Kimagureman! Studio ~趣味全開! 気まぐれ更新日記~
久しぶりにアニメ『メトロポリス』を見てみた
- 2019-01-26 (土)
- 雑想

かなり前にテレビ放送で見て長い間また見たいと思っていた『メトロポリス』のDVDを買ってみました。
2001年公開の手塚治虫原作のアニメ映画ですが、興行的にあまり良くなかったようで今でも低い評価をチラホラ見かけます。
Blu-rayで買おうかと思ったのですが、中古DVDが400円くらいだったのでDVDを買ってしまいました。
ケースの下側に日焼けと破損がありましたが、見られれば良いので特に無問題です。
早速見てみましたが、今見ても面白かったです。
特にこの世界観が好きで、下層の混沌とした感じが好きです。
近未来的なのになぜかレトロな感じがします。
ストーリー的にはそれほど奇をてらったものではないと思いますので今でも違和感なく見られると思います。
ただ、キャラクターがまんま手塚キャラなので特に手足などにかなり違和感があるかもしれません。
ヒロインのティマはセリフが棒読みなのはストーリー的にはわかるのですが、それゆえにせっかくの魅力が半減しているように思います。
あとはヒゲオヤジが途中から急に超人ぷりを発揮したりするのがちょっと違和感あったり・・・。
などなど多少意見もありますが、私的にはこの映画の美しい映像やストーリーは今でも十分素晴らしい作品だと思っています。
やっぱりケチらずにBru-rayにすれば良かったかなと思いました・・・。
原作は読んだことが無いのでそちらもいずれ見てみたいですね。
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掛け時計の電池交換用にPanasonic ネオ黒を買ってみた
- 2019-01-25 (金)
- 雑想

自宅の部屋にある掛け時計はSEIKOのTHE NATIONAL TRUSTの2代目を使っています。
初代はだいぶ前に故障してしまい処分してしまったのですが、このシリーズのコンセプトが好きでしたのでデザインは異なりますが2代目を購入しました。
電波時計なのでいつも秒単位で正確な時刻を刻んでくれていました。
それが、何日か前に5分くらい遅れているのに気づきました。
おかしいなぁと思いつつ、そういえば前回電池を交換したのはいつだろうと思いました。
電池ケースを開けて確認してみると2015/7/18とサインペンで書いてありました。

3年半くらい経っていましたので電池切れかなと思いました。
単三電池2個で動くのですが、これだけもてば十分です。
早速新しい電池にしようと思ったところ、ちょうど単三電池の手持ちが切れていました。
正確にはマンガン電池の単三形です。
アルカリの単三はいくつもあったのですが、マンガンがありませんでした。
その手持ちのアルカリを使えばイイと思うかもしれませんが、ここはマンガンにこだわります。
過去にリモコンを2つと目覚まし時計1つをアルカリ電池の液漏れで破損させたことがあるからです。
どうもアルカリ電池は長期間入れっぱなしにするような機器で使うと液漏れすることが多いように思います。
実際、アルカリ電池は電圧が残っている状態から液漏れするのに対してマンガン電池は使い切ってから液漏れするそうです。
そこでマンガン電池を買い求めたいわけなのですが、なぜか最近ではアルカリ電池ばかりになってしまい私の周りでは売っているのを見かけなくなってしまいました。
仕方ないのでヨドバシドットコムで注文しました。
前回は東芝のCREEKを買ったのですが、今回は伝統のあるPanasonic ネオ黒にしてみました。

本当ならネオ黒ではなくネオ赤の方が時計向きなのですが、ネオ赤は生産終了してしまっているようです。
マンガン電池自体がもう国内生産していないらしいのでネオ黒も海外生産のものと思われます。
確かにマンガンはアルカリに比べると保ちが悪かったりしてイマイチですのでアルカリが主流になるのはわかります。
ただ、用途に応じて使い分けるべきなのでマンガン電池も国内生産を続けて欲しかったですね。
伝統のあるPanasonic ネオ黒ですので品質管理はしっかりしていると思いますが・・・。
『ジューダス・プリースト / ターボ』を聴いてみた
- 2019-01-24 (木)
- オーディオ、AV機器

最近はやりたいゲームが無くてここのところすっかりゲームから離れています。
そのため趣味の時間に音楽を聴くことが多くなりました。
もっぱら洋楽ばかりですが、聴いていると新しいCDが欲しくなってしまいます。
今回は以前から気になっていたジューダス・プリーストのターボを聴いてみようと思いました。
シンセサイザー・ギターを導入したということで賛否あるアルバムですが、果たしてどうなのかと・・・。

一聴して今まで聴いていたジューダス・プリーストとはだいぶイメージが違う感じがしました。
背徳の掟とか復讐の叫びなどはあまり年代を感じなかったのですが、ターボをひととおり聴いてみると80年代感がしますね。
実際、アルバムのリリースも86年ですのでその真っ只中です。
疾走感はあるので聴いていて気分が高揚しますが、なんとなくポップな感じで軽さを感じます。
これはこれで良いアルバムだとは思うのですが、確かにジューダス・プリーストらしくない感じがします。
ですが、このアルバムからジューダス・プリーストに入ったのなら逆に他のアルバムに違和感が出るかもしれませんね。
聴いてみてちょっと驚きましたが、ジューダス・プリーストが新しい音楽に挑戦したアルバムとして全然アリだと思います。
私が購入したCDはボーナストラック2曲入りの2011年リマスター音源でした。
輸入盤かと思って買ったのですが、国内盤でした。
リマスター音源だけあって音質は上々です。
全曲聴き終わってひと息付いたらまた聴きたくなってしまいました。