の海域で西村艦隊ルートで秋津洲のドロップポイントを作ってあったことから足きり目的ではなかったと思いますし、設定ミスというわけでもなさそうです。

未所持でキツい思いをした提督には申し訳ないですが、実装からずいぶん経っていますし丙丁作戦ならまだしも最終海域を甲乙でやろうとするのに1つも持ってないというのはさすがにどうかと思います。
私的には最終海域であればこれくらいのハードルはあっても良いと思いますし、文句が出ることが想定されるようなことをあえてやった運営の姿勢は評価したいです。



冬イベントの戦果

私の冬イベントの戦果は・・・。

海域攻略は、E-1から順に甲甲甲乙甲乙丁となりました。
そして、ありがたいことに新規実装艦は7隻すべてさほどの掘りもせずに入手することが出来ました。



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後記

長かった2018冬イベントも終了となりました。
色々と思うところはありますが、自己評価をするなら今回のイベントは戦果的にはA勝利、心理的にはD敗北といった感じでしょうか。

今回はわりと高難易度作戦を多く出来ましたが、最終海域をあっさり丁にしたのは時間が経つにつれて後悔の念が湧いてきます。
クリア時点からイベント終了まで2週間以上ありましたので十分挑戦出来る時間はありました。

結局、Iowa掘りもやりませんでしたのでなんだかんだ口実を付けて逃げただけだったという思いがあります。
時間も資材も十分あって、客観的に見ても甲に挑戦出来るだけの戦力がありながら丁でサラッと終わらせてしまったことが時間の経過とともに心に重くのしかかってきます。

石橋を叩いて渡らないどころか叩きすらせずに渡らなかったと思うと情けない限りです。
E-7甲の紫電改や51cm砲がもらえたかどうかよりもやらずに諦めたことが辛いところです。

確かにそれによって時間も資材も多く残すことが出来ましたが、果たして本当にそれで良かったのかと。

E-4とE-6も甲から難易度を落としましたが、こちらに関しては報酬や掘りを考えてこれで良かったと思っています。
これらは難易度選択の理由に今でも納得しているので良いのですが、E-7は・・・。

スムーズにクリアするのは難しいかもしれませんが、長い間育ててきた自分の艦隊の力をもう少し信用すべきだったなぁと思います。

戦果はまるゆとIowa掘りを少しでもやれば良かったかなと思うところがあってA勝利、心理的にはE-7がすべてでD敗北ですね。
まるゆとIowa掘りをやろうかと思ったのですが、EO海域やマンスリー任務をやっていたところなんとなく自分に負けた感がしてやる気が無くなってしまい基地航空隊も早々に片付けてしまいました。


なんともモヤモヤするものが残ってしまいましたが、終わってしまったイベントをいつまで考えていても仕方ありません。
次のイベントではS勝利出来るようにしたいものです。

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